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夫婦が仲よくする秘訣

吉野弘さんの『祝婚歌』という詩が大好きで、人生の(というか、夫婦で暮らしていくこと)の指針にしています。

以下、引用させていただくと・・・


『祝婚歌』  吉野弘

2人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは
長持ちしないことだと気づいているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

2人のうちどちらかがふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで 疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には 色目をつかわず

ゆったりゆたかに光を浴びているほうがいい

健康で
風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても2人にはわかるのであってほしい



特に好きなのは
「正しいことを言うときは
 相手を傷つけやすいものだと
 気づいているほうがいい」

の一節です。

これは、夫婦間だけでなく、おそらく人間関係すべてに当てはまりますね。


そして、一度みごとに失敗している身としては偉そうなことも言えませんが、夫婦の間に『勝ち/負け』の意識を持ち込まないのが、仲よくやっていく秘訣かな、と思います。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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