【番外】ちょ〜分かりやすい!クリプトン・フューチャー・メディアの歴史
はじめに
この記事はクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)に関する概要・歴史をちょ〜分かりやすく紹介する記事となっております。
分かりやすい要因として
難しい字にはふりがな
行を空けて見やすくする
一部関係ない画像を使用して分かりやすく説明
と言った感じとなっております。
クリプトン公式等から、問題等が指摘された場合は予告無しに非公開及び削除する場合もございますのでご了承ください。
またこの記事はウィキペディアやクリプトン公式サイトを参照して作成しております。
もしも一部誤りや誤字脱字等を発見した場合は当記事コメント欄及びK.MORI☆質問箱までご連絡ください。
クリプトンとは

皆さんはクリプトンを知っているだろうか。
クリプトンと言えば、そうあの初音ミクなどのバーチャル・シンガーを発売した、日本を代表する企業の一つである。
2007年の初音ミク発売の成功後、ボカロ文化を誕生させ、今では初音ミクらバーチャル・シンガーの発売・運営元であるクリプトン。
でもクリプトンってどうして初音ミクで成功を収めたのか。そして初音ミク以外では何をしている会社なのか。というかそもそも初音ミク発売前まで何をしていた会社なのかを、ちょ〜分かりやすく紹介・解説します。
クリプトンの歴史
クリプトンの誕生

$${\bf時を1995年まで遡る。}$$
同年7月北海道札幌市に一つの小さな企業が誕生した。その会社は「音の商社」をテーマにし、その会社こそ後に初音ミク等で大成長する会社「クリプトン・フューチャー・メディア」である。
当時クリプトンが行っていたのは音楽ソフトの販売等を行っていた。そう当時のクリプトンは音楽ソフトを販売するだけの会社であり開発等は行ってなかった。クリプトンの歴史はここから始まったのである。
まさかこの音楽だけを販売する会社が大成長を遂げるとは誰もこの時には思わなかっただろう。
バーチャル・シンガーの誕生
2001年クリプトンは新たに、着メロ配信サービスというものを始める。
まあ簡単に言うとガラケーで着メロが配信をされるというもの。
この着メロサービスと同時期にモバイル業にも参入した。
クリプトンはその後も着メロサービスや音楽機材の販売・発売等していたのだが、ここで転機が訪れる。
時は2004年。イギリスのZeroーG社からとんでもないものが発売された。

それが世界初のVOCALOID「LEON(レオン)とROLA(ローラ)」である。
LEONは男性VOCALOID、ROLAは女性VOCALOIDとして発売された。
そもそも、この2つが発売された経緯をざっくり紹介すると

2000年にヤマハが後のVOCALOIDとなる歌声合成ソフトウェアの開発を始め、2年後に試作品が完成。ヤマハは当時着メロ事業で関係があったクリプトンにプレゼンを行い、その後ZeroーG社に紹介。
その翌年にはVOCALOIDが誕生しさらに翌年にはZeroーG社がLEON・ROLAを発売したという訳である。

しかし全くと言っていいほど売れなかった。
クリプトンは後にこれらが売れなかった要因として
肉声よりも歌声が不自然な中で音にこだわりのあるコアユーザーをターゲットにしていたこと
イギリス英語のためアメリカ人に受けなかったこと
パッケージのデザインにキャラクターがいないこと
そもそもメインボーカルではなく、バックコーラスの利用が想定されていたこと
しかしLEONとROLAを発売したクリプトンはこの製品を日本人向けに使うことは出来ないかと考え、新たに国産VOCALOID作りを始めることとなった。

