トルコ旅行記2008③トルコ料理
※当旅行記は、2009年当時に執筆した体験記を再編したものです。現在はすでに事情が変わっている部分もありますが、その当時の雰囲気を感じて頂くために敢えて修正していません。

ボスポラス海峡がイスタンブールをアジア側とヨーロッパ側に分けている。
そのヨーロッパサイドが、ブルーモスクやトプカプ宮殿のある、いわゆる外国人のよく知るイスタンブールだ。
さらにいうと、ヨーロッパ側も金角湾によって旧市街と新市街に分かれている。
ブルーモスクなど観光名所が多くあるのが旧市街、タクスィムやイスティクラル大通り、大型総合商業施設ジェワーヒルなどがあるのが新市街、イスタンブールの商業の中心地だ。
旧市街と新市街の間にはガラタ橋とアタテュルク橋が掛かっており、その上からは真っ昼間から多くの男共が釣糸をたらしている。これも観光名物のひとつだ。
ガラタ橋の下にはロカンタ(トルコ料理店)がひしめいており、新鮮な魚類を用いて食欲をそそるトルコ料理を出している。
ガラタ橋を旧市街のほうに渡るとこれまた名物の、波に揺れる小船の上でサバを焼いてサンドしたサバサンド屋がある。
4TL(300円ほど)で食べられる新鮮なサバサンドは、ぜひ旅行者に食べて欲しい一品だ。
トルコ料理はフランス料理、中華料理に並ぶ世界三大料理と言われている。しかし、フランス料理のような敷居の高く感じるものでは全く無く、かえって庶民グルメの王者といった感じだ。
ドネルケバブやチョルバ(スープ)といった、普通のロカンタで出しているようなものがトルコ料理の真髄だと思う。
観光客の多く通る表通りにあるロカンタはそれなりに値段がするが、ちょっと裏に入ると地元のトルコ人もよく来る安くて美味しいロカンタがある。
そういう、ガイドブックに載っていないような所を見つけるのもまた旅の楽しみのひとつだろう。
