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刑務所での“飯乞食”という言葉。刑務官と受刑者との間で繰り広げられる攻防

刑務所で何が一番の楽しみか。

受刑者にそう尋ねると、高い確率でこの答えが返ってきます。

「飯です。」

テレビでも本でもない。
自由を制限されているからこそ、食事は異常なほど楽しみになり、そして執着の対象にもなります。

一日三食の食事。

世間では「臭い飯」と言われますが、実際の刑務所の食事は、法律に基づき栄養士が献立を組み立てています。

偏った内容ではありません。
毎日違うメニューが、決まった時間に必ず提供されます。

どれだけ規律違反をしていても、「今日は飯抜きだ」ということは絶対にありません。

もし床にこぼしてしまえば、すぐに新しいものを持ってくる。
異物が混入していれば謝罪のうえ交換する。
喧嘩などのトラブルで食事時間を逃しても、必ず別途時間を設けて提供されます。

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元刑務官として20年以上勤務してきた中で見てきた、日本の刑務所の現実を記録しています。 受刑者は本当に反省しているのか。外国人受刑者の実態、刑務官への暴力、制圧、護身術、変わり続ける刑務所制度――ニュースでは語られない「塀の中」を、現場経験をもとに書いています。 マガジンでは2000円でまとめて読むことができます。 今後も記事を追加予定です。 刑務所・治安・社会問題・矯正のリアルに興味がある方へ。

受刑者は本当に反省しているのか。外国人受刑者の実態、刑務官への暴力、制圧、護身術、変わり続ける刑務所制度――ニュースでは語られない「塀の中…

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