同じ教室にいた私たちの今
先日、高校・大学時代の友人たちとランチをした。(昨日の記事でも書いたランチです)
集まったのは4人。
結婚して子どもが2人いる私。
結婚しているけれど子どものいない友人。
独身で2〜3ヶ月に一度は海外旅行へ行く友人。
独身で推し活に全力を注いでいる友人。
高校も大学も同じで、一緒に授業を受け、同じような毎日を過ごしていたはずなのに、今の私たちの生活は驚くほど違う。
都庁や会社での仕事の話。
海外の旅先で出会った景色や食べ物の話。
推しのライブやイベントの話。
そして私は、娘たちの最近の出来事を話した。
誰かの話を聞くたびに、「そんな世界があるんだな」と思う。
学生時代は、みんな似たような毎日を過ごしていた。
同じ教室で授業を受けて、同じようにテストを受けて、同じように就職活動をした。
でも卒業して十年近く経った今、それぞれがまったく違う人生を歩いている。
ふと学生時代の思い出話になった。
「あの授業覚えてる?」
「あの時こんなことあったよね」
そんな話をしていると、一気に時間が巻き戻る。
そして気づけば、
「もう30歳になっちゃうね〜」
という話になった。
みんな同じ月生まれ。
ついこの前まで10代だった気がするのに、もう30歳。
「最近肩が痛くなってきたんだよね」
なんて話題で盛り上がるあたりに、しっかり年齢を感じる。
学生の頃より、話題には少し気を遣うようになった。
結婚や子どもの話は、人によってはとてもナイーブな問題だ。
どこまで聞いていいのか。
どこまで話していいのか。
昔より考えることは増えた。
それでも、それぞれの人生を少しだけ垣間見られる時間は嬉しい。
違う道を歩いていても、会えば変わらず笑い合える。
学生時代と同じように笑って、でも話している内容はあの頃よりずっと大人になっていて。
人生は本当に人それぞれだなと思う。
正解も優劣もなくて、ただそれぞれが自分の道を歩いている。
そんな友人たちと同じ時間を過ごせたことが、とても幸せな一日だった。
