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【仲間募集中】nuy(ヌイ)を創業しました。北海道のあらゆる産業に火を灯していきます。

初めまして、株式会社nuy(ヌイ)の榎本と申します。以前私のnoteを読んでくださった方々はご無沙汰しております。
SNSでの発信活動を怠りすぎて「最近何やってるの?」と聞かれることが増えてきてしまったのと、新たな挑戦の節目となるこのタイミングでnoteを執筆しました。

今回書いてあることは主に3つです。
① 2016年に共同創業した3Sunnyの役員を退任しました
②地元北海道で新たな挑戦をスタートしました
③【ここがメイン/絶賛採用中】北海道での仕事や生活にご興味ある方、お気軽に連絡ください

僕達の新しい「挑戦の火」を沢山の人達に知ってもらえれば幸いです。
既に興味を持って頂いてる方は以下からお気軽にご連絡ください。

▼採用情報

▼募集要項


自己紹介と直近やってたこと

榎本順彦 (Yukihiko Enomoto)
初対面で読まれたことないので長年「じゅんひこ」と呼ばれてます。

1989年生まれ、北海道札幌市出身。

2016年に会社員時代の同僚と株式会社3Sunny(スリーサニー)を共同創業。
ヘルステックスタートアップとして医療現場の業務効率に関する課題解決を目指し医療機関向けSaaS「CAREBOOK(ケアブック)」をリリース。

VCなどの投資家から複数回のエクイティファイナンスを経て、2022年に同社を帝人株式会社に売却。子会社となった後も在籍しコーポレート領域を管掌しつつ、PMIを進める。2025年に役員を退任。

3Sunny以前の経歴や当社の創業背景等は以前のnoteを御覧ください。


CAREBOOKはM&A直前は約700病院の導入数から、親会社との連携で営業活動を強化し直近は2500を超えるまで成長しました。病院は全国で約8000なので、ざっくり3割の病院の方々に活用いただいてます。

「医療介護のあらゆるシーンを、技術と仕組みで支え続ける」をミッションにこれからも社会インフラを目指して成長中の同社ですが、私自身は家族の事情や次の挑戦に向けて、先に船を降りる決断をしました。(今も裏方サポートとして関わっています)

振り返ると2020年から家族の事情で東京と札幌を行き来する期間が続いていました。正直最初のタイミングはかなり大変で、3Sunnyのメンバーにも迷惑をかけたのですが、事情を理解して続けれる形でサポートしてくれてた3Sunnyの共同創業者である志水・矢澤には一生頭が上がりません(もちろん一緒に仕事してくれたメンバー達も)

北海道での新たな挑戦

改めまして、株式会社nuy(ヌイ)という会社をスタートしました。
「ヌイ」はアイヌ語で炎を意味し、挑戦や文化の火を絶やすことなく燃え上がらせていこうという決意から名付けました。
小学校時代に同じ囲碁教室に通ってた幼馴染の千葉にきっかけをもらい、一緒に創業することになりました。

千葉は北海道民のザ・エリート街道を進むために南高→東大と進学し、博報堂でマーケティング職とクリエイティブ職の両方を経験し、直近では日本最大のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営する会社でCMOとして大活躍してました。

社会人になってからも東京で定期的に飲む仲だったのですが、僕が3Sunnyを帝人社に売却したタイミングで今後のキャリアについて話し「いつか地元北海道を盛り上げれる活動ができたらいいね」という会話が創業のきっかけとなり、今に至ります。ちなみに創業するかどうかも決まってないタイミングで千葉が先走って東京のマンションを売却し家族を説得し、札幌へのUターンを決めたことで「もうやるしかないな」と決意を後押ししてくれましたw

なぜnuyをはじめるのか

私自身、社会人としてのキャリアは全て東京で過ごしてきました。

5年前から2拠点生活を続けるうちに、子供時代には気づかなかった北海道のユニークさやポテンシャル、一方でローカルあるあるな課題など、様々な一次情報に触れることができました。その中で芽生えた感情としては、ストレートに表現すると「なんとかしないといけないな」でした。(これは北海道に限った話では全く無いですが)

