ゴールデンカムイ聖地巡礼③ in小樽・平取・旭川 2025年10月
こんにちは!Daiです。
「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!ゴー北スタンプラリー」が2025年9月から2026年2月まで実施されました。今だ!今行かねば二度とない!そう思い立ち、昨年10月に行ってまいりました。
今はもう2026年3月…。今更ですがあの時の気持ちを残したい!!聖地巡礼の先人たちへ最敬礼しながら、これから旅立つ人々、ゴカムを愛する方々に感動を伝えたいとここに記録します。
不慣れですがよろしくお願いします。
※本記事はゴールデンカムイのネタバレを含みます。
※調べながら掲載していますが、不足も多数あります。ご了承ください。
※コースによっては公共の交通機関及びレンタカーを使用しています。
※公共の交通機関を利用しいる場合、参考までに大まかな乗車時間や徒歩何分など掲載しています。しかし、余裕を持った計画をお勧めします。元道民は此処に宣言する!「北海道はでっかいどう!」
トライ!日帰りで行く小樽・平取・旭川
このコラムは札幌発の日帰りを想定して作られています。本シリーズの札幌編にお好みのコースを組み替えると、二泊三日の旅の計画を立てることが出来るよう設計しています。もちろん、各地を一泊することもお勧め。
1⃣日帰り 小樽旅
早朝札幌を出発。札幌駅から小樽駅まで約一時間。小樽駅にはアシㇼパさんがお出迎え。
一日歩きまくります!このコースは公共の交通機関を使用しています。

小樽駅からまずは小樽市鰊御殿に行きたい!小樽駅からバスで約20分祝津下車。
小樽市 鰊御殿
辺見ちゃん回では、外観は鰊御殿。内観は鰊御殿とニシン御殿のミックスになっています。

辺見ちゃんと杉元さんの逃げるシーンで登場。匿って貰いましょう、そして、きらめきましょう。




シャチとの捕り物現場はここですか?
この時期(5巻)の猫髭で再登場の尾形さんの目のメイクが濃くなり、初登場の時の薄味感が減じたという…。現在の感じにリニューアルされている。いいね。「谷垣刈りだぜ」のウキウキ尾形さん。
上記の海岸のお向かいにあったお店。お客さんがゆるゆる入っていく。ジモティが知っている店的な?

小樽貴賓館 旧青山別邸
鰊御殿から小樽貴賓館へはバスで3分。



鶴見中尉のご尊顔と表紙を飾る背景の現場付近(?)。美しきシャフ度。
こちらでお食事してから移動もいいね。館内もスポットがある。一息ついたら、次は総合博物館へ移動。バスで約8分。
小樽市総合博物館
この日小樽に来たのは、小樽市総合博物館に来たかったから!そう!蒸気機関車乗車体験ができる。期間限定で運行されている乗車体験。一日三回、所要時間は約30分。
蒸気機関車「しづか号」


現代では札幌から函館まで3時間30分。作中では夕方出発の翌朝到着。人の叡智に感謝。杉元一味は徒歩移動が多く、アシㇼパさんの健脚加減に思い至る。北海道を縦横無尽に駆け巡ったし、樺太も行ったし。


たくさんのお客さんとともに乗車。総合博物館内の中央駅から手宮駅まで、乗車時間は約2分半。往復全体では約30分くらい。手宮駅では転車台を使った方向転換もあり、動いて、乗って、風景を眺めて短い時間ではありながらときめきはマックス。同乗した親子のお父さんが「ゴールデンカムイで…」とお子さんに語りかける声を、そっと背中で聞きながら動く機関車を味わう。
できたら客車内をぼーと眺めていたい…。結局牛山が一番かっこいいのでは?と思ったあのシーンを思い出す。いや、みんなかっこよかったか…(走馬灯)。ハードボイルド作家北方謙三先生の水滸伝を思い出す。散り際のかっこよさよ。北方水滸伝も実写ドラマ放送してますね。
旧日本郵船株式会社小樽支店
三巻裏表紙や作中に登場する旧日本郵船株式会社小樽支店。蒸気機関車で手宮駅で下車すると近い。歩いて約7、8分くらい。

