《座学》琉球絵師たちの留学先について
沖縄県立博物館美術館(おきみゅー)にて、中国絵画がご専門の植松瑞希先生による講演が開かれました。
中国絵画の歴史と福建、そして孫億
-琉球絵師たちの留学先-
と題しての講演、痒いところに手が届きすぎて
おおぉぉ〜 です。
行くしかありません。行って来ました。

歴史背景など、概要の説明からだったので
かなり急ぎではあったのですが、植松先生のお話しがかなり分かりやすく、もっと深く聞きたくなりました。
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・中国絵画の歴史
・福建の立ち位置/孫億と他の絵師
・孫億に師事した琉球の絵師と後続
・中国絵画の画題/花鳥画における鑑賞の視点
・表現から見る思想
を主にお話ししてくださりました。
先生は今は東博に在籍なさっていて、東博では中国絵画の展示物の選定なども行っているとのことなので。次に東博に行って中国絵画を見る時は植松瑞希先生の事も思い出しそう。
また講座があれば是非足を運び拝聴したいです。
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作品が現存し、
かつ作品が鑑賞できる琉球絵師のうちのひとり、山口宗李の福建留学時のお師匠として孫億の名前は知っていたのですが、果たして孫億はいったいどういう人物だったのか。また時代背景も併せて琉球の絵師達は何を求めて留学に行ったのか。
今後の鑑賞のとっかかりになりそうです。
今回の講座では画材に関しての踏み込みは無かったのですが、会場の運営でおきみゅー側の琉球絵画の研究が専門の先生がいらしていて、少し疑問点を質問させて頂きました。
その時に、余談で肌の塗色の話になり
ポロリと出たのが本土は胡粉の使用が主だが、琉球は鉛白の使用が多いとのこと。
知らなかったー!だから顔が黒くなってる絵を結構見かけるのか〜!!!
そしてやはり、輸出入が盛んだったので
絹も画材もほぼ輸入品を使用していたとの事でした。
というわけで、私の画材を作ってみたりなどの動きは無知ゆえのうろつき/ほぼ変質行為だったことがあらためて分かったのですが、
地産地消上等じゃないかと!
実験/実践、引き続き気の赴くまま続けていこうと思います。
胸を張って明日、明後日へ!!!
