悩む期間は1週間
授業が始まって数日。
先生の言葉を聞き逃すまいと毎日必死…!!
「もっとしっかり日本で勉強すれば良かった……」と切実に感じたのは、「数字」でした。
韓国語には日本語同様、固有数字(ひとつ、ふたつ、みっつ…)と漢数字(1、2、3…)の使い分けがあります。
韓国語の勉強を始めた約20年前、時計の読み方、値段、人数、月日など、数字がらみはかなり勉強したので、例えブランク20年でも、なんとかなるだろうと思っていたのです(ホント甘い…)。
しかし、まず焦ったのは、先生のおっしゃる教科書のページが瞬時に聞き取れないこと!
「え!?どこ!?」と両隣の台湾人のクラスメイトにコッソリ尋ねる事態(先生に知られたらツッコまれそうな気配だった…)。
また、クラスメイトが「私は◯歳で…」と言うのも、「えっと…スムルアホプサルだから29さい……だな?」と、脳の反応がおっそい……!!
(ちなみに、クラスメイトから私の年齢を尋ねられたのは、この期が終わる2、3日前。
おそらく皆、遠慮して聞くに聞けなかったんでは…笑。)
数字という基本の基本でつまづいて、ワタクシこの先ついていかれるのだろうか!?
無理じゃない…?無理でしょ!?という自問自答との戦いが、日々暗雲のように心に広がります。
レベルチェンジの申し出の期限は、授業初日から1週間。
1級にしてもらおうか…?
きっとカナダラからか…、それだと復習になっちゃう………1級だとやっぱり皆、韓国語はあまりできないのかな………それだと物足りないかもしれない……でも、1級は全員一斉に留学生活スタートだから、友人も作りやすいだろうし………復習中心なら、時間的にも心身にもゆとりが生まれるかも……。
と、いやぁ〜〜、この頃は、もう毎日毎日、実にもんもんといたしました!!
1級のテキストを買って、内容を確認すれば良かったけれど、日々の予習復習に必死で、そんな余裕は存在しなかったのです。
結局、私の出した結論は…………
レベル分けテストで2級になったということは、やっていかれると判断されたのだから!!
と2級残留を決意。
あとからわかったこと。
1級は、カナダラから丁寧にやるわけではなく、入門的なことはサラッと済ませて、どんどん文法を勉強していくようです。
そのため、ハングルがわからない欧米の学生たちは、ついていくのが相当大変だとか…。
後日、日本で通っている韓国語スクールの先生に、このことを話したところ、
語学堂→大学の正規課程に入学、ということを前提としているそうで、一番下の級とはいえ、入門的なことは留学前に準備しておかないと、1級からでもついていくのが大変だろう、とのこと。
実際、私自身、帰国前にようやくゆとりができて(!!)、1級のテキストを買って見てみたら、こりゃ難しいと判明。
延世大学の語学堂は、他の語学堂よりレベルがひとつ上に設定されている、ということに納得したのでした。
延世大学の語学堂に、もし!!また入れることがあれば、次は1級からにしたい、と思いました…。
けれど!!
留学仲間曰く、一度受講を終えたら級は下げられない、とのこと(実際のところは未確認です)…。
3カ月の一学期間を終えて思ったのは、1級に移って、しっかり文法の基本をやっても良かったのかもしれない、ということ。
でも、2級の中間・期末テストはクリアできたので、受験生並みの生活だったけれど、2級のままで良かった、という気持ちもあり、五分五分です。
レベルチェンジの申し出期間を過ぎ、ついに私は腹をくくったのでした…。


キウィやプチトマトをストック。
一箱の入りが多めなので、
冷凍対応。