一巻にも登場する日本郵船株式会社の外観。北のウォール街と紹介されている。


聖地巡礼しながら歴史の建物に触れると、物語に対してだけではなく、開拓史にも興味がわく。
小樽運河
旧日本郵船から小樽運河までは徒歩約10分。

旧大家倉庫

稲妻強盗の慶さんと蝮のお銀の最終地。13巻の表紙の背景に、かっこいい中尉とともに描かれている。そういえば、この近くにフチのコタンが…。
小樽市博物館運河館

小樽市博物館運河館の外観(4巻)は、たびたび描かれている。三巻の鶴見中尉の背景とか。旧小樽倉庫の一部を利用されており、北海道では珍しい瓦ぶきで、大きなシャチホコが上げられている。雪が積もっても頑張るシャチホコ尊い。館内はアイヌ文化から開拓使、自然に関する展示がされている。
旧名取高三郎商店(現、大正硝子館)
杉元と二階堂’Sが喧嘩しているところを止めるため、中尉が空に向けて発砲した場面の背景(2巻)。杉元たちは開拓の村「旧三〼河本そば屋」前で戦闘、その向かい側が旧名取高三郎商店という設定のよう。


旧百十三銀行 小樽支店(現、小樽浪漫館)
大正硝子館のお隣には小樽浪漫館がある。土方ニㇱパが愛刀「和泉守兼定」を取り戻すために、襲った銀行のシーンで登場。四巻。

さらにもう一度この建物は登場します。
正面の2つの窓部分、右手側に鶴見中尉、地上にヒッジの構図で出会う。ドラマチックすぎる!
店内はガラス細工の小物などいろいろ扱っています。
小樽新倉屋 花園本店
小樽浪漫館から新倉屋本店へ。徒歩で約25分くらい。1895年創業の老舗和菓子店。名物「花園だんご」をはじめとする多彩な和スイーツを楽しめるお店。


唾液腺が弾ける餡の味。串団子。店内のカフェスペースでお茶を飲みながらも楽しめる。「ふじみ…ふじみ…」と呟きたいのでお外で頂く。食べ終わっても人の頬に串は刺しません。フルフル。
小樽駅へ戻りましょう。新倉屋本店から小樽駅までは徒歩で約10分程。
小樽で宿泊や晩御飯を頂くのもよいですね。
レトロカフェ、スイーツ、海鮮系…。ナルトの半身揚げとかビールとともにがぶーっと。
さらに、神威岬へ足を延ばすのもよいです。絶景、温泉、海の幸…。日帰り、宿泊どちらでも。レンタカーがお勧めです。
2⃣日帰り 平取旅
早朝札幌を出発。苫小牧駅へ行きレンタカーで移動します。いくつかアクセス方法を調べたのですが、公共の交通機関だとなかなか難易度が高いため、本コースはレンタカーで移動します。
【アクセス方法の別案】
①千歳空港周辺から巡回バス(ワゴン)が一日二往復あるようなので、それを利用する。(2025年10月現在)南千歳⇔びらとりを運行する。日帰りの場合滞在は約3時間。事前予約が必要。(平取泊の方がゆったりできそう)
②札幌発の高速バスで行くツアーで、白老のウポポイと平取二風谷の二か所を回るコースに参加する。(2025年夏運行)料金も安く、乗り換えもないので、時間は短いがある意味楽。
③千歳空港からレンタカーで往復する。(冬季注意)
苫小牧駅に降り立つと、ゆるキャラのお出迎えにほっこり。野田カムイの現連載「ドッグスレッド」に登場。


