「矯正指導日って?」受刑者日記12
受刑者には「矯正指導日」という日が設けられています。
施設によって名称は違うかもしれません。
この日は月に2回、金曜日に設定されており、作業が免除されます。
その代わりに、朝から夕まで部屋で自主学習と、様々な行事が開催されます。
行事には、強制参加の「講話」というものと、外部から人がきて、法要や祈願をしていただける自由参加のものがあります。
当所では、誰もが知っているような神社仏閣のお偉いさんにお越しいただいて、なんともありがたい感じです。。。(まだ凄さはわかってませんが)
既に2回参加していて、1月には年頭祈願祭という、いかにもこの1年を良くしてくれそうなお祈りを。
つい先日は彼岸法要という、極楽の大切さを教えて
もらうものを、矯正指導日に行いました。
また、自主学習の中では、作文が課題として出されており、評価を付けられているようです。
昨年6月からの拘禁刑導入に伴い、これまでよりも
作業<教育という考え方になっているそうで
こういった作文、月1の漢字テスト、日が経つと消え
る「対話」という職員に自身の考え、変化を伝えるも
の、外部の方との面接
これらが仮釈放に影響してくるようです。
ちなみに、私が入所してから何人も知っている人が出所していきました。
なんとなくで仮釈放の基準は...
被害者がいないような事件は4.2〜4.5ピン
〃 いる事件は、示談などしていたら、3.8〜4〜5〜6ピン
〃 していないなら6ピン
特殊詐欺はほとんど6ピン。
※刑期2年(24ヶ月)で4ピンなら、仮釈は6ヶ月
みたいな計算
弁済している人が、4ピン以上の仮釈見込みと知って
かなり安心しました。
とはいえ、一度でも調査や懲罰など、心証が悪くなることをすれば仮釈が伸びるのも事実です。
せっかく弁済していて、仮釈がもらいやすい拘置所での受刑者生活になったのに、それを無碍にはできません。
仮釈放を沢山もらうのが何よりの目標ですが
それは待ってくれている人のため、であり
その為には日々の反省、更生も絶対条件です。
慣れてきて、ストレスも少ない生活にはなってきていますが、出所後にどうなっていいか、を忘れず
引き続き精進していきます! 終わり