起業というのは一般的に、事業領域やビジネスモデルを決めてからスタートするのが通常の流れだと思いますが、挑戦のベクトルを「北海道」という地域を軸にスタートにすることで事業領域に拘らず、事業承継やM&A等を活用しながら色んなことに挑戦していきたいなと思っています。

とはいえ現状自己資金の会社なので、いわゆるスタートアップっぽく規模を重視するのではなく「北海道らしさ」と「自分たちらしさ」を大事にしながら事業選定をしていく予定です。現時点では食・宿泊・観光領域を主軸としています。

具体的にどんな事業をやっているか

nuyは本格的にスタートしてまだ1年くらいの会社ですが、既に様々な領域で事業展開をしています。鮭の白子を使ったサプリメントを作ったり、宿を買収したり、からすみを作ったり。

何の会社なの!?って感じですがw共通していることとしては

・自社事業 or ロールアップの両輪
・「北海道らしさ」を活かせる領域(現状は食・宿泊・観光がメイン)

こんなイメージです。
nuyを創業したときに意識していたこととしては「色々な産業・事業領域に挑戦したい」でした。前職のスタートアップではいわゆるワンカンパニー、ワンプロダクトで集中することが正義(最近はそうでも無くなってきてる気もしますが)だと思ってましたが今回は現状100%自己資本なので、べき論に囚われず自由にやってみようと思っています。それぞれの事業詳細については以下をご覧ください。

サケノカムイ

鮭の白子を使ったサプリメント「サケノカムイ」
お酒を飲む人には伝わると思いますが、ヘパリーゼやウコンの力など、二日酔い対策系商品の北海道Ver.です。

完全なるポジショントークなのですが、めちゃめちゃお酒飲むしめちゃめちゃ二日酔いになる榎本が、1番効果を実感してるのがサケノカムイです。

アイディア段階で共同創業者の千葉から二日酔いのサプリを作りたいと言われたときは「いや、競合死ぬほどあるし差別化難しいし絶対無理だろ〜」と正直思ってたんですが、試作品を飲んで衝撃を受けました。(あくまで個人の感想です)

2025年5月にリリースして2週間で1万包売れており、大規模飲食店や空港にも導入が決まったり、正直スピード感にびっくりしてます。絶賛成長中です。

鮭の白子って美容医療のリジュランでも活用されたりとにかくすごい食材です。いくらや鮭切り身ほど人気が無く廃棄されてしまう部位なので、それを活用して人気商品を作れたら面白いよね〜という発想でやっております。ちなみに鮭の白子がアルコールの代謝促進に効果的という研究もあったりします。

北海道余市の事業(宿泊・飲食・食品製造)

個人的に北海道で最もアツいエリアの1つだと思っているのが「余市」です。
札幌から車で1時間弱、人口約2万人の街なのですがざっくり紹介すると

  • 農業・漁業が盛ん

    • 果樹栽培: りんご、なし、ぶどう(ワイン用ぶどう含む)の生産量が北海道内で1位。ミニトマトなどの施設野菜も盛ん。

    • 漁業: 町の北側は日本海に面しており、かつてはニシン漁で栄え現在はえび、いか、かれいなどが中心

  • 世界有数の酒の町

    • ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝が創業した余市蒸溜所がある

    • 近年ワイナリーが急激に増えており、「世界のベストレストラン50」で何度も世界一に輝いたコペンハーゲンの「noma(ノーマ)」に日本ワインが初めてオンリストされたのが余市のワイン(「ドメーヌ・タカヒコ」というワイナリー)