すんごい久々の運転…。ゴールド免許に胸を張りながら、事前の運転手順(基本編)をYouTube視聴。札幌~苫小牧間の電車内で、震えながら履修。レンタカー屋さんでは若葉マークを所望。周りの運転手さんが、気を付けてほしい…。私は若葉。優しくして。久々の運転にゴーカートのような使用感に笑いが止まらない(ランナーズハイ)。
途中、対向車が徐行していることに気が付き、私もゆっくり(さらに)スピードで運転。すると気が付く、鹿が車道を横断しているところを。徐行しつつ行動を眺めると、車道脇のフェンスを飛び越そうとして後ろ足を引っ掛ける鹿。わ、っと思ったところでひっくり返って向こう側に落ちて消える。大丈夫かな?ドキドキしながら通過。ユㇰ無事でいて。ゴールドの若葉マークは戻れない。安全運転を再度誓う。
通常1時間15分くらいで到着するところを、2時間30分強かかる…。車のナビに言われるまま走行するも、コースをたびたび間違え同じ道を繰り返し迷走…。広々としたコンビニの駐車場を活用して、バックの練習やまっすぐ停車する練習を繰り返す。目的地に向かうまでに残機はⅬow。
二風谷コタン

二風谷コタンでは、マタギの谷垣ニㇱパがお出迎え。この記事を書くために原作を見直していると、ゲンジロちゃんが初登場(2巻)の時には、ちょっと頭の切れる東北マタギで、レタラを狙う狩人みたいな感じだったことに驚いた。うっかりセクシーマタギじゃなかったんだ…。
平取町×謎解き「ゴールデンカムイシシㇼムカの彼方」に参加。受付のお兄さんが雰囲気白石似でそわっとする。優しく案内してくれました。開幕初日で売り切れたグッズもあったとのこと。謎解きしながら周辺を散策。今日も今日とてめっちゃお天気でありがたい。散策がはかどります。
平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパ

萱野茂 二風谷アイヌ資料館





館が色々ある中で、色紙をそれぞれ贈呈する野田カムイ。

谷垣源次郎ちゃんに迎えられる。「ニシパの恋人」とはマッさんのこと?




正直、平取はうまく回れませんでした。実写撮影の場ということなので、映像を履修してから、再度トライかなと思います。他の方の記事を拝見すると、豊かに現地を堪能する方々が多数。ぜひそちらを参照ください。めっちゃ勉強になる。
びらとり温泉ゆから
日帰り温泉を利用。
天然温泉の露天風呂で、風に吹かれながらゆったり入浴。露天風呂から眺める緑に、目にも心にも優しく開放感に癒されます。
館内のレストランにて、びらとり和牛を頂く。唾液腺が弾けるうまさ。ショップで平取産の野菜を購入してうはうは。ニㇱパの恋人もゲット。どのニㇱパの恋人なんだい。
平取~苫小牧の道。広がる地平線に心が躍る。コンスタントに乗っていた現役の時は、まっすぐの道にアクセル踏み込む自分が居たときがありました。


3⃣日帰り 旭川旅
早朝札幌を出発。旭川駅へ行きレンタカーで移動します。いくつかアクセス方法を調べたのですが、公共の交通機関だとなかなか難易度が高いため、本コースはレンタカーで移動します。旭川駅では鶴見中尉がお出迎え。
【アクセス方法の別案】
①旭川空港から旭川駅へ。あるいは、旭川駅から旭川空港へ。など、旅行の始めか終わりを旭川にする。
②旭川駅から公共の交通機関を利用したい場合。
神居古潭へ路線バスで。早朝か昼の時間が候補になる。旭川駅周辺の観光は、神居古潭へのアクセス時間を中心に組み立てることをお勧め。
神居古潭
旭川駅付近でレンタカーに乗車。約40分くらいで神居古潭へ到着。






北鎮記念館①
第七師団本部。ここはッ!ここは必ず来て欲しい!展示品の充実もあるけれど、現役の陸上自衛隊の方の館内案内がとても、とてもよかった!案内の内容に、通常コースとゴールデンカムイコースがあり、ゴールデンカムイコースでは作中で関わりのある展示品について丁寧に解説してくださいます。
スズランは十巻でも登場。勇作殿の背景にも。

館内案内の予約をするとゴールデンカムイコースの時間が合わず、ちょっと待つことに。お昼時だったので、おいしいお店を伺うと、いくつか教えて頂きました。その中の一軒。
平和 旭川本店


