「大根の皮」から始まる、大きくて愛おしい循環の話
こんにちは。英昭です。
今日の我が家の晩ご飯は「ブリ大根」✨
スーパーでおいしそうな大根と、新鮮なブリのアラを買ってきました☺️
久しぶりに作るので、レシピを検索検索🔍
すると「大根の皮は厚めにむく」との文字。
以前の私は、『OK OK!皮むきまーす!』とその通りに厚く皮をむき、「生ゴミ」として袋にまとめ、凍らせて、燃えるゴミの日に出す。そんな行動パターンでした。
今回、コンポストに取り組み始めた私は少し違いました❗️
「よし、大根の皮は後で土に還せるように、小さく刻んでおこう。何gぐらいになるんやろう」
とか、
「待てよ? この厚めにむいた皮、きんぴらにでもして私や家族の体に取り込んだら、それもまた一つの素敵な『循環』になるんじゃない??今度、美味しく食べる方法があるかも知れないから調べてみよう!」
そんな小さなウキウキやワクワクが芽生えました☺️成長ですねぇ✨
コンポストを通じて「循環」を意識するようになってから、なんだか視野が少し広がった気がします。
複雑に巡るからこそ、美味しくなる
そういえば以前、防災の番組を見ていた時に、こんな話を言っていました。
「緊急時、雨水などから飲み水を取り出すことはできる。けれど、その水は飲んでも美味しくないんです」
えっ???そうなの???
なんで?と思い調べてみると、色々な場所を通っていないからってことが分かりました。
私たちがお金を出して買うミネラルウォーターや「美味しい!」と感動する山の湧き水は、どうなっているかというと•••
私たちの目に見えないところで、何年、何十年もの歳月をかけ、土や岩、木の根、さまざまな場所を複雑に、複雑にくぐり抜けてくる水。
目に見えない大きな循環の中で、たくさんの自然の恵み(成分)を溶かし込むこそ、私たちの体に染み渡る美味しさになる。ってことが分かりましたヽ(;▽;)ノ
「複雑に、大きく循環した方が、美味しくなる。膨らむ。豊かになる。」
なるほど🧐なるほど🧐
ということは•••
家族という小さな枠から、社会という大きな循環へ
私の家族もそうですが、多くの家庭が核家族で子育てをしています。ということは、どうしても家庭内という「小さな循環」になりがちになりますよね😅
私は6人家族なので、少し大きめの循環がうまれています。子供たちの年齢も幅広いので(7歳〜19歳)結構複雑に循環が起こっています😄
この家族という小さな世界で、少しでも新しい刺激(大きな循環)を生み出そうとすると、お金を払って習い事をさせたり、テーマパークへお出かけしたりと、何かと「ワンアクション」を起こさなければいけなくなるのかもしれません。
身近に自然がなければ、自然があるところに移動するってこともしないといけませんよね💦
でも、昔の日本の暮らしを振り返ってみると、そこには三世代の同居があり、お節介なご近所さんがいて、厳しいけどたくさんのことを知っている先生がいる。たくさんの子供もいたから、子供同士の縦のつながりもある。
小さないさかいや、面倒な人間関係もあったと思います。でも、地域にこの「大きな大きな循環」があったからこそ、一風変わった面白い子や、懐の深い人、大器晩成するような子が多く育ったんではないかなって思うんです。
だからこそ、地域の方と繋がりを強めることで、お金をかけなくても、循環を起こしていけるのかもしれないなって思うのですが、どう思いますか???
何気なく始めたコンポストですが、「循環」を意識できるようになったことで、私の心に小さな変化が起きました。
自分も循環の一部であること。
存在している それだけで尊い存在だってこと😄
ただ生きている✨それだけでいいのかも!
ってことです。
我が子を授かって、お腹から生まれてきてくれた時に芽生えた気持ち。それは、
あなたがいるだけで、私は嬉しい。生きてくれさえいればいい
そんな思いだけでした。
意識が変われば、世界は変わっていきます。
今日の夕食作りは、そんな深い気づきを私にプレゼントしてくれました。感謝感謝!
さて、そろそろブリ大根が美味しく出来上がりそうです☺️
大根を丁寧に育ててくれた農家さん。
ブリを育んでくれた豊かな大自然。
それを運んでくれたドライバーさん。
お店で笑顔で売ってくれた店員さん。
目に見えない、数え切れないほどの「大きな循環」のおかげで、今日の我が家の食卓も豊かになりました!
「皆さん、本当にありがとう。美味しくいただきます!」
今夜も家族みんなで、美味しいブリ大根を囲み、たくさん笑い合う温かい時間を過ごしたいと思います。