そこで同年11月に日本初のバーチャル・シンガーにして世界初の日本語に対応したバーチャル・シンガーのMEIKOが誕生した。

MEIKOは発売当初は1000本売れれば大ヒットと言われた状況で驚異の3000本売れたが当時クリプトンはまだ市場が小さかったためそこまででは無かった。

その2年後にはKAITOが発売。世界初の日本語対応の男性バーチャル・シンガーと話題となったが、当時は全く売れなかった。

理由としては当時は女性ボイスの方が主流であり、男性ボイスのバーチャル・シンガーはあまり売れ行きが無かった。さらに、クリプトンも当時はまだ、市場が小さかったこともあり、発売の伸びゆきがイマイチ伸びなかったのである。
こうして、クリプトンが挑んだVOCALOIDの売れ行きの壁は大きかった。
初音ミクの誕生
伸び行きに悩まされたクリプトンだったが、「あと1回は好きなことしようか」と考えるようになり、「可愛い少女のVOCALOID」をテーマに作ることとなった。そしてそのイメージを経て作られたのが

$${\bfそう誰もが知る歌姫、初音ミクである}$$
クリプトン最後の挑戦と題して作られ2007年8月に初音ミクは発売された。
発売時には出版社とのトラブルにより、カタログに記載できないなど不遇の始まりとなってしまった。しかし・・・

$${\bfまさかの大ヒットを収める。}$$
大ヒットした理由としては
可愛い容姿と声
ニコニコ動画繁栄期
誰でも音楽を作ることができる
という奇跡の3点セットがあったからだった。
さらに、年間1000本売れれば大ヒットなこのソフトウェア業界なのだが、何と発売開始2週間であっさり1000本を突破。
予想外の事態に、クリプトン運営陣の当時のリアクションを再現すると

$${\bf大体こんな感じである。}$$
その後初音ミクの売り上げは加速。
2007年10月にアッコにおまかせ!で取り上げられるもク◯みたいな内容で今で言う大炎上案件となるも、同年12月にメルトショックのおかげで勢いは止まるどころか急加速した。
↓アッコにおまかせ事件についてはこちら



その後2007年12月に鏡音リン・レンが発売。2008年にはがくっぽいどが発売され、2009年には巡音ルカも発売された。
さらに、初音ミク以前に発売されたMEIKOとKAITOも「初音ミクの先進者」という訳で、注目が集まり売り上げが急増した。
さてここまで大きく成長したクリプトン。
これでクリプトンは大きな市場を獲得しここからさらに加速していくのだが、実はこの時クリプトンにはある欠点を抱えていた。
それは「全然音楽以外の知識が無かった」という点である。
実は初音ミク発売後にユーザー達のある行為にクリプトンは驚きを隠せないことがあった。



それは初音ミクのイラストが多数投稿されたことである。
当時のオタク達は初音ミクの容姿に注目し、その容姿を元にした多数のイラストを作成。その結果ニコニコ静画やPixivなどに投稿され話題沸騰となった。
しかも、それだけでは無かった。初音ミクに興味をもった多数の企業がクリプトンに依頼を◯到する事態が起き、それにクリプトンは

$${\bf再度、この顔状態となる。}$$
というかそもそもここで気づいてほしいことがある。
クリプトンは、元々音楽サービスを提供していた会社である。そんな音楽をベースにしている会社に「コラボしてほしい」だの「こんなことしてよ」と依頼されるのは、俳優に、お笑い芸人になれって言ってるようなもんである(伝われ)。
とはいえこの時クリプトンは設立からまだ12年ほどだったので、とりあえずクリプトンは初音ミク等の企画元等のライセンサーという立場になり、その他のコラボ等担当は別企業や代理店に任せることにした(代表なのがSEGAやグッドスマイルカンパニー)。
そして、初音ミクら7人のVOCALOIDを「ピアプロキャラクターズ」として結成。

2010年には、二次創作等自由に使うことができるピアプロキャラクターライセンスが始動された。これにより、使用許諾内であれば、自由に初音ミクらピアプロキャラクターの二次創作が出来るようになったのである。
さらに海外の代理店とも提携を結びGoogleのCMに出演したり、中国で爆発的な人気を得たりと初音ミクの人気と同時にクリプトンの知名度も一気に上がった。
躍動のクリプトン
巡音ルカ発売後、初音ミクを応援している人達のために感謝を伝えるため、初音ミク最初のライブが開催された。

