ヘミシンク風ビートにチャレンジしました。 スピリチュアルな体験談
ヘミシンクって?
ヘミシンクは米国のモンロー研究所が1975年に開発したバイノーラル(左右聴覚)音響で、脳波に相当する低周波(低すぎて聞こえない)を左右の周波数ビートを利用して脳に伝える技術です。
例えば可聴域の440Hzの正弦波を右耳に450Hzの正弦波を左耳に入力すると、脳内では脳波周波数に近い10Hzのビートが発生することを利用しています。ヒーリング効果やリラクゼーションに用いられているようですが、幽体離脱などスピリチュアルな応用も報告されています。CDでバイノーラルサウンドが販売されており、詳しくはネットで調べてみてください。
バイノーラルビートの体験
筆者がヘミシンクに出会ったのは1990年代でした。冝保愛子先生の「霊供養」,「幸せを招く先祖霊の祭り方」や、と学会の「と学会白書」,「トンデモ本の逆襲」,「トンデモ本の世界」や2000年代の船井幸雄先生の「人は生まれ変わる」,「イヤシロチII」,「世の中、大激変」などスピリチュアルなものにも興味を持っていました。と学会や船井先生の書籍中で、ヘミシンクが幽体離脱装置として紹介されていました。興味を持つとすぐ行動する筆者は、当時何種類かのバイノーラルサウンド(ソフトウェアなので完全にシームレスではないのですが)を作りwaveファイルにして、家族,友人,同僚に試してもらいました。リラックスするのと浮遊感があるとの意見がありました。しかしみな幽体離脱には至りませんでした。
幼少期のスピリチュアル体験
小2年生から音楽教室に通い始め、実家にオルガン(電気オルガン:送風機内蔵)がやってきました。しばらく使っているうちに鍵盤中央右の「A♭」黒鍵を押すと変な気分になることに気づきました。いつでも再現性があるのですが「すてきな山の幼稚園」のメロディとロープウェイや色とりどりの観覧車やお花畑や森が頭の中に現われるのです。家族には「そんな風には聞こえない。おまえの気のせいだよ。」と言われあまり相手にされず、自分が変だと思うようになりました。しかし小学校のオルガン(足踏み式:ふいご式)で試してみましたが、家のオルガンのような現象は起きませんでした。気持ちが悪いので、これを理由に練習をさぼるようになってしました。
しばらくして夏休みの宿題に追われ「小鹿物語」を1日で読破して読書感想文を書いたことがありました。その最中に自分が自分ではなくもう一人の自分が現れて本を読んでいる姿を客観視しているような錯覚に陥りました。その時は宿題に追われているので気にせずやり過ごしました。またしばらくして校庭でドッジボールをしていた時(味方の数が減って追い回されていた時)、自分は今何をしているのだろうと急に冷静になり少し上空からドッジボールをしている自分を客観視している自分が現れました。小3~4年生の頃に
そういう現象に突然襲われるのが怖かったです。
また当時近所の小学生(学区外でしたが)が交通事故で亡くなり、初盆に近所のお寺の境内でその子が好きだった映画を上映することになりました。黄昏時に近所の友達とお寺に向かう時に人魂を見ました。お寺の隣にある2階建アパートの屋根瓦の上を滑るように明るい光の玉がお寺のほうに向かって転がっていきました。不思議なことに怖くなかったです。筆者だけでなく多くの友達も目撃しました。お寺の和尚さんはみんなが来てくれたので亡くなった子供が喜んでいたのだろうと言っていました。
筆者の霊的な体験を案じて(軟弱な教育を嫌って)、父が野球を教えてくれました。後になってわっかったのですが、当時のテレビアニメ「巨人の星」に影響され彼は星飛雄馬の父星一徹のようになりたかったようです。小5~6年生時代は地元の少年野球チームに入り、どっぷり野球に漬かったことで心霊的なものをあまり意識せずに過ごすことができました。
現代の科学で説明がつかない体験談
大人になり科学を学びましたが、やはり霊的なものや未確認なもの(本当は未来の科学で説明ができるのかも知れませんが)は否定できません。ありのままを受け入れることにします。
人魂を見た以外に、これまで2つの霊的現象を経験してきました。ひとつは祖母が亡くなった時の「虫の知らせ」です。独身で忙しくしていた頃、実家から介護施設にいる祖母が衰弱しているとの連絡があり、遠いので会社夏季休暇に帰省する新幹線の切符を手配しました。しかし実家に戻る2日前に祖母が亡くなりました。祖母が亡くなった夜に玄関灯のカバーが落ちて割れ、その直後に実家から電話がありました。もうひとつは家族で夏休み旅行から帰宅する時に幽霊?を見たことです。夜中に東北自動車道を埼玉から栃木に向かっていた時に、高速道路中央分離帯の脇で男の人(後ろ姿)がしゃがんで前方を見ていました。ありえないことなので家族に「今の見た?危ないね。」と声をかけたのですが、わからなかったようでした。用心のため減速運転をしていたら、10秒しないうちに車の破片と衝突したばかり車の残骸が現れ、慌てて車線変更し避けることができました。事故があったばかりで巻き込まれずに済みました。筆者が見た男の人が、生身の人なのか幽霊なのか今となってはわかりません。信じるか信じないかはあなた次第です。
もうひとつ筆者の長い人生の中で、行き詰ったり悩んだり迷ったりした時に不思議なことに何時も「真言宗」宗派家系の人々に助けられてきました。高野山に眠る弘法大師の導きのように思っています。
バイノーラルビートについて
前置きが長くなりましたが、バイノーラルビート発生器を部品代3千円程度で工作することを考えています。製作記事は次回「ヘミシンク風ビートにチャレンジしました。Part1」で報告する予定です。
まず「ビート」とは何かについて説明します。図に示すように僅かな周波数差によって発生するうねりです。

