【ポートフォリオ公開】元広告マンが挑むFIRE戦略!2026年5月末の日本株ガチ保有資産と投資哲学
こんにちは。 かつて大手広告代理店グループでマーケティングやプロモーション、コミュニケーション戦略の最前線に身を置き、現在は早期リタイア(FIRE)を見据えて個人投資家として活動している、当ブログの「准教授」です。
新緑から深緑へと移り変わる2026年5月。私の投資活動における一つの節目として、最新の「取引残高報告書(2026年5月31日基準)」をベースとした、ガチの日本株ポートフォリオをすべて公開します。
これまで培ってきたマーケティング視点と、マクロ経済・金融理論への知見をどう実戦の株式投資に落とし込んでいるのか。数字の真実とともに、私の投資哲学をたっぷりとお届けします。経済や投資を学び始めたばかりの初心者の方にも、資産運用のリアルな一例として参考にしていただければ幸いです。
1. 2026年5月末現在の総資産サマリー
まずは、楽天証券で運用している私の特定口座における有価証券の全体像から共有します。

現在、日本株を中心とした有価証券の総評価額は約2,574万円というバランスです。特定口座全体での通算評価損益は +6,349,239円 となっており、マーケットの恩恵をしっかりと享受できている状態です。
しかし、私が目指すのは「単なるインデックス投資による平均点の獲得」ではありません。元マーケターとして培った「未来の需要を先読みする力」を活かした、独自のセクター選定を行っています。
2. 日本株ポートフォリオの3大中核セクター
私の日本株ポートフォリオ(評価額約2,263万円)の中身を紐解くと、明確な意図を持った「3つの重点テーマ」に資金を集中させていることがお分かりいただけると思います。実際の保有銘柄を、その狙いとともにご紹介します。
① 【宇宙開発・防衛セクター】人類の次なるフロンティア
ここ数年、劇的な市場拡大を見せている宇宙・防衛関連には、私のポートフォリオでも特に大きなウェイトを割いています。
アストロスケールホールディングス(186A):100株(評価額 273,900円 / 評価損益 +128,900円)
Terra Drone(278A):100株(評価額 969,000円 / 評価損益 +449,000円)
SYNSPECTIVE(290A):100株(評価額 189,600円 / 評価損益 +69,600円)
宇宙ゴミ(デブリ)除去のアストロスケール、ドローン運行管理・産業利用を牽引するテラドローン、小型SAR衛星による地球観測を展開するシンスペクティブなど、いずれも2025年〜2026年にかけて市場の注目を一身に浴びている「次世代のインフラ企業」です。テラドローンなどは含み益が44万円を超えるなど、私の目利きが明確に実を結んだ格好となっています。
② 【AI・ロボティクス・DXセクター】生産性革命の本命
少子高齢化が進む日本において、労働力を補うAIとロボット技術は「投資せざるを得ない」絶対的なテーマです。
AI ロボティクス(247A):500株(評価額 345,000円 / 評価損益 ▲358,825円)
データセクション(3905):100株(評価額 614,000円 / 格式評価損益 +338,445円)
LABORO.AI(5586):100株(評価額 82,300円 / 評価損益 ▲5,200円)
ブルーイノベーション(5597):100株(評価額 192,100円 / 評価損益 +10,600円)
AIロボティクスに関しては現在一時的な含み損を抱えていますが、一方でデータセクションが評価損益+33万円超と大化けしており、セクター全体でリスクを分散しつつリターンを狙う戦略が機能しています。
③ 【インフラ・エネルギー・資源セクター】ディフェンシブ&高配当
攻めのグロース(成長)株だけでなく、FIRE達成後の安定したキャッシュフローを見据え、ポートフォリオの土台を支えるバリュー(割安)・インフラ株もガッチリ固めています。
フジクラ(5803):600株(評価額 2,862,600円 / 評価損益 +1,312,800円)
三菱商事(8058):300株(評価額 1,519,500円 / 評価損益 +719,200円)
