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“良かれと思ってしたことが伝わらない”ときに押し寄せる気持ち

先日、久しぶりに胸の奥が
ぎゅっとなる出来事があった。

子どもの試合で遠征に行って、
次の練習のために、私なりに気を回して動いた。

誰かに頼まれたわけじゃない。

でも、
「こうしておいた方がきっと助かるかな」
と思って

荷物の確認や持ち帰る準備をした。

けれど帰ってきたとき、
まるで “やっていなかった” かのような
空気になっていた。

「確認してませんよね?」
そんな雰囲気がふわっと流れて、
私がしたことは、
なかったことみたいに扱われた。

その瞬間、胸がストンと重くなった。

あれ…?
どうしてこんなに傷ついてるんだろう。

別に「ありがとう」って
言ってほしいわけじゃない。
褒められたくてやったわけでもない。

でも、伝わらない。
勘違いされる。
責められる。

この3つが重なると、
心が一気にしゅるっと萎れてしまう。

家に帰ってからも、
そのモヤモヤは消えなかった。

どうしてこんなに落ち込むんだろう?
本当は何がつらかったんだろう?

自分の気持ちをそっと触るように辿っていくと、
すこしずつ輪郭が見えてきた。

怒りでもない。
悲しさでもない。

いちばん近いのは──
“虚しさ”。

頑張ったはずなのに、意味がないみたい。

気をつかったはずなのに、
誰にも気づかれないまま。


この感覚ってね…

ママならきっと、
一度は感じたことあるんじゃないかな。

「子どものために」と思ってやったことが、
ぜんぜん伝わらなかったとき。

朝、少しでもスムーズに行くように
と思って準備したのに、
ぐずられて終わってしまった日。

心配して声をかけたのに、
そっけなく返されて胸がひゅっとなった日。

「あなたのためだよ」と言ったことが、
なぜか“プレッシャー”みたいに
受け取られてしまったとき。

そんな瞬間って、
ふと胸の奥がギュッとつまる。

「なんで?そんなつもりじゃなかったのに…」
「あれ、私の想いって
   こんなにも伝わらないんだ…」

そんな静かで、
でも確かな虚しさがじわっと押し寄せてくる。

今日の私の感情も、
まさにあれと、とてもよく似ていた。

“良かれと思って”の背景には、
必ず小さな愛情がある。

その愛情が、
誰にも気づかれないまま
ふっと消えてしまうとき、
胸の奥がひそかに傷む。

今回の出来事は、
単なる行き違い…というだけではなくて、

私自身の、もっと深い場所に
触れたサインだったのかもしれない。

次の記事では、
その “深い場所” に触れたときの話を
ゆっくり書いてみようと思う。

小さい頃の私とつながった瞬間のこと。
そして、その気づきが
息子へとつながっていった話。

続きはまた、次のnoteで。

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