もちろん他にも魅力が沢山ある街ですが、僕は余市の特徴を知ったときに「とても資源豊かな町だな」と感じました。

経済資本が都心部に一極集中しているこの時代に
強烈な信念や愛情を持ってものづくりに向き合っている生産者の方々のお話を聞く中で「自分もこの地域で事業づくりに取り組みたい」と考えるようになり、余市での事業を模索し始めました。

いろんなご縁が重なり、上記のワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」の隣のグランピング場を事業承継することになり、2024年夏から余市での事業がスタートしました。

譲り受けた当初は正直あまり特徴のない普通のグランピング場だったのですが、「せっかく余市に来てくれるんだから、余市でしかできないことを体験してもらおう」と考え、余市のお酒(ウイスキー・ワイン)がフリーフローで飲めるようコンセプトを大幅リニューアルしました。
評価は上々で、気に入っていただいたお客様がシーズンで3回来てくれたりもしてる、手前味噌ながら良いアウトドア体験になったと思っています。元々大赤字の施設だったのですが、2025年度は大幅黒字化にも成功しました。

宿泊事業以外にも良い御縁をいただき、2025年11月時点で余市では飲食事業と食品製造事業の合わせて3事業を運営中です。

飲食事業は余市駅の目の前にあるタップバーを譲り受け、今はミュージックバーになっています。昼飲みできる&スイーツやタコスなどメニュー豊富なので、旅行の際にぜひお立ち寄りください。

食品製造事業は「からすみ」を製造・販売する会社を買収しました。
からすみって九州のイメージが強いですが、北海道の冷涼な気候で長期熟成させることで唯一無二の商品に仕上がっています。買収後フルリニューアルを実施したのですが、早速楽天市場の複数カテゴリでランキング1位を取得することができました。ふるさと納税でも購入できるので、ぜひお試しください。


【仲間募集中】nuyの今後について

※今回のnoteで伝えたいことの99.9%がここです。
既存事業が軌道に乗ってきたこともあり、新たな事業も仕込み中です。
しかし、事業を立ち上げ・推進していくにあたって圧倒的に人材が足りません。

最近すごい実感しているのが「北海道に移住した or 移住を考えている人が増えてきている」ことです。北海道だけに限った話ではないと思いますが、東
京一極集中の時代が徐々に終わってきているんだろうなと。

しかし、東京在住の人が地方移住をする際に1番困るのは「良い条件での仕事がない」ことではないかと思います。(給与が大幅に下がる・やりたい仕事内容の求人が無いなど)

僕達が雇用問題のすべてを解決できるとは思っていませんが、nuyが良い事業をたくさん生み出して、ユニークな人たちが北海道に関わってくれて、その人達が新しい挑戦をして〜という循環を生み出すことで「想いの火」を紡いでいけたら、これ以上の喜びはありません。

北海道には良い事業が生まれるための「資産」が沢山眠っています。
これらの資産を活用するためにはより多くの人達に関わっていただく必要があります。
いわゆるベンチャー企業の創業フェーズなので、ボールは落ちまくっています。現場運営、マーケティング、事業開発、デザインなどなど。
nuyで働くことに興味がある人(正社員・副業・業務委託何でも)、社外パートナーとしての協業に興味がある人、移住や二拠点を考えてる人、どんなきっかけでも大丈夫です。

もちろん、北海道出身かどうかは関係ないです。
スキルや能力より情熱を重視したいので、「自分には経験がないかも」と思わずに、興味を持っていただけたら採用フォームからでもSNSからでも、お気軽にコンタクトしてください。将来起業したい人も大歓迎です。

SNS

facebook:https://www.facebook.com/yukihiko.enomoto/
X:https://x.com/junhiko

さいごに

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
長い文章のどこかに、あなたの心を少しでも震わせる灯りがあったなら嬉しく思います。

北海道には、まだ見えていない可能性が無数に眠っています。
この土地で挑戦を続けることで、その火種を育て、次の世代につないでいきたい。そして、その火を一緒に掲げてくれる仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。

僕たちの「想いの火」が、あなたの何かをそっと照らすきっかけになれますように。


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