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初めての外国人採用での学習~コミュニケーションの不足①~

はじめに

『初めての外国人採用での学習』と題して
はじめての外国人採用が上手くいくように、

🔵”失敗した”と考えらる要素にどんなことがあるのか?

🔵上手くいかなかったとなる場面ではどう対処したら良いのか?

🔵そこに、注力して解説しないと、読んで頂く方の役には立たないのではないか?

🔵予防策と失敗後の対応策について
整理して、お伝えしたい。。。そう考えました。
長くなるので、連載してこのテーマを書き続けています。

初めての外国人採用での学習~総括~|東城敬貴 keiki tojo (note.com)

4.コミュニケーションの不足

コミュニケーションの不足が、日本企業での外国人採用において失敗の一因となるケースは多いです。その主な内容と予防策、解決策を整理してお伝えしたいと思います。

(1)上手くいかない内容

①言語の壁

日本語が母国語でない外国人社員は、日本語のコミュニケーションに苦労する場合が多いです。この言語の壁は、指示の誤解や業務の遅延、さらにはクライアントとの関係にまで影響を及ぼす可能性があります。

技術的な用語や業界用語が理解できないと、担当部署の業務の進捗が遅れてします。また、日本語のニュアンスを理解できないと、同僚や上司との人間関係にも影響が出てしまいます。

②文化的な違い

アジア諸国でも文化は多様であり、日本独自のビジネスマナーや習慣に戸惑うことが多いです。日本ではお辞儀や名刺の交換に特定のマナーがあり、それを知らないと失礼に当たる可能性があります。

また、新入社員は、指示を受けた時の返し方で、了解しましたという際に、「はい」とはっきり声を出すことを求める日本企業の習慣が多く、「はい」と返事することが、外国人は、その返し方が苦手です。

一方で、アジア諸国でも文化やビジネスの進め方は多様です。日本では「はい」と言ってもそれが必ずしも、同意を意味しない場合があります。

同意していなくても、その指示や意見を『私は一旦あなたの指示(又は意見)をちゃんと聞いています』という意味合いで『はい』と言う場合が多いです。

この『はい』違いが、外国人には理解しにくいです。

➂不明確な指示と高いコンテクスト依存

日本の企業文化では、言われたことだけをするのではなく、『相手の意図を読むこと』が求められる場合が多いです。日本では、その歴史的に背景からの独特の根強い特長だと私は思います。

私が体験してきた相談支援の実務の現場では、驚くほど、多く存在していて上手く行かない、失敗のケースとなります。

もちろん、日本人員入社に対しても、この『相手の意図を読むこと』が出来て、『初めて社会で一人前だ』という方々もいらっしゃいます。『空気を読め』と言われるような企業文化です。

しかし、これは外国人の新入社員にとっては、とても難しいです。

また、日本人が自然と理解する非言語的なコミュニケーション(顔色、態度、声の高低による伝達)も、外国人には理解しきれない場合が多いです。

④社内の排他的な雰囲気

はじめての外国人社員は、もちろん、少数派であります。サポートが不足して、冷たいと、コミュニケーションが取りづらく、孤立してしまいます。

コミュニケーションが取りづらくなると、情報が共有されにくいです。これが長期にわたると、外国人社員のモチベーション低下や定着率の低下を招きます。

また、昇進や評価にも影響を与え、長期的には企業の多様性とイノベーションにも悪影響を及ぼします。

だからこそ、早期、即時の修正が必要になります。

社内イベントや飲み会でのコミュニケーションが乏しいと、外国人社員は孤立してしまいます。

私は、新入社員の外国人の寮、又は、自宅での食事会を勧めます。

また、長くなってしまいましたので、明日以降に、コミュニケーションの不足の予防策と失敗の対応策を外国人を書いていきます。

初めて雇用する際は、事前の計画と準備が重要です。

しかし、それでも、上手くいかなかった場合でも、どうその失敗をチャンスに変えていくのか?諦めないで、そのことを見ていきたいと思います。


日本は、将来の日本の社会のために、
より良いしくみを構築できるはずです。

お読みいただき、本当にありがとうございます。



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