炭焼きの香ばしさと甘辛いたれに箸が進み増した。地元民が勧める良いお店教えて頂きました。ありがとう。とてもおいしかった!
再び北鎮記念館へ。
北鎮記念会館②
館内ガイドのスタートを待つ間、ぶらり一階を回る。すんごい気になるスペースはお楽しみに取っておいて、入口の右側奥に進む。「図書・ゆかりの文学コーナー」があり一角に、新しい文学シリーズが…。第七師団を題材にした作品。

付箋が見えますか?北鎮記念館の方が登場場面を付箋してくださっているのですよ!準備してくださっているのがありがたい。
館内ガイドのスタート。現役陸上自衛官の方の館内ガイドってすごくない?しかも一時間もしてくださる。それだけでもありがたいというのに、履修したゴールデンカムイネタにフィックした案内。ちゃんとした大人の感じで第七師団がらみの展示品やエピソードを丁寧に紹介してくださいます。
表面は反応をおさえつつ、心の中では猿叫を振りまきながら参加。一緒に館内を回った女の子二人組。ゴールデンカムイコースに参加だから、界隈の方ですね。









諜報員の道具とともに、考察を展開される広報員の方。某諜報員のモデルなのか?!十八巻の長谷川さん回で登場したカメラ。
たっぷり一時間の館内案内。一回きくだけじゃもったいない。後ろ髪惹かれつつエントランスで解散。こっそり二人のお嬢さんに、「誰押しですか?」とぬうるり聞いてみる。キャッキャフフフ。それも旅の醍醐味。普段、界隈の方々と交流がないので恥をかき捨てる。
エントランス右手の第七師団総覧の裏側に、祭壇とコスプレコーナーが。公共施設なのにこの押し方。第七師団の衣装でコスプレしつつ、本物の三八と撮影できる。


コスプレ撮影の後に、再度二階展示室へ。ガイド内容を思い浮かべながら展示品をじっくり眺めると本編を色々思い出されます。
一階へ降りるとき、展示室の隅でおそらく案内用原稿を読み上げている方の姿を見かける。‘’デビュー‘’前の広報員の方なのか、‘’デビュー’’したての方なのか…。そんな努力の上に、来館者たちは充実したひと時を過ごせるのかと感動。ありがとう。開拓使や防衛の歴史も楽しみながら学べました。
そして、最後はお土産。入口右手すぐの館内売店「第七師団司令部購買部」!ここ!はじめに館内入場してから、すごくすごく吸引力を感じました!

店内にはほんとにゴールデンカムイの宝石箱のようにグッズがたくさん!店員さんも第七師団のコスプレ(パンツ姿ではなく、ラインの入ったスカート。可愛い!)でお出迎え。お針子さんのごとくグッズを作成しながらの接客!旭川に来てよかった!館内全体がゴールデンカムイのファンをあたたかく迎え入れてくれているよ。

ゴールデンカムイのたくさんのグッズに囲まれながら、店員さんとおしゃべりしながらするお買い物も楽しい。
https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/hokutin2/top.html
旧旭川偕行社
(現、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)

「旧旭川偕行社」は、第七師団の将校たちの社交場として、建てられた美しい白い建物。現在は国指定の重要文化財に登録されている。
下記の写真は北鎮会館で展示されていた旧旭川偕行社の小型模型。タバコの箱で作られているとか。



社交場に鶴見中尉が出入りする麗しい姿が想像されます。ピカピカに手入れされた館内。展示されている作品を観覧しながら、社交場で交流する人々を想像する。
夕方に着札。電車の中でお土産を眺めてにやにや。棒鱈も買いました(22巻)。北海道護国神社にも行きたかったが、それは次回のお楽しみ。また来たい旭川。

まとめ
今回は道央日帰り旅を中心に紹介しました。駆け足で回ることもできるけれど、どっぷりするなら一泊二日で楽しむとよい場所ばかり。宿泊施設、食べ物、温泉などなど、ゴールデンカムイ関係+普通に観光ももちろんお勧め。
★シリーズ内容★
2025年9月から2026年2月まで開催された、「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!ゴー北スタンプラリー」に参加しつつ、聖地巡礼した記録を本シリーズでは扱います。全4編。よろしくお願いします★

