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発達特性のある子の虫歯治療②すぐに治療しなかった歯医者が、いちばん信頼できた

虫歯が5本見つかった、発達特性のある3歳の息子。
でも、治療中に一度も泣くことはありませんでした。

それは、「すぐに治療を始めない」歯医者さんに出会えたからです。
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発達特性のある子の歯磨きは、本当に大変です。

走り回って逃げる。
捕まえたと思ったら、口を開けない。
やっと開いたと思ったら、歯ブラシを噛んで終わり。

奥歯が早めに生えてきた息子は、
歯科検診で「気をつけないと虫歯になりやすい」と言われていました。

それでも案の定、幼稚園の歯科検診で引っかかり、
虫歯は5か所。

正直、ショックでした。
申し訳なさと、自己嫌悪と、「やっぱりか」という気持ち。

最初に行った歯科は、
子ども向けで、きれいで、おもちゃも充実していました。

でも、診察中に感じたのは、
言葉にしにくい“圧”でした。

「これ、気づかなかったの?」
「歯磨きしてたら分かるでしょ」

独り言のように、でも確実にこちらに向けられた言葉。
息子が動くたびに、先生の苛立ちが伝わってきました。

2回目の受診では、
私が馬乗りになって息子を押さえつけるよう指示され、
泣き叫ぶ息子を必死で固定しました。

「こんな小さな虫歯で、こんなに泣くなら先が思いやられるな」

その一言で、心が折れました。

私が責められるのは、覚悟していたんだけど、それにしても…


月をまたいで、次の予約は取れませんでした。こわくて。

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職場の人に相談したとき、
近所の歯科を紹介してもらいました。

「建物は古いけど、先生は優しいよ」
その言葉だけを頼りに、予約を取りました。

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・歯科を変えて、何が決定的に違ったのか
・「治療しない」という選択が、なぜ信頼につながったのか
・発達特性のある子への具体的な関わり方
・母親として救われた一言

同じように悩んでいる方の、
少しでもヒントになれば嬉しいです。


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