「ベンザエースを買ってください。」
1986年のベンザエース(風邪薬)のコピーである。CMキャラクターはキョンキョン(小泉今日子)だった。
今もたまに思い出す印象的なコピーだ。
風邪薬のコピーなら、普通は、「〇〇配合」「〇〇に効く」等、科学的エビデンスに基づいた差別化ポイントを訴えるのが定石だ。なかなか直接「買ってください」とはやれない。結局のところは買って欲しいのだが、手を変え品を変え、「買って欲しいことを察してください」を伝えることになる。
人とのコミュニケーションもそうで、直接「○○してください」とは言いにくいので、「○○して欲しいことを察してください」のコミュニケーションになりがちだ。日本人は特に多い。で、「何が言いたいの?」とやられる。
ときには「ベンザエースを買ってください。」が有効なこともある。
「○○配合」「○○に効く」をすっ飛ばして、「はい、買います」、または「いいえ、買いません」の判断を突き付けるのだ。そして、「はい、買います」の人を拾っていけばよい。
さて、noteで「ベンザエースを買ってください。」を突き付けられ、買ってしまった例を二つ紹介する。
一つ目はd,b.nさん
このつぶやきでレモンサワーを奢った。
「こんなd.b.nのことを今日も愛してください」でおなじみd.b.nさんは、「ベンザエース」多投気味なのだが、これだけ毎日言われると、何回かに一回は愛してあげるか、という気になる。
もうひとりは、えりんぎさん。
そして今日!!!記事を書いた理由。
素直に言います。
応援してください!!!
やはり応援してもらえると、より頑張る気が湧いてきます。
人の応援の力はすごくパワーがあります。
あなたの温かい応援を、これからの私の情熱の一部にさせてください!!!
これで、ビールを奢っておススメもした。
こんなにはっきりした「ベンザエース」はない。「○○配合」も「○○に効く」もないけど、応援しないと何か悪いことでも起こりそうだ。
そんな私も同じようなものだ。
この「ベンザエース」記事で、初めてのスキ100を達成した。
プライドが邪魔するのか、人から頼られるのは大丈夫だが、人に頼るのは苦手な人がいる。
しかし、要所要所では甘え上手になって、「ベンザエースを買ってください。」を言った方がよい。
甘えられる方もまんざらではないことがあるものだ。
かといって、よく知らない人から「情報商材を買ってください」と突き付けられても、「いいえ、買いません」だが。
キョンキョンなら買うが。
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