ROE改善!利回り4%超え!26年はこういうのを狙え!注目3銘柄😃
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします😃
いよいよ2026年が始まりました。株式市場、今年はどうなるんでしょうかね??
また、いろんな出来事が起こり、株価が動き、年末にはそういえばそんなことあったなーと思うのかな、、と思っています。
ということで、今回は「上昇した株」ではなく「高配当株」に焦点を絞り、さらに海外投資家の注目を受けやすい「ROE改善期待」ということで3銘柄ピックアップしましたので、よろしくお願いします!
①ヨドコウ(5451)

1銘柄目が「ヨドコウ」です。東証P 鉄鋼セクター
25年の株価指標 年間のパフォーマンス +21%(やるやん!)
株価 1361円 PER17.1倍 PBR1倍 配当利回り4.4%
事業は、鋼板の大手メーカーで、家電製品や建物の屋根などの素材を手掛けて、さらにロール事業といって鉄鋼、ゴムやプラスチックなどの産業分野で使用されるロールのメーカーでもあります
社名は以前は「株式会社淀川製鋼所」でしたが「株式会社ヨドコウ」へと変更になったんですね
そして、チャートは綺麗な右肩あがりではないですが、関税ショック以外は大きな下げもなく、いわば安定しているといえそうなチャートです
直近の決算は減益…

では直近の決算をみていきましょう。
中間決算は連結で売上が34%の減少、当期利益が+2.5%の増加となりました。これは販売先によって要因が違うようですね。まず、「ひもつき」と「店売り」で分類されてるのがわかります👆
「ひもつき」というのはハウスメーカーなどの大口顧客ですね
こちらは、国内の住宅着工件数の減少、資材価格高騰、後期遅れなどがが影響したとのこと…
そして、「店売り」は問屋を通じて販売される取引。こちらは、人手不足や、荷動きが低調となり減少…
ということであまり国内の需要が高くないのがわかります。そして、これらっていうのは、外部環境でどうすることもできないので、今後の取り組みをどう計画しているのかみてみましょう!
中期経営計画2025

鋼板事業の戦略がこちらですね!
・新用途の開拓
・アライアンスも視野に入れた市場獲得
・自動化・デジタル化
といった記載ありますが、いまいち抽象的ですよね・・・具体的には新用途というのは?

「新用途の開拓」というのは、鋼板のを活かした高級ガレージや物置などなんですね。家そのものから少し派生した商品も展開していくとのこと。
「アライアンスも視野に入れた市場獲得」は、JFEスチール、とJFE鋼板と製造ラインを活用した素材の相互供給していくことなんですね。これで3社連携によってコスト競争力の強化と、高付加価値商品の開発を目指していく!わけであります
とりあえず、どこの業種もそうですがやがて飽和状態がやってくるので、そういったときに横展開ができるか、といったところが今後の業積拡大へとつながるので、どんどん展開していってもらいたいですね
ROEの推移

では、次はROEの推移をみていきいます。👆21年は5.9%、22年は6.1ということですが、過去10年をみるとこのラインが一番高い水準ということがわかります。ただ23年度は特別損失の影響で大きく低下…
そして24年度は6%台と戻しています。
とはいっても、依然として株主資本コストを上回る資本収益性に達していないというのがヨドコウの認識なんです(10%が少しとおい。。。)
ということで、25年度までの中期経営計画でのROEの目標は5%以上を掲げていましたが、その達成の目途はついたということで、7%に引き上げているんです。そして次の中計でROE8%以上の実現を目指すという方針になったわけなんですね。
そして、株主還元にも大大積極的です!
年間の配当金「50円以上」→「200円以上」に引上げ(4倍!)
配当性向「30%」→「75%」に引上げています😃
配当は株式分割があって、1→5の分割なので、実際には配当は40円以上ということになり、25年は当利回り4.4%となってます。
ということで、このような株主還元方式を改定してきているので、今後資本コスト面から株価への影響、そして、新しいフェーズへの移行もともなって業績への拡大が見込まれると想定されるのではと思っている次第です!
②テイ・エス テック(7313)

2銘柄目が「テイ・エス テック」です。東証P 輸送用機器セクター
25年の株価指標 年間のパフォーマンス +2.4%(小幅上昇!)
株価1841円 PER31倍 PBR0.71倍 配当利回り4.8%(高配当)
事業は主にホンダ向けに4輪や2輪のシートを手掛けている会社であります
割り合いは4輪が93%、2輪が1.8%とほぼ4輪。そして、ホンダ製四輪車の約6割がテイ・エス テックのシートが搭載されているので、まさにホンダがメインの顧客、つまり業績なども影響を受けるとうのがわかります!
直近の決算は減益…

