日本消滅から復活への処方箋㊿ 健全財政国家にするただ一つの茨の道
僕のタイトル『潤観グラビテイ』の書です。『人や世の中を潤った目で観る』という僕のテーマ グラビテイは宇宙的視点という意味を込めています。この書は江戸末期のマルチタレント『松翁』によるもので僕が所蔵しています。僕の人生はビジネスだけではなく警世家として過ごしていきます。
トランプの荒業でテロ国家イランも暫くは大人しくなりそうだ。唯一人トランプお気に入りの高市総理大臣はG7でも人気沸騰。株価も7万円超えから年末には8万円に近付くだろう。暴君トランプの跡片付けに日本は中東諸国からも人気絶頂。支那の簒奪から逃れたアフリカ、全アジアも日本贔屓だ。
しかし円安傾向は続く。高市総理の庶民生活重視の施策のガソリン税削減や子育て家庭支援があっても、選挙公約通り食品消費税が仮に無税になっても、円安が続けば輸入価格は高騰し庶民の生活は苦しさが続く。そう、臭い匂いは元から断たなきゃダメ。政策金利を世界並みにする為の茨の道が。
プライムレートをアメリカ並みに倍増すれば円安は円高に間違いなく振れる。しかし安いプライムレート故に高騰した不動産バブルは崩壊する。そして国債1300兆円の支払金利は倍増して、国家予算の半分が金利支払いになり真面な国家運営が出来なくなる。国家負債の再評価と活性化が必須となる
日本の債務が1340兆円まで膨らんだ理由は以下 ①事業収支を考えない非効率な公共投資 ⓶知財の管理が漏洩し不十分で収益構造が構築されていない ③行政システムが非効率である ③コロナ融資等の検証が出来ていない ④構造改革を蔑ろにした赤字国債の乱発 ⑤ODA等の回収不可能な海外投資
⓵非効率な公共投資 赤字新幹線の増設 収益無視のリニア敷設計画等、政治家や学者の意志を忖度して、公共投資ばかり増加して回収が出来ていない。事業性無視の橋梁工事、地方空港工事も該当する。利益を生まない公共施設の耐震補強理由の建て替えも多く投下資本利益率は殆ど考えられない。
※国土強靭化政策は結局、おらが地元の先生の裏リベート利益誘導政策であった。その代表が二階俊博元官房長官土木利権のドンだった。道州制も採用せず非効率な限界集落への道路も付け替える愚策。目先のGDPは工事代金で上昇する。しかし投資利回りは良くて維持管理費が捻出できるだけだった。
⓶知財管理が不十分 日米半導体協定等で日本のコンピューター言語TRONを含めたソフトや技術主権を簒奪されて来た。しかし現在に至って、半導体周辺機器等の技術力が再評価されている。全ての特許権を徹底的に抑える必要がある。支那やアメリカに知財が流出しない様に国家が保護すべきです。
※アメリカではGOOGLE、APPLE、META、TESLA、MICROSOFT等、日米半導体協定やソフト覇権を日本から簒奪した企業が跋扈した。TESLAのリチウムイオン電池も元々は日本の開発商品だった。日本のソフト特許権の抑えが甘い所を米中に抜き取られた。日本がソフト覇権を本来は持てた筈だ。
③コロナ融資等の検証不十分 支那の様にコロナで誤った政治判断をして破滅にむかっているのと異なり、日本はコロナ融資と緩やかな規制で乗り切った。しかしコロナ関連支出100兆円の検証は不十分だ。また関西万博、オリンピック等の大型公共イベント投資に関しても充分な検証が出来ていない。
※目先のGDPはイベントオリエンテッドポリシーで上がる。施工業者も運営関連会社も儲かる。しかし打ち上げ花火の様に国民には経済効果の波及は期間で終了する。そして国家債務は膨らみ、周り廻って国民につけが回る。支那の暴走赤字高速鉄道を見よ。維持費すら出ない。日本はマシだが要注意。
④構造改革を蔑ろにした赤字国債乱発 日本の労働生産性は民間企業も低いと指摘されている。その民間よりさらに悪いのが政管の行政機構だ。未だにファックス頼みの惨状。年間国家予算120兆円の半分が人件費としたら60兆円。これを25%構造改革して人件費を抑えたら15兆円が削減できる訳だ。
⑤ODA等の回収不可能な海外投資 米国に恫喝されて80兆円也の投資を決めた様に、高市総理大臣が止めた支那ODA1.5兆円は30年間続いて来た。これだけで45兆円になる。ウクライナへの支援も岸田総理が数兆円行った。JICAでの投資も底が抜けている。これら投融資には常に裏リベートの噂がある。
小泉純一郎が総理大臣の時に「ライオンは眠らない」という書籍が密かに流通していた。これは戦前に突如行われた財産税でタンス預金を簒奪するというシナリオだった。タンス預金1000兆円に30%の課税をかけて300兆円を簒奪する考えだった。既にタンス預金は海外逃避かNISAに化けてしまった。
経済評論家は日本の1300兆円の債務は国が国民から借り入れた借金だから問題無いという。いや違う。1300兆円の債務が同等の資産価値なら問題ない。債務が減らないで増えているという事はROIがゼロという事だ。つまり資産価値は精々、半分以下の500兆円。800兆円は霧散霧消して何処にもない。
実質資産価値・債務残高500兆円の金利支払いは債務借り換えで計算しなくていい。しかし800兆円の金利は元本返済が進まない限り負担が継続して続く。これが日本の国家財政の足枷である。トランプが滅茶振りの関税搾取に狂奔するのアメリカの国家債務利息が予算の14%、日本の倍もあるからだ。
トランプは必死で国家債務を減らそうとしている。日本も本気になろう。石破が「日本の財政状況はギリシャ以下だ」と言った。誰も責任を取らないで国家債務が増えて行く状況は異常だ。但し債権者が外国ではなく日本国民だから安全と言える。しかし誰もROIを考えず検証しない投資は国を亡ぼす。
これから、積極財政が進む。金利は好むと好まざるに拘わらず上昇して行く。10年後にはプライムレートは3%を超えるだろう。都心不動産のバブル崩壊は緩やかな金利上昇で免れるだろう。問題は海外金利差による円安を金利上昇で円高に振れる事で800兆円の霧消債務金利が国家予算を蝕む事だ。
南鳥島のレアアース採掘投資100兆円で大きな収益を得る可能性もある。しかし既存の維持管理費しか出ない不良債権の山を如何にして優良資産に磨き替えるかだ。そして思い切った構造改革で国防費の上昇分を如何に賄うかだ。今までの投資概念を捨て、投下資本利益率ROIベースで見直すべきだ。
松下幸之助翁が言った。「乾いた雑巾を絞って水を出す位の合理化が利益の根源だ」と。日本ではズブズブの雑巾を利権政治屋が絞って土建屋も発展途上国も、そして関与した政治屋達も儲けて来た。それが1340兆円の債務だ。最早、そんなバカげた債務の積み重ねはご免被る。健康体に日本を戻そう。
僕は、数奇な星の元に生まれた。そして他人が経験できない様な経験をして来た。この経験と知見を日本の為に役立てたい。素晴らしく勤勉な人的資源を持つ我が国、日本。しかし遅れた行政システムやシバキ隊に堕落したマスゴミ。そして慢性的に危機感に欠ける国民性。今こそ目覚めて自力で幸せと豊かさを掴みに行こう。人生は長いようで短い。全力投球で駆け抜けよう。

