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ブッククラブのすすめ

子どもたちに本を好きになってほしいなあ。そう思っています。国語の授業をしていて、どうすれば子どもに国語力をつけることができるのか、考え続けています。

1つ大事にしたいと思っているのが、「国語が楽しい」と子どもたちが感じることです。楽しいって何だろう?と考えると、子どもたちが学校に来る一番大きな理由は「友達がいるから」だと思います。じゃあ国語の授業を通して、友達と繋いであげればいいんじゃないか、そう考えて授業づくりをしています。

そのうちの1つが、ブッククラブ、または読書会とも言いますが、本を通して語り合うというものです。ただ授業でやるとなると、それなりに準備が必要です。読む力に合わせた選書、何を語り合うかの視点など、授業を成立させるための手立ては必要ですが、終わると子どもたちが「楽しかった~!」と笑顔になる授業です。

この授業をするにあたって、「そもそもブッククラブってどんな感じなんだろう?」と思い、ブッククラブのサークルを探し、参加してみました。ブッククラブのやり方はいろいろとあると思いますが、そのサークルでは①まず自分の感想を5分程度話す ②一巡したらフリーで対話、という流れでした。

この5分間話す時間が確保されているのは、内向的で自分の意見を言いづらい、という人にとって安心感があると思います。また、自分の考えを作ってからブッククラブに臨むので、同じ個所を読んでいても解釈が違っていたり、自分にない視点の意見が出たりと、とても楽しいです。

そのブッククラブのサークルはもう5年以上参加させてもらっているのですが、毎回刺激をもらっています。次に考えたのは「家族でブッククラブ」です。娘が本好きなこともあり、2人で話し合って選書をして、ブッククラブをしてみました。

これがとてもよかったです。親御さんにはぜひお勧め。普段話せないような深い話になったりして、とても面白いです。お子さんがまだ小さいようでしたら、絵本を一緒に読んでその場で本についてフリーで話をしたりすると、きっと面白いと思います。

教員仲間の中には、学校の教員同士で本を決めて、放課後にブッククラブをしている人もいて、いいなあ、やってみたいなと思っています。

本を通して人を知る、人を通して本を知る。

ブッククラブ、おすすめです!


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