サラリーマンが副業に不動産投資を選ぶ4つのメリット|FIREの先を見据えることの重要性
「インフレで生活が苦しくなる中、本業だけの稼ぎでは不安」
「副業と言っても何から始めればいいのか分からない」
こんな悩みを抱えている方はいますよね。
私が考える一番の副業の条件は、
「人的資本、社会資本、金融資本、労働時間をバランスよく満足できる趣味(仕事)」
で、不動産投資はこれが当てはまります。
この記事では、”副業を選ぶ際の私なりの考え方”について解説していきます。
この記事を読み終えた頃に、自分なりの”副業の方向性”が少しでも見えてきて、その中で不動産投資が選択肢の一つになるのであれば嬉しいです。
副業の選び方はこちらの記事でも書きました ↓
副業に不動産投資を選んだ理由
皆さんも実家が持ち家としてある場合、相続問題はいずれやってきます。
今後は実家が空き家になって困る人も増えてくると考えると、
他人事ではなく、誰しも不動産については知識を持っておくべきだと私は考えます。
まず前提として不動産投資(事業)は、
私が物心ついた頃から祖父が経営していたため、
小さい頃から少し携わる機会はありました。
ちょっとだけ祖父の話をすると、
祖父は機関区の仕事に就いて、
焼け野原になった戦後に家を建てて復興する時代を生きてきた人です。
機関車で30年以上田舎町から東京まで何度も往復しているうちに、
”東京の街が見る見る変わっていく、その変遷をずっと見て来た”そうです。
そして、田舎もいずれ東京のようになると確信して、
駅に近い土地を一から買い進めていったということでした。
これは”海外の流行や文化が日本の東京にまず入ってくるのと同じような感覚”を持っていて、そこをいち早くキャッチしたのかなと想像します。
私にはない”先見の明”を持っていて凄いなと尊敬していました。
正直、祖父の背中を見て育ったことが、
今の自分の考え方の原点になっていると感じています。
当時、祖父はお金がなく設計から建築まで全て自分で行って、
休む暇あるの…?ってくらい毎日朝から晩まで働いていたのを
小さいながらも覚えています。
今は父が相続していますが、いずれは自分が相続する可能性も考えて、
不動産投資を勉強しておいた方がいいなと思ったのがきっかけです。
まずは、私が学んだ不動産投資のメリットをいくつかお伝えします。
不動産投資のメリット
”資産を早く増やす”という観点では、先にお伝えすると、
不動産投資➡株式投資の順番が一番効率良いです。
但し、私は不動産は投資ではなく事業だと思っているので、
失敗した場合、借金が残って取り返しがつかない不安がありました。
そのため、まずは株式投資を安定させて、
不動産投資が失敗しても大丈夫なくらいにしてから始めた経緯があります。
もし最短で経済的自由になりたい切迫性があれば、
不動産投資を検討するのは一つだと思います。
①レバレッジを利かせて融資を受けられる
株式投資でも信用取引などレバレッジを利かせる方法はありますが、
その分”株価の変動とメンタルへの影響が大きく”、
”金利などの手数料も支払う”必要があり、
安定してずっと投資するには相当ハードルが高いです。
その点、不動産は銀行からの融資を活用して、
上手くいけば自分の資金を使うことなく、
安定して不動産の家賃収入を得ることが出来ます。
例えば、
5000万でアパートを購入して利回り7%の場合は、
年間350万の家賃収入が発生しますが、
そもそも5000万は”自分で用意したわけではなく銀行のお金”です。
株式投資を行う場合、5000万は自分で用意しないといけないですが、
融資が下りれば、銀行(他人)のお金を使わせてもらって稼ぐことが出来ます。
銀行への返済は発生しますが、
快適な部屋を提供する代わりに賃借人がお支払いしてくれますし、
融資期間中の支払いが完了すれば、その後は物件が実物資産になります。
②FIREで仮に退職しても、3つの資本を維持できる
私は性格的に何かにのめり込むと大変なことを学びました。
(昔スマホゲームに熱中しすぎて一日何十時間もやって課金しまくり、一度家庭が崩壊しかけています…。笑)
サラリーマンを辞めた場合は、
「労働時間はなるべくかけ過ぎず、
でも、自分のスキルや知見を活かして(人的資本)、
社会的なつながりを持って(社会資本)お金を得たい(金融資本)」
という目標がありました。
