【好き】を副業にして失敗した理由と立て直し方
──「情熱」だけでは続かなかった私の話
「好きなことを仕事にできたら幸せだろうな」
そう思ったことがある人は、きっと少なくないはずです。
私もその一人でした。
本業にやりがいを見いだせず、将来に漠然とした不安を抱えていた頃、
「好きなことを副業にすれば、人生が変わるかもしれない」
そう本気で信じていました。
実際、最初は楽しかった。
誰に言われたわけでもなく、時間を忘れて没頭できる。
疲れて帰ってきた夜でも、「これだけはやれる」と思えた。
けれど、数か月後。
私はその副業を、ほぼ手放すことになります。
理由は単純でした。
「好き」という感情だけでは、続かなかったのです。
この記事では、
なぜ「好き」を副業にすると失敗しやすいのか
どこで判断を誤りやすいのか
失敗が「向いていない証拠」ではない理由
を、私自身の体験をもとに整理します。
「好き」を副業にしたとき、最初に起きた違和感
副業を始めた当初、私はある前提を置いていました。
好きなことなら、努力は苦にならない
好きなことなら、成果も自然についてくる
しかし、実際は違いました。
好きだからこそ、
他人の評価が気になる
お金が絡むと急に苦しくなる
「こんなはずじゃなかった」と自分を責める
という感情が、少しずつ積み重なっていきました。
ここで初めて気づいたのです。
「好き」と「稼ぐ」は、別の能力を要求されるということに。
失敗の正体は「才能不足」ではなかった
当時の私は、「向いていなかったんだ」と結論づけました。
でも今なら、はっきり言えます。
失敗の原因は、
好きなことを
好きなやり方で
好きなペースのまま
続けようとしたことでした。
副業は、趣味の延長ではありません。
同時に、自己表現の場でもありません。
**「価値を提供し、対価を得る行為」**です。
この視点を持てなかったことが、最大のつまずきでした。
「やめた」ことで見えたもの
副業を一度やめたとき、正直ホッとしました。
同時に、強い敗北感もありました。
でも、その時間があったからこそ、
私はようやく冷静に考えられるようになったのです。
なぜ稼ぎたかったのか
なぜ「好き」にこだわったのか
本当に欲しかったのは何だったのか
この整理が、後の立て直しにつながっていきます。
ここまで読んで、
「自分も同じところでつまずいている気がする」
「好きなこと副業に違和感がある」
そう感じた方へ。
続編(有料版)では、失敗の内側をさらに深く分解し、
どう立て直したのかを具体的に書いています。
ぜひ見ていただきたいです!
