AIベンチャーを上場させたばかりの自分が独立した理由
皆さんこんにちは、株式会社K.I.D.S.の吉江彰洋(よしえ・あきひろ)です。
K.I.D.S.では企業の総合サポートを提供しています。わかりやすく言えば「コンサル」なんですが、コンサルといっても様々な種類がありますし、玉石混交の業界でもあります。
今回はK.I.D.S.は何を提供しているかについて、簡単に自己紹介したいと思います。
※2024年12月14日初出記事の転載になります
●RPGのようなレベル上げ
私は会社員時代、NTTデータとアクセンチュアに勤務していました。
キャリアのはじめはシステムエンジニア(SE)で、プロジェクトマネージャー(PM)として大手小売店などの大規模基幹システムの開発を担当。その後、ビジネスサイドで大手通信、ゼネコン、商社など業界を問わず、事業の創出・実行・展開まで幅広く経験しました。
エンジニアリングとビジネスの両方を一気通貫でみているのは珍しいキャリアなんじゃないかと思います。
友人・知人の相談も受けていたので、20代後半は同時に十数社にかかわっていました。精神的にはかなりつらかったですが、経験値を稼ぎまくったので自信はつきました。やればやるほど知見が雪だるま式に増えていくので、本当にRPGのレベル上げのような時期でした。
2019年にはAIベンチャー「Ridge-i」に参画し、CPO兼執行役として事業開発、組織組成、資金調達などに対応。2023年に上場を果たすことができました。
フリーの仕事も増えてきたことから、このタイミングで「K.I.D.S.」を立ち上げて独立したという経緯です。
なんでも経験してきたことが役立っていて、大企業から中小企業、スタートアップなど、幅広い企業様の総合サポート、アドバイザリー、顧問などを実施しています。
●「施策のあと」までサポート、事業を成功へ導く
コンサルが目指すゴールと、企業の目指すゴールは必ずしも一致しません。
たとえば、K.I.D.S.が得意としているアライアンス(業務提携)分野では、ほとんどのサービスが企業同士をマッチングするところで終わってしまいます。
事業が軌道に乗るまで根気強くサポートするより、マッチングの数をこなしたほうが稼げてしまうからです。
しかし、元々は別々の会社ですから、実際には噛み合わないなんてことはしょっちゅうです。企業文化が違うんだから当たり前ですよね。
その結果、可能性のあったビジネスが伸び悩んでしまうのは、あまりにももったいないです。
K.I.D.S.は「施策のあと」までサポートし、事業会社の立場となって事業推進をすることをモットーにしています。
●「K.I.D.S.」の由来について
ちなみに社名の「K.I.D.S.」は、私が大好きな80年代のアメリカドラマ『ナイトライダー』に由来します(といっても、自分は再放送世代ですが…)。
主人公が運転する車「ナイト2000」に搭載された人工知能「K.I.T.T.(キット)」に憧れ、学生時代はオートマトン(自動人形)を研究し、サークルでは自動車をつくっていました。
「K.I.D.S.」はキットのオマージュで、I・D・Sはそれぞれイノベーション、ドライブ、シナジーを意味します。『ナイトライダー』のようにドライバーであるサポート先企業様と二人三脚でビジネスを成功させたいという思いを込めました。
友人たちからは「ナイトライダー好きすぎだろ」とからかわれますが、こればかりは独立した人間しか味わえないご褒美だと思っています(笑)。
