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ゾーンっていうか、憑依?

夜中にゾーン入って書いた内容が、エロくてキモくて、犯罪者心理すぎてビビるのだが。
生々しすぎるキモさが、ある種の

村上春樹的なキモさ

だったので、ここに載せるわけにもいかずドン引き。なんか憑依していたんかな。

確かにあの時私は、40代のおっさんだった。
もしくは30代後半、50代の、JKのスカートの中身を真剣に追いかけるようなおっさんだった。そしてその感情を真剣にしたためていた。
のだが。


そうだ、あのねっとりとした視線。
思い出した。息子の通った保育園の保護者のそれだ。
PTA活動に熱心であり、ピアノも嗜んでいたから、保育園で簡素な演奏会の依頼を引き受けていたお父さんだ。

彼の視線、纏った空気の湿っぽさ。
歳の割に屈託のない表情と笑顔がアンバランスで、忘れ難い不気味さを感じてしまったのを覚えている。

極め付けは、図書館だ。
そのお父さんは、市内の図書館の片隅、日も入らず薄暗く、自分からは誰がどこにいるか見渡しやすいが、他人からはめだたず死角になるような場所にいた。

そして平日の昼間から本を読んでいたのだ。
比較的整った容姿と、カジュアルだがセンスよく、スポーツ用品店のマネキンのようなランニングウエア(確か上下黒)を着て、図書館の隅の簡素なパイプ椅子にすわり、じっと気配をころし本を読んでいるのだった。

ハッキリ言って不気味だった。
顔を見ると、無精髭が生えていた。
この2〜3日は剃っていない無精髭が決定打だったと思う。それはもう気持ち悪かった。
そんな謎すぎて不気味すぎるお父さんと目が合いそうになり、思わずそらした。

しかし、彼は遠慮なく私の方を見てきた。
それもじっとだ。
かなり長い間、憚ることなくじっと見てきたのだ。
私はその場から逃げた。

そこから逃げた後、探していた本の場所を聞くためサービスカウンターに行った。
私の探す本は、どうやら不気味なお父さんの場所を通らなければならないらしい。
司書さんと話しながら本を探すと、例の隅から熱視線を感じた。
不気味なお父さんは私たちのやりとりに、かなり真剣に耳を傾け、私たちを見つめ続けていた。とりあえず私はむちゃくちゃ怖かった。


という

図書館のくだりは実話

なんだけど、あのお父さんマジで不気味だった。視線がね、そらしたりとかしないから、憚ることなく人間観察バリバリしててめちゃくちゃ怖かったです。
多分あのお父さんが、

憑依したんじゃないかな?

と思っておくことにします。
ゾーンよりも憑依だな。
マジで。




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