では直近の決算をみてみましょう!上期は、売り上7%減少、営業利益が59.5%と大きく落ち込みました😥
その要因
・為替の影響は-6億
・受注台数の影響が-13.5億
・その他の経費 賃上げ-29.8億
為替の影響は全体からみれば軽微ですね。受注台数は関税の影響もあったのかなと思います。しかし、それ以上に賃上げの影響が大となっていますね・・・。これは日本も賃上げムードとなっていますが、アメリカの賃上げの影響を受けているんですよね。テイ・エス テックはグローバル展開していて、アメリカでの売上が53%。
なのでここの工場での賃金の上昇が利益圧迫要因となってます。ちなみに、日本は22%と1/4ほどになります
米国製造業の平均時給の推移

米国製造業の平均時給の推移ですが、直近の11月には1時間あたり29.4ドル
去年の12月は28.3ドル。と約1ドルの上昇なんですね。つまり、日本円で約150円の上昇。労働者にとっては嬉しいわけですが、企業にとっては人件費の高騰が利益を圧迫する要因になっています。かといって、アメリカの労働市場は賃金を上げないと人が集まらないというのが現状・・・
しかもテイ・エス テックの生産台数の実績は一番アメリカが大きいんですね。全体の半分以上をしめてます。ということはアメリカに依存しているともいえます。
そこで利益圧迫要因となる市場で拡大するよりも販路拡大が見込まれています。それが、インド事業拡大へ向けてマルチ・スズキへ販路拡大の営業を開始しているんですね😃
なんとマルチ・スズキのインドでの四輪車累計販売が3,000万台超えで、これが42年で達成!(あれ、遅くない?)。とかなりかかったように思えますが、実は日本は69年かかっているので、インドでの需要の強さを感じますね!今後の成長イメージは2027年からインドを重点展開など含めて、新規領域として2030年に売上1500億を見込む予定なんですね
ROEは??

ROEは今の第15次中計期間の8.5%から2030年は10%を目標として掲げています。そして、配当は今期は90円の予想となっていて14期連続の増配なんですね。こちらは配当性向ではなく、DOEを採用しています。DOEは3.5%以上に向け安定増配ということです。つまり配当性向だといくら割り合いが高くても業績が落ちこむと減ってしまいますからね
👇こちらがDOEの計算式になっています
DOE(株主資本配当率)=配当総額÷株主資本(親会社の所有者に帰属する持分)
ということで、アメリカのほうは景況感が、政策不透明感から経済成長ペースは鈍化してますがマルチ・スズキ向けの新機種が伸びていく事で拡大が見込まているわけですね!
日本国土開発(1887)

3銘柄目が「日本国土開発」です。東証P 建設セクター2
5年の株価指標 年間のパフォーマンス +4.05%
株価540円 PER21.5倍 PBR0.64倍 配当利回り4.07%
事業は土木工事ではダム、河川、建築事業では公共施設やオフィスビルなどを幅広く施工展開する中堅ゼネコンです
2期前がまさかの赤字・・・

業績の推移をみていくと2期前が売り上げはほぼ同じ水準なんですが、営業利益以降、大幅な減益になっているのがわかります。実はこれは業績が落ち込んだとかそういうわけではないんですね・・・
これは大型案件を受注していたにも関わらず、工程遅延を回避するために追加費用が発生したことで損失を計上したということなんです。
具体的にはスケジュールの遅れを取り戻すために突貫工事が行われた。その結果、人件費や機材費が増加したということ…
なので市況の影響とかではなく、管理体制がなされてなかったことが要因なので会社自体に原因があったということなんですね。
しかも、これによって本来であれば、売り上げ総利益率が10%を超えていましたが、-5.3%とまさかの赤字(えーー)
といったことがあったので教訓を踏まえて、土木統括部を設置し管理体制を強化し、それが活かされて業績は回復してきてるといったとこなんですね😃
土木事業の成長要因

ということで、管理体制が強化されたということで、これからの成長要因である以下の3つから、いかに受注へと取り込めるかというのがポイントになると思います。
・修繕 更新 インフラの老朽化が進み、更新需要が拡大
・防衛 施設の強靭化という形で防衛需要の拡大が見込める
・防災 減災 大規模地震など への対策が必須
この中で、市場インパクトとしては「修繕 更新」が約37兆円と一番大きいわけですね。なのでここからの取り組みに注力し貢献に期待がかかるわけです。それが今後の業積拡大へとつながるわけですね😃
ROEのビジョン

ではつぎにROEの見通しですが、今期は3%の見通しです。そこから徐々に高めていき長期ビジョンの2031年5月期には10%を目標としています。このように階段を上っているようにみえますが、実は、前々期赤字に陥ったとき、当初の中計では10%が目標だったんですね。ただ赤字により、5%に引き下げた経緯がありましたので、今回は計画どおりすすんでほしいところであります!
そして、安定し た株主還元を実施するためにDOEを継続して採用しています。それが今期は2.5%ですが、28年5月期に3-3.5%の予定なんです。
ということで、日本国土開発は今、巻き返しの段階だと思いますが、2Qの決算が1月14日にありますのでその内容から業績の状況などを確認してみるのもいいのかなと思います。
ということで今回は「高配当」かつ「ROE改善期待」ということで3銘柄をピックアップさせていただきました!
最後までご視聴いただきありがとうございました!