よくFIRE後に社会的つながりがなくて鬱になるという話も聞きます。
そして、自分の能力が発揮できていないことで自信も失い、
幸せを望んで目指したFIREが不幸の始まりになってしまう可能性もあるんです。
その点、不動産投資は、
不動産管理、家の修理、銀行の融資という様々なタイミングで、
誰かと関わる必要があり、社会で孤立することを避けられます。
そして、関係者と会話する時はある程度の知識がないといけませんし、
その経営の対価として家賃収入(売却する場合はキャピタルゲイン)を得ることが出来ます。
③株式投資とは違い、比較的価値が安定していてインフレに強い
コロナショックの時は30%以上の暴落が来ました。
でも、こういった局面でも不動産は土地や建物価格が、
著しく下がるといったことは考えにくいです。
さらに、インフレの状況下では現金の価値は、
そのまま寝かせておくと、どんどん下がってしまいますが、
不動産の資産価値や家賃相場も物価上昇に合わせて上昇する傾向があり、
実物資産としての価値を守ることができます。
実際、東京都内ではインフレが顕著になったタイミングで家賃を上げても借り手がつく状態になってきていましたね。
④色んな有識者の知見を使って全部任せることも可能
本業がある中で、全部自分でっていうのは大変ですよね。
例えば、利益の最大化は目をつむれば、
客付けや融資、管理(退去時のクリーニング含む)は不動産、
修理は建築業者に任せることが可能で、
自分が何か手を動かさずとも運営は出来ます。
チームとして作るのが得意な人は、
こういう優秀なチームを作れば、自分がやることは最小限で済みます。
但し、騙されないようにちゃんと知識をつけるのと、
全部任せても利益が生まれるのかシミュレーションする必要はありますね。
不動産投資初心者がまず始めるとしたら…
私も出来なかったように、
じゃあ、いきなり始めましょう!というのは無理があると思います。
一歩踏み出せなかった私が考えるのは以下3パターンですね。
①戸建ての中古物件から少額でスタート
例えば、200~300万程度で購入できる物件はありますので、
スモールスタートしてみるのは一つの手です。
築古だと建物の修理が必要になる可能性はありますが、
やる気があればDIYで直して修理費用を抑えられる上に、
技術を持つと2軒目以降購入する時も武器になるので一石二鳥です。
②資産形成が進んだ後に取り組む
私と同じように、ある程度の資産を築いてから、
自分の属性を生かしてレバレッジを利かせるために始めるやり方です。
この場合は、始めるのに心理的不安は既にある程度解消されているので、
障壁としては何も資産がない時よりは低く、冷静に始められます。
実際、これで区分マンション、戸建て、月極駐車場を所有して、
初心者の頃よりは不動産について理解が深まってきたので、
次はアパートを検討する段階まで来ています。
但し、どれかが失敗しても資産に収まる範囲内なので、
メンタル的にはだいぶ保たれています。
③実家や親の空き地を活用する
これはだいぶ恵まれた状況ですが、
もし既に空き地(空き家)や実家を手放す可能性があるなら、
そこをどう有効活用できるかを考えてみるのも一つです。
実際放置しているだけだと固定資産税がかかって
負の遺産になってしまいますからね。
まとめ
今回は不動産投資の私の事例に触れつつ、
私なりの”副業の考え方”について解説させていただきました。
インフレが進み、生活コストが上がる中で、
本業だけの収入では不安を感じる人は増えています。
その中で長く続けられる副業を選ぶ際に大切なのは、
人的資本(スキル)
社会資本(つながり)
金融資本(お金)
労働時間
この4つをバランスよく満たせるかどうかだと私は考えています。
不動産投資は、
レバレッジを活用できる
安定した収入源になる
社会とのつながりを維持できる
といった理由から、 長期的に見て非常に相性の良い副業の一つです。
副業は「稼げるか」だけではなく、
「人生全体をどう豊かにするか」
という視点で選ぶことも大切な要素だと感じています。
私の考えや、不動産投資がその選択肢の一つとして、
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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