伊藤忠(8001):500株(評価額 967,750円 / 評価損益 +247,750円)
JX金属(5016):200株(評価額 785,800円 / 評価損益 +612,300円)
INPEX(1605):100株(評価額 360,400円 / 評価損益 +170,400円)
電力セクター(東電、中部電、関電、中国電、九州電など)
特に電線大手のフジクラ(5803)は、生成AIデータセンター向けの送電インフラ需要を見越して仕込んだ結果、含み益が130万円を突破する我がポートフォリオのエースに成長しました。三菱商事や伊藤忠といった総合商社、インフラの要である各電力会社が、強固な防衛ラインを形成してくれています。
3. 元マーケター個人投資家としての3つの鉄則
私のポートフォリオを見て、「尖ったグロース株と、堅実なバリュー株が極端に同居している」と感じた方も多いのではないでしょうか。これこそが、私が導き出したFIREのための投資哲学です。
鉄則1:マーケティング視点での「不都合な未来」の先回り
プロモーションの世界では、「消費者が次に何を欲しがるか」を常に考えます。投資も全く同じです。「これから世界がどう変化するか」を、マクロ経済の動向と照らし合わせて予測します。 データセンターが増えれば電気が足りなくなる(=電力株の買い)。電気が増えれば送電線が必要になる(=フジクラの買い)。労働力が減れば自動化が必要になる(=AI・ロボティクスの買い)。この連鎖を誰よりも早く形にすることが、市場平均を超える鍵となります。
鉄則2:指標(PER/PBR/ネットキャッシュ)の徹底スクリーニング
「ストーリーが良いから」という理由だけで、割高な株を掴んでは投資家として失格です。私は必ず、株価収益率(PER)や純資産倍率(PBR)、企業のネットキャッシュ(実質的な手元現金)比率、そして成長性を加味したPEGレシオを徹底的にスクリーニングします。 いくら夢のある宇宙ベンチャーであっても、財務の健全性や価格の妥当性をチェックし、リスクに見合った規模でのみエントリーを徹底しています。
鉄則3:貸株金利の活用で「待機コスト」を徹底削減
お気づきの方もいるかもしれませんが、私の保有明細の備考欄には多く「貸株」の文字があります。アストロスケール、テラドローン、シンスペクティブ、AIロボティクスなど、中長期で保有を決めているグロース株は、すべて楽天証券の「貸株サービス」に出しています。 これにより、株価の値上がりを待つ間にも「貸株金利」という確実なインカムゲイン(現金収入)がチャリンチャリンと口座に入ってきます。5月の明細にも「カシカブキンリ:5,214円」という確実な果実が実っています。FIREを目指す身として、こうした小さなキャッシュフローの自動化を疎かにしてはいけません。
4. 投資を学ぶみなさんへ:一歩を踏み出すために
今回は私のリアルな資産状況を公開しましたが、最初から現在の規模の資産を運用していたわけではありません。最初は誰しも、1株、100株からのスタートです。
経済のニュース(MMT、中央銀行の金融政策、需給の原則など)を「自分ごと」として捉えられるようになると、株式投資は一気に知的なゲームへと変わります。
「なぜこの会社の株価が上がっているのか?」を企業のプレスリリースや財務諸表から読み解くプロセスは、現代を生き抜く最高の「大人の教養(リベラルアーツ)」です。
私のこのポートフォリオが、みなさんの投資戦略のヒント、あるいは一歩を踏み出す刺激になればこれほど嬉しいことはありません。
これからも、このNoteやSNSを通じて、初心者向けのお金の知識やマクロ経済のキホン、そして私のFIREへの軌跡をリアルタイムに発信していきます。
未来のゆとりは、今日のあなたの選択から始まります。共に学び、豊かな資産を築いていきましょう!
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※本記事は投資の成果を保証するものではありません。投資はあくまで自己責任・余剰資金にてお願いいたします。
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