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海外赴任生活トラブル集①

こんにちは、Junsaです。
以前の記事で、私がなぜ旅好きになったのか。
その原点が「海外駐在生活」であったことを紹介しました。

▼過去の関連記事はこちら▼

今回は、その期間中に旅したときのお話…

の前に、

10年以上も前の話にはなりますが、当時、初めての海外赴任となった、マレーシア駐在中に実際に経験したトラブルと、そこから学んだ教訓をお届けします。

これから海外への赴任・出張・旅行を予定している方にも、きっと役立つと思います!


✅トラブル①:バスルームの黒カビ

コンドミニアムでの単身赴任生活が始まって1週間ほど経った頃。
バスルームの天井にあった汚れ? シミ? が、日に日に大きく広がっていることに気づきました。

天井のシミ(水がポタポタ…)

「水漏れてるし、これ、カビでは?」
「もっと大きくなるのでは!?」

と、嫌な予感がしたので修理を依頼しました。
しかし、対応してくれたのは…

”ペンキで白く塗るだけ”

いやいやいや…. 根本解決になってないって!
でも、海外生活初心者だった私は強く言えず…

そして、やはり数日後、天井の同じ場所から黒いシミが広がっていきました。

再度修理をお願いしたら、また同じ対応で済ませようとしていたため、この時はさすがに

「水漏れが原因だと思うから、
 まずはその修理をして、
 その後に、白く塗って欲しい」

という旨を伝え、ちゃんとした対応をしてもらいました。結果、以後の再発はありません。

この時に住んだコンドミニアムは、私が赴任するちょっと前に完成したばかり。
ショッピングモールに併設された建物で、その上層階が居住スペースになっていました。

まだ住んでいる人も少ない、真新しい部屋。
初めての海外一人暮らしで、高層階で眺めもよく、

「これが駐在生活かー!」

と浮かれていた矢先の出来事でした。

💡 教訓:
コンドミニアム選びの基準の1つとして、
"誰も住んでいない新築の部屋" 
ではなく、
”過去に一度、誰かが住んでいた部屋” 
にしましょう。 
その方が ”バグ出し” がしてあり、本来起きたであろう初期不良がクリアになっているからです。

✅トラブル②:デング熱に

赴任生活1か月、生活に慣れ始め落ち着いてきた頃、高熱と体のだるさが…

私の英語スキルでは、医療系の英単語は殆どわからないが、そんなことは言ってられず、現地のクリニックへ行きました。

結果、ドクターから、
「デンキー」
と言われました。

最初、私が家電系の企業に勤務しているとわかり、知っている日本語を使って、「電気ー」 って言ってるのかな? と思い、ニコニコしながら、

「オー、デンキー、イエース!」

と笑顔で返事してしまった私。

あとで英語の診断書を翻訳してみると、
”デンキー” とは、デング熱のことでした。
(恥ずかしっ汗)

そしてドクターからは、しばらく自宅で安静にしているように言われました。

まさか赴任して1ヶ月でデング熱に…
先輩赴任者たちからも、

「日本人もたまになる話は聞くけど、
 Junsaさん、最速じゃない!?」

と突っ込まれました。

当時、”デング熱は危ないから気をつけましょう” くらいは知っていましたが、どんな症状か気にしていませんでした。
実際、高熱はすぐに下がり、体調も良好。 ドクターの指示通り、しばらく家で安静にしていました。

ところが、その療養期間中に未体験の出来事が…

食後、舌で歯と歯茎の間をチロチロしていたら、突然、血がドバッと出てきました(全く痛みはありません)。

”なんだこりゃ!” と、初めての体験でかなり驚きました。

でも、それもそのはず。
デング熱になると血小板が減り、出血しやすく、血が止まりにくくなるようです。

つまり、安静にしていないと、もし仮に、

”転んだ”
”どこかぶつけた”

というだけでも、
”内出血して血も止まらない!”
といった大惨事に発展する可能性があるためです。

血液検査の結果:白血球と血小板の数値が低い
→ デング熱の典型的な血液変化

では、
”どこでデング熱になったか?”
ですが、赴任をきっかけに始めたゴルフの際、デングウイルスを持った蚊に刺されたのだと思われます。

デングウィルスを持った蚊は、朝と夕方に活発になりますので。

また、デング熱が危険といわれている理由は、悪化すると「デング出血熱」になるためです。

こうなると、命にかかわる病気に発展し、死亡率は10%前後になるといわれています。

のちに、私の職場のローカルスタッフが、「デング出血熱」になり、残念ながら亡くなりました。

ただ、あまり過敏になりすぎると、このような海外では生活できません。

"ポイントだけ抑えて気をつける"

この姿勢が大切だと思います。

💡 教訓:
朝と夕方に外出する際は、しっかり虫よけスプレーをしましょう。

活動時間を知っておくだけでも、リスクは大きく減らせます。
※夜間にいる蚊は大丈夫(らしい)とのこと。

また、虫よけスプレーや電気式蚊取り器(いわゆるベープなど)ですが、日本の商品ではなく、現地の商品の方がお勧めです。

現地の蚊が強いからなのか不明ですが、私の実感として、日本の商品は効果が弱く、現地の商品は効果が高いです。

✅まとめとメッセージ

今回は、マレーシア赴任中に遭遇した2つのリアルなトラブルをご紹介しました。

赴任前、海外出張が多かった頃、
「何かありそう!」「何か起きそう!」
と、トラブルやハプニングを求めてあえて足を運んでみたり、体験してみたり、
「話のネタになりそう!」
と思って冒険的な選択をしたりしていました。
でもやっぱり、”病気やケガ” はダメですね。笑えません。

ふと振り返ってみると、当時の私はまだ「旅好き」とは言えず、トラブルやハプニングなど、”人とは違う経験・体験” を楽しんでいたタイプだったと思います。

でもこうした経験を重ねる中で、少しずつ感覚が変わっていきました。
今では旅そのものが好きになり、”癒しや静けさ”、“じんわり沁みる感動” を求めるようになっています。

思い返せば、このトラブルの数々も、そんな旅の価値観の変化を育ててくれたきっかけだったのかもしれません。

まだまだトラブル体験談はあるので、次回、
「海外赴任生活トラブル②」
で、また教訓とともにご紹介していきます。

みなさんの中で、もし、海外赴任や移住、または海外旅行を予定されている方がいらっしゃれば、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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