見出し画像

北へ 6

2024年春のお出かけ記。初めての東北、お目当ては古代城柵だったのですが、いざ来てみればやはり名所旧跡も訪れることになり、時間切れがやってきました。今日はまだ大型連休の影響は受けなさそうなので、帰りの新幹線の席を押さえて、あと一箇所限定。

このをみな、をかしきことあらむとて、夜な夜な電子の江へと出でてさまよふ。さなることなど、なにかべちのことにあらずとも、そのこころにをかしと思ほゆることなどしるしたるものなり。誰か知るらん魚の楽しからずや、ただ知れるは猫の楽しみのみ。

エスパル仙台をうろうろしてゆべしと萩の月を買うお上りさんな私。

多賀城跡でのイマジネーションが楽しかったのでついうっかり人物背景なんかを考えてしまったのが運の尽き😂
この後なんだかやたら親近感を覚えるようになり、遠出のオトモの定番に。

古代史での東国、中でも東北地方はまだまだ何がしかの偏向を持って語られることが多いように感じます。オーバーに脚色や潤色されたフィクション寄りの歴史観に流されない為の一つの要素が、考古史料からの地方史の解明でもあるのではないかと思うのですが、昨今のそれにすらもドラマ性を求めるような風潮はなんとかならないもんなのでしょうか。

鳥たちの歌う声の話題で蘇る北の記憶。

今回諦めた場所もたくさんあることだし、随所で何かの縁を感じたので、きっとまた行くことになるだろう。
東北のことを考え始めると脳内で誰かさんが朗々と歌い出す。
to the north   北へ 北へ 北へ、と🤭


いいなと思ったら応援しよう!