それが2009年夏開催の「ミクフェス09夏」である。
後に「初音ミク感謝祭(大感謝祭)」という名に変更。そして初音ミク大感謝祭成功に伊藤社長がTOKYOMXの人と、あることについて会話をしていた。
【その時の会話】※意訳再現
MX「いやぁ〜初音ミク大感謝祭今回も大成功でしたねぇ〜。でもせっかくならもう一度初音ミクのライブとかやりたいですね。いや
やりましょう!」
伊藤社長「そうだねぇ〜、でもいつにするかを考えないと・・・」
MX「そうですね。あ、そう言えば(唐突)ミクの誕生日(8/31)辺りに横浜アリーナが空いているんですが、どうします?」
伊藤社長「一応抑えて、なんかいろいろ考えようか」。

このやり取りを経て誕生したのが、マジカルミライである。

$${\bfまさにうっそだろ、お前案件である😅}$$
こうして2013年から始まり現在まで続くマジカルミライは日本のみならず、世界中からのミクファンの人々が来場している。
現在でもマジカルミライの企画展では、伊藤社長らクリプトンの方々が登板している。
このマジカルミライ以降、クリプトンはライブにも力を入れるようになり現在は初音ミク関連のみならず、あんスタやAdo、プロセカのライブにも関わっている。

2022年にはクリプトンがライブを中心に活動する会社・雷音株式会社が誕生した。こちらもクリプトンの伊藤社長が取締役として参加している。
その後2024年にはYouTubeとAIの使用の提携を結び、今や音楽や機械面で羽ばたいていったのであった。
こうしてクリプトンは現在まで続く大企業として成長したのであった。
クリプトンのこれから
クリプトンのこれからについては私たちにも分からない。
そしてそれはクリプトンにも分からない。
だがクリプトンは、これまで私たちの常識を覆す驚きを提供してくれた。
世界初の日本語対応のVOCALOIDの発売、VOCALOIDを使用したライブの開催、そしてボカロ文化の発展など。
きっとクリプトンはこれからも日本を、世界を驚かせていくと思う。
そして初音ミクの願い、すなわちクリプトンの願いは、我々ユーザーに想いを乗せて進んでいくと思う。
$${\bfなので決して忘れないでほしい。}$$
初音ミクには、クリプトンという生みの親にして、初音ミク達ピアプロキャラクター達の所属事務所があることを。
そしてそのクリプトンの想いは、必ず私たちユーザーにあることを。
最後に

日本には様々な伝統があります。歌舞伎、能、祭など。そしてボカロ文化も今や日本を代表する伝統文化になりつつあります。来年2027年は初音ミクが誕生して早20年の節目となります。
しかしその初音ミクらバーチャル・シンガーを生み出したのはクリプトン・フューチャー・メディアという当時北海道にあった小さな会社です。そのクリプトンは今や大企業となり北海道を始め、日本中、そして世界中に渡って大活躍する企業へと大成長しました。
私も初音ミクの魅力に憑かれ今では初音ミクが登場する人気ゲーム「プロジェクトセカイ」の感想文をnoteに書くぐらいです。
プロセカを機に私は初音ミクの魅力なども共に記事に書くようになりました。
そして今回、初音ミクの生みの親であり初音ミクを我々ユーザーのために届けてくれる、クリプトンについて取り上げました。創業から30年。クリプトンは音楽ソフトを発売する小さな会社からバーチャル・シンガーらピアプロキャラクターズを我々ユーザーに届ける大企業にまで発展しました。私たちは、初音ミクという希望を届けてくれたクリプトンに今一度感謝申し上げると共に、これからのご活躍に期待を添えていきたいと願っています。
クリプトンの方々、バーチャル・シンガーを届けてくれて誠にありがとうございます🙇
という訳で長文ですみません🙏最後までご覧下さりありがとうございました!
スクショロール
クリプトンロゴ
ヤマハ
LEON・ROLA
やってみる課
MEIKO
KAITO
ダメダメじゃん
なぁぜなぁぜ
初音ミク
大ヒット
エネル
がくっぽいど
https://share.google/Jh1KZ6mB9vJgXKb5n
巡音ルカ
ピアプロキャラクターライセンス
マジかよ
雷音株式会社
1995
チャットGPTで作成
その他:主撮影のゲーム外直撮り画像