本当にそんなことが起こるのかどうか半信半疑かも知れませんが、実は身の回りの多くの現象や機械の動作原理に応用されています。例えばストロボ撮影やラジオ受信機の直交検波やレーザー距離計などが挙げられます。詳しくは勉強してください
高校数学で三角関数の加法定理や乗法定理というのを勉強したことがある方が多いと思いますが、ビートの説明はこれを使うと簡単です。
三角関数の角度の和が積に、三角関数の積が角度の和になることに深い意味(オイラーの公式)があります。試験問題を解くために意味を理解せず(教えられず)無理やり暗記したのではないでしょうか。非常にもったいないです。

冒頭の幼少期体験の科学的考察
科学知識を学んだ大人になってから幼少期の体験を振り返ってみると、以下のようなことが考えられます。
「関西の商用電源周波数60Hzで送風機モータ回転時の倍音(ファン枚数にもよるが)「420Hz」が「A♭」のオルガンの音[415Hz」とビートを起こして幼少期の筆者の脳波に影響したのではないか?」ということです。
もう少し詳しく説明します。下の写真のようにピアノの和音の信号解析や周波数解析をすると一目瞭然です。和音の主スペクトラム以外にビートによる無数の複雑なスペクトラムが発生しています。(ハモンドオルガンはもっと多くの複雑怪奇なスペクトラム分布になり、柔らかく暖かい音になります。)

和音を美しいと感じるのも人間の感性です。人間は左右の耳で音波の遅延差や位相差(エンベロープ成分の伝達差)で音源方向を識別しますが、音の強弱や周波数については蝸牛内のリンパ液と繊毛(有毛細胞)により振動を電気パルスに換えて脳に伝えます。蝸牛の形状構造的に入口側は高周波、奥側は低周波成分をほぼ連続的にスペクトラム強度として検出します。加齢により入口の有毛細胞が減少すると高い音が聞こえづらくなります。なので人間はオシロスコープのような波形イメージでなくスペクトラムアナライザーのような(位相情報が欠落した)パワースペクトラム分布で音波を識別していることになります。
余談になりますが、オーディオマニアがいい音やそうでない音と判断するのは録音・再生・伝達過程で周波数ごとに何十回も位相が回転した末のスペクトラム分布形状を比べていることになります。主観によるオーディオ機器の音質の差はわかっても本当の音(生じた現象)が何かはわからないというのが悲しい現実ではないでしょうか。
一方で脳波は、周波数によってアルファ波~ガンマ波に分類されています。周波数が高いほど興奮状態で、低いほど安静状態と分析されています。脳波は心臓や呼吸の周期とは非同期で、視床からのパルスが脳神経細胞網に伝搬する過程で電極を付けた脳波計(電圧波形)として観察されます。筆者の思い込みかも知れませんがDRAMのリフレッシュ動作あるいはPC起動時のBIOSブートのように、西田幾多郎先生の意識の捉え方(意識は毎回書き換えられる)に近いことが脳内でも起こっているように感じられます。
脳波は、脳神経ネットワークシステムをリフレッシュ動作させる動作クロックのようなものと筆者は考えています。そう考えると脳神経メカニズムのリアルタイム性の観点から、視覚応答が数十ms,聴覚応答が数msというのが人間の応答速度限界で道理にかなっていると思います。
結局、バイノーラルビートは通常の脳波サイクルに干渉する音による外部刺激だったと今では考えるようになりました。刺激に対する反応は人それぞれで敏感な人はスピリチュアルなことが起きるように感じるのかも知れません。しかし人間は脳だけでなく約40兆の多細胞連携システムなので遅い電気化学的伝達メカニズム以外に、超高周波電磁波(エネルギー)による未知の連携システムを持っているのかも知れません。未来の科学に期待しています。
人魂についての科学的考察
1980年代に大槻義彦先生が、テレビジョン学会や応用物理学会で火の玉の正体はプラズマであるという報告をしていました。ロシアの古いテレビの裏側や栃木県で火の玉が発生する頻度が高く、ブラウン管のフライバックトランス(電子ビーム偏向用高圧発生器)や雷の発生件数と相関づけて説明していたように記憶しています。その後、超常現象の韮澤潤一郎先生とUFOの存在でバトルを繰り広げ一躍お茶の間の人気者になりました。

筆者はUFOや超常現象を否定しません。どちらかというと韮澤潤一郎先生寄りです。明治時代に井上円了先生(東洋大学創設者)が迷信を解き明かしたことで、逆に迷信を信じるのは時代遅れだという潮流になってしまいましたが、現在でも風水や六曜など役に立っているものも多いと思います。「どうでも良いレベルの物事を、betterと思われる選択する根拠を与えるもので、時間節約になる道具。」と筆者は考えています。
小学生の時に見た火の玉が、あの時天気が良かったしプラズマだったかどうか今となってはわかりませんが、どっちかというと人魂だったような気がします。
そもそもプラズマは統計的な気体分子の不安定さ(クーロン力由来の電子軌道エネルギーが高い=電荷を持つ)に起因するもので、上昇気流の分子摩擦エネルギーを蓄えた雷に限定するのは無理があり、別のエネルギーが関与している可能性もあります。
人生も終盤になりましたが、もう一度バイノーラルビートにチャレンジしてみたいと思いました。死を前提に哲学があるように、覚醒した意識の源がどこにあるのか知りたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
これからも応援しています。