世界一周旅行〜⑤マレーシア Day14 ・ペナン〜入院生活4日目・言語と今後について
2026年6月3日水曜日、世界一周開始から64日目の記事です。
昨日は2回目のレーザー治療と同室者ができるというイベントがありました。お隣のお婆さんは耳が遠いようで、「アンティ〜(Aunty /Antie:親しみを込めたおばさんの呼び方)」と看護師さんが大きな声で声をかけています。病院生活をしていると医療用語以外でも、今まで耳にしなかった英語を耳にする機会があります。😄
ちなみにマレーシアの公用語はマレー語(マレーシア語)ですが、準公用語としては英語が話されておりビジネスや都市部の日常会話でも広く英語が話されているそうです。
そのほかにも中国語やインド系のタミル語も使われているようです。そのため、ほとんどの人が英語を話せます。ただし、ここで注意したいのが、マレーシアの英語は「マングリッシュ(Manglish)」と呼ばれ、発音やイントネーションだけでなくイギリス英語にマレー語や中国語、タミル語などが混ざった独特な表現や文法があるのが特徴です。
私のように英語が得意ではない人にとっては、会話の難易度が更に増します。そして、現地の人は私の顔を見て東洋人=現地の中華系の人と認識してこのマングリッシュまたは中国語で話しかけてきます。
看護師さんの中にも私が日本人であることを知らない人が結構いて、入院手続きや検査の説明などは、早口な上に聞きなれない『〜ラー』などの言葉が続くと私の脳みそはフリーズしかけていました。(笑)
でも、彼らは私が英語が得意でないことがわかると、忍耐強く私の拙い英語に耳を傾けて、私がわからないときはゆっくりと分かるように説明してくれるノンネイティブスピーカーに寛容なマインドを感じます。
私はこれまで英語を上手に話せないから人前で英語を話すのは恥ずかしいな・・・、と、勝手に思い込んでいました。でも、この病院に入院してから
「単語だけでもいいから口に出してとにかく伝える」
「理解できるまで質問し直す」
と、いう英会話で大事なメンタル練習をさせて頂いているように思います。
もちろん自分の健康に関係する重要なことなので、必要に迫られてしかたなくではありますが…。それでも、私の片言の下手な英語でも理解しようとしてくれる聞き手側の優しい姿勢があるからこそ、私も勇気を出して話すことができます。
緊急入院してから世界一周旅行が足止めになって、少し落ち込む気持ちもありました。でも、外国語を学ぶ上で大事なマインドについて気づく良いきっかけなのかもな〜と、この時期を少し前向きに捉えることができました。
さて、レーザー治療を受けてから飛蚊症は少しマシになったような気がしますが、視界のかすみは改善なく経過しています。入院時に網膜裂孔から網膜剥離に進行した場合は手術が必要と医師から説明を受けていたので、手術だけは受けたくない・・・という思いで安静に過ごしていました。
もちろん6月2日から行く予定だったインドのホテルや飛行機のチケットとなどは、入院した時点で全てキャンセルしていました。✈️🇮🇳
そして、今日の医師の診察で先生から、日本に帰って専門医の診察を受けた方がいいと言われました。本当はもう少し時間が経ってレーザー治療部分が安定してからの移動が望ましいが、早めに日本に戻った方がいいだろうと助言を受けて、乗り継ぎなど無理がないようないチケットを探すように言われました。
診察が終わって病室に戻るとすぐにチケットを検索したところ、価格も高くなく乗り継ぎもスムーズにいけそうなチケットがありました。看護師さんから担当の医師に伝えてもらって、明日の退院で良いことを確認し購入しました。
と言うわけで、急ではありますが明日退院して日本に一時帰国します。
