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これって何?ビデの話

これって何?ビデの話

今日はちょっと下ネタ。
いえ、正確にはビデのお話です。

スペインのホテルなどで、トイレの便器の横にもう一つ置いてある、あれ。
見たことはあるけれど、「これって何に使うの?」と思ったことはありませんか?

ビデは17世紀ごろフランスで生まれた、体を洗うための設備です。
もともとは上流階級の人々が寝室で使っていた洗浄用の道具で、やがてヨーロッパ各地へと広まっていきました。

では結局、何に使うのかというと――
ズバリ、お尻やお股を洗うためのものです。

便器の横にまた便器?

え? ウォシュレットはないの?と思いますよね。

そうなんです。スペインではトイレの横にコンセントがないことが多く、日本のような温水洗浄便座はあまり普及していません。
その代わり、昔ながらのビデが今でも現役です。
ただ最近は、バスルームのスペース効率を重視する設計が増え、ビデを設けない代わりにウォシュレット付き便座を導入するホテルも出てきました。

使い方はとてもシンプルです。

用を足したあと、そのまま隣のビデに移動し、手を使いながらお尻をきれいに洗います。
その後はビデ用のタオルで水分を拭き取って、ああ、スッキリ。

女性にとっては、月に一度のタイミングでデリケートゾーンをしっかり洗えるのも便利なポイントです。その場合はビデに跨いで使用します。
さらに、足を洗ったり、汚れた衣類の下洗いをしたりと、実はなかなか万能。
私自身も日常的に活用している設備のひとつです。

ウォシュレットが主流の日本から来ると少し戸惑うかもしれませんが、これもまたスペインらしい生活文化のひとつ。

ホテルで見かけたら、ぜひ一度試してみてくださいね。



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