LIS リスボンからフェリーに乗って対岸の町へ。「クリスト・レイ」を見に行く【スタアラ世界一周旅行㉖】
旅が始まってから初めての「観光」
巨大なキリスト像「クリスト・レイ」を目指し、カイス・ド・ソドレ(Cais do Sodré)駅のフェリーターミナルから対岸のカシーリャス(Cacilhas)に渡ります。

テージョ川を横断するフェリーの所要時間は10分ほど。
乗車するとすぐに出発し、みるみるうちにリスボンの美しい街並みが遠ざかります。

テージョ川はイベリア半島最長の川でリスボン近郊で大西洋へと注ぎます。河口付近は幅が広く海だと勘違いするほど。
こんなにも行き来が楽なら、通勤や通学に日常使いするのも納得。
16時過ぎに出発したフェリーの船内はそれほど混み合っておらず、観光客の姿がちらほらと見られる程度でした。
世界一周旅行が始まってから、観光名所らしき場所を訪れていません。今回の旅で初めての観光かも。
「クリスト・レイ」がリスボン観光で外せない場所なのかどうかは分かりませんが、大航海時代の出発点だった川で揺られているだけで、気持ちが一気に高揚してきました。
対岸の港町カシーリャスに上陸
ここからバスに乗り、丘の上へと登っていくと「クリスト・レイ」にたどり着くようです。
ところが、のんびりと下船している間に、観光客らしき人たちの姿がすっかり消えてしまいました。「あれ? バス乗り場はどこだろう……」。
その時、黄色いTシャツを着たおばさんが近づいてきて、三輪の「トゥクトゥク」でクリスト・レイまで連れて行ってあげると。

海外では慎重になる息子も、トゥクトゥクに興味津々の様子。
「おばさんはただの客引きで、運転するのは別の男性ドライバーかな?」と思っていましたが、なんとこの黄色いおばさん自身がドライバー。
女性運転手さんだったことも安心材料となり、トゥクトゥクに乗り込むことにしました。
心地よい風を全身に浴びながら、石畳を駆け抜けるのはなんて爽快!
黄色いおばさんの荒っぽい運転のおかげで、あっという間に丘の上に到着しました。

明日は、黄色いおばさんとの「交渉成立」について書きますね。
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