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梅雨が嫌いだった。傘とバッグを変えるまでは。

雨の日の憂鬱は、雨のせいじゃなかった。



梅雨が好きな人に、会ったことがない。

会社員だった頃、この季節になると決まって気持ちが沈んだ。前日の夜から天気予報を確認して、翌朝ため息をついて。ただ雨が降っているというだけで、一日がすでに憂鬱だった。

でも数年前から、梅雨への気持ちが少し変わった。

変えたのは、傘とバッグだ。

「濡れた」という積み重ね

雨の日の通勤ストレスを「雨のせい」だと思っていたけど、よく考えると違った。

傘を差しても、リュックの背面がじわじわ濡れる。電車に乗る前に傘を閉じると、周囲に水が飛ぶ。改札でバッグを開けようとしたら、ファスナーが濡れていて引っかかる。会社に着いて荷物を出したら、書類の端が波打っている。

どれも小さいことだ。でも小さいことが朝の30分に集中して起きると、一日の出だしが狂う気がした。

これ、なんとかならないのかな。

そう思ったのが、変わるきっかけだった。

傘を変えた朝

最初に変えたのは傘だった。

それまで使っていた折りたたみ傘は、閉じると水がしたたり落ちた。電車の中で持っていると、床に水たまりができた。バッグに入れると、傘袋ごとびしょびしょになった。

「超撥水」という言葉を初めて意識したのは、友人が傘を閉じた瞬間だった。

閉じた傘を軽く振ると、水滴がぱっと飛んで、ほとんど濡れていない状態になった。「それ、なんの傘?」と聞いた。ウォーターフロントの折りたたみ傘で、1,500円だと言った。

1,500円。

その値段に少し拍子抜けしながら、翌日買った。

届いた翌朝、ちょうど雨だった。差して歩いて、電車に乗る前に閉じて、軽く振った。水が飛んだ。傘がほとんど濡れていない。バッグのサイドポケットにそのまま入れた。バッグが濡れなかった。

そういうことか。

バッグを変えた梅雨

傘を変えた翌年の梅雨に、バッグも変えた。

それまでのリュックは、防水加工と書いてあったけど、大雨の日には中まで湿気が入ってきた。ファスナー部分から少しずつ水が入ってくる感じ。MacBookを入れているので、毎回少し怖かった。

コールマンのシールド30というバッグにした。防水素材と撥水ファスナーの組み合わせで、普通の雨なら中身が完全に守られる。30Lという容量はちょうどよくて、PC・水筒・弁当・着替えが全部入る。

雨の日に会社に着いて、バッグを開けたとき、中が乾いていた。それだけのことなのに、思った以上に安心した。

梅雨が、少しだけ変わった

傘とバッグを変えてから、梅雨への気持ちが少し変わった。

嫌いじゃなくなった、とまでは言えない。でも「憂鬱」から「まあいいか」くらいには変わった。雨が降っても、「どうせ濡れる」じゃなくて「大丈夫」と思えるようになった。

道具が変わると、気持ちが変わる。デスク環境でずっとそれを感じてきたけど、通勤の道具でも同じだった。

梅雨が来る前に、傘だけでも変えてみてほしい。1,500円で、朝の気持ちが少し変わるかもしれない。

ウォーターフロント ポケフラットサンシェイド(174g・収納22cm) 超撥水加工で閉じると水が飛ぶ。収納時の厚み約1.6cmで、バッグのどこにでも入る。UVカット率99.9%以上の晴雨兼用。1,500円前後。
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コールマン シールド30(30L・防水素材+撥水ファスナー) 防水素材と撥水ファスナーで通常の雨から中身を守る。15インチPC対応。スクエア型で荷物が出し入れしやすい。約7,700円。
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傘・バッグの詳しい選び方・比較はブログに書きました。

📖 雨の日の通勤ストレスを設計で解消|防水バッグと超撥水折りたたみ傘の最適解

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