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【優しさに気づくまで】唐揚げにレモンをかける前に、かけておきたい言葉

居酒屋で定番の議論があります。

「唐揚げに勝手にレモンをかける問題」です。

今日はこの問題について、
「優しさ」という視点から考えてみようと思います。


◇ レモンをかける理由

レモンをかける人は、
たいてい悪気はないんじゃないでしょうか。
むしろ親切心からやっていることも
多いように思うんです。

「さっぱりして美味しいから」
「みんな食べやすいように」
「気を利かせたつもり」

そんな理由でレモンをかける人もいると思います。

ところが、レモンが苦手な人からすると話は別です。

「勝手にかけないでほしかった」
「そのまま食べたかった」
「選ぶ権利を奪われた」

という気持ちになることがあります。

さて、この行動は「優しさ」なのでしょうか。


◇ 優しい気持ちの受け渡し

このレモンをかけた人は
意地悪でレモンをかけたわけでは
ないと思うんですよね。
相手を困らせようとしたわけでもありません。

それでも、
お相手としてはかけないで欲しかった、
という場合もあります。

つまり、
「優しい気持ちがあったこと」と、
「相手が優しいと受け取ること」は
別なのかもしれません。

以前の記事で「優しさは結果で決まるのか」
という話を書きました。

今回のレモン問題も似ているかもしれませんね。
自分の思う善意だけでは届かないこともある。
結果だけでは判断が難しいこともある。

大切なのは、
その間にある「相手を理解しようとする姿勢」
なのかもしれません。


◇ お互いを理解しようとする姿勢

レモンをかける前に
「レモンかけていいですか?」なんて
確認していれば、
問題になってなかったかもしれませんね。

ですが、
その人の周りでは
「レモンはかけるのが当たり前で、
 みんな許可なくかけていた」
「レモンはかけるのが当たり前
 という環境で育った」とか、
「そもそも飲み会の席にあまり慣れていない」
なんて場合には、
事前に確認すること自体に
気づくのが難しいかもしれません。

そして、
「問題を問題にしない」ということも
ときに、試してみてもいいのかなって。

「お、レモンかけてくれたんだね!
じゃあ、次はかかってないやつも食べたいから、もう1皿頼んじゃおうかな」
とか、あるいは
「本当はかかっていない方が良いけれど、
そこまで大きな問題じゃないから
そのまま食べちゃう」
「他の物を食べる」
という選択をする。
こうすれば、問題としては発生しません。

ただ、その後に
レモンをかけるのは
確認してからの方が良いかも、
なんてコソっと教えてあげると
今後に生きてくるかもしれませんね。

ちょっと気になった場合には、
行動そのものより、
その理由とか、
自分はどう関わろうかな。
そういう部分があると、
問題も軽くなるかもしれません。

そして、
そういう気遣いも「優しさ」かもしれませんね。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

【🐸から一言】

このレモン問題に限らずですが、
『どうしてこんなことも知らないの?』
なんて思うこともあるかもしれません。

でも、「こんなことも」というのは
そう考えた方の中では当たり前というだけで、
お相手にとっては知る機会がなかっただけかもしれません。

せっかくの飲み会の場なのだとしたら、
その知らない過去話なんかを
してみてもいいのかもしれませんね。

おたま吉:
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたじゃくし!
次回もオタマしみ(お楽しみ)に~

ここぱ:
こういうのって、
時代とか環境もありそうな気がするわ。

そういう機会が多い環境で過ごしてきたら
経験できるけど、
テレワークとかが多い場合には
知る機会なかったりするしね。

ただ、
アレルギーの人や、
他の人が触ったもの(あるいは、箸をつけたもの)が気になっちゃう人、
もいるから、
みんなで食べるものや使うもは、
少し慎重に確認してから扱うって姿勢が
大事なのかもしれないわね。

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