西の空に舟が行くこと
わたしには見えない
そらいろの海に
小さな舟が
はしっていく
おいかけるように
そらのいろは
くらくしずむ
よるに 追いつかれないように
輝いているうちに
こがねいろの水飛沫をたてて
はしっていく
角を曲がって
おうちをひとつ、越して
たったそれだけで
よるがくる
訳
回収されてると聞くと、
何か書かないといけないような気がして、
空の上に住んでる人たちも、
家路を急いでいたのか
こがねいろのひとすじの雲を、
撮影しようとした浅ましい気持ちが
ばれてしまったのか
夕焼けの横向きの飛行機雲は
あっという間に見えなくなったのです。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ、サポートをいただけるとうれしいです! いただいたサポートは、くもみさきまちの運営費に活用しています!