ジョイハロ! #001 「成功談じゃなく、失敗をリアルに話す。」30人の会社が公開ドキュメンタリーに挑む理由
社員30人のIT企業・株式会社ジョイゾーが送るPodcast『ジョイハロ! 〜30人の会社のリアル、全て見せます』。
第1回となる今回は、なぜあえて「失敗談」や「会社のリアル」を公開するのか、その思いをお話しします。
「辛かった」と語られる新人研修や、思いがけず発生してしまった100万円請求事件など、他では聞けない「NGなし」の体験談をnoteでもご紹介。
▼フルバージョンをご覧になりたい方はこちら
パーソナリティ紹介
四宮 靖隆(社長):ジョイゾーの代表取締役社長!最近意外な一面を社員に見つけられて、少し恥ずかしい。
田中 美有(エンジニア):ジョイゾーに新卒入社し、今ではSIのエースに!地獄の研修を生き抜いた「生粋のジョイニスト」。
内村 梨愛(当時新卒1年目):忖度なし!?で社長に切り込む期待のルーキー!

「成功談じゃなく、失敗をリアルに話す。」30人の会社が公開ドキュメンタリーに挑む理由
内村:ジョイハロ、30人の会社のリアル全て見せます。 この番組は、社員30人企業のリアルな葛藤や成長の壁をありのままにお届けする公開ドキュメンタリーです。 かっこいい成功談ではなく、現在進行形の悩みをさらけ出し、理想論ではないリアルをNGなしでお届けします。
四宮:こんにちは。パーソナリティを務めます、株式会社ジョイゾー代表の四宮靖隆です。
田中:同じくパーソナリティを務めます、株式会社ジョイゾーエンジニアの田中美有です。
内村:同じくパーソナリティを務めます、株式会社ジョイゾー新卒1年目の内村梨愛です。 ジョイハロ第1回です。よろしくお願いします。
全員:よろしくお願いします!
意外と緊張する「誰もいない場」での収録

内村:もう早速緊張しておりますが、どうですか。 四宮さんは結構セミナーなど喋る機会が多いですし、田中さんもそうですけど。
四宮:と思うじゃん(笑)。 喋るのは確かに多いんだけど、意外とこういう、誰も聞いてない場で喋るのって確かに緊張する。 誰か人がいたりする前だといいけど、反応がわかんないからね。
田中:確かに。でも普通は逆ですよね笑
内村:目の前にカメラもあるっていうことをお伝えしようかなと。 カメラもあって、なんか緊張がありました。
四宮:そうだね。ちょっと姿勢をよくしないと。 すぐこういう感じになっちゃうから。
内村:10何回目とかになったら、ものすごく姿勢悪いかもしれないですね(笑)。
四宮:どんどん悪くなって(笑)。 それでも、ちょっと注意しないとだね笑。
ポッドキャストを始めた理由:「30人の壁」のリアル
内村:今回は初回ということで、番組名「ジョイハロ」に込めた思いと、始めた背景についてお話ししていきたいと思います。 四宮さん、どうしてこのポッドキャストを始めたのか聞いてもいいですか?
四宮:元々うちも従業員がちょうど30人というところで、よく会社って「最初の1人の採用」「10人の壁」、そして「30人の壁」があると言われるけれど、まさに今、その30人の壁にいる。
同じ規模の経営者やこれから人を増やしていく人、大きな会社でも30人ぐらいの部署で部下を抱えている人が、表に出さないような悩みや「他の会社はどうしてるんだろう」という疑問を持っていると思う。
でもそれってネットで調べてもなかなか出てこない。 であれば、うちも同じぐらいの規模だし、それをリアルに、うまくいったものだけじゃなくて失敗しちゃったことも含めて話せば、誰かのヒントになるんじゃないかなと思って始めました。
「経営者は孤独」への腹落ちと変化
内村:私はまだ入って1年経っていないんですが、四宮さんとフラットに話させてもらっていても、意外と悩み的な部分は聞いたことがなかったりします。
田中:よく「経営者は孤独だ」って言うじゃないですか。
最初は「ふーん」と思ってたんですけど、私も年次が上がって後輩ができたり上司がいたりの環境で、「あれ、こういう悩みを社長って誰にも言えないのかな」とふと思ったんです。
対等に話してくれる人や、アドバイスを求める先が社内にないんじゃないかって。 その時、孤独だという言葉にちょっとだけ腹落ちしたんです。
四宮:まさに今日午前中に高校へ行って「社長ってどんなことするの」という話の中で、「社長はよく孤独だと言われるんだよ」って高校生に言ってきたところ(笑)。 でも、全然相談する人がいないわけじゃなくて、みんなと話す中からヒントを得て「こうしよう」と思うこともある。
聞いてみて違う反応が返ってきたら「違うのか」と決めるから、実は孤独じゃないのかなと思いつつ、でも孤独なんだよな、という気持ちもあり。
基本、寂しがり屋なんで(笑)。 自分はそういった意味では恵まれてるかなと思って。

田中:四宮さんって全体会議でも雑談でも、「こうしようと思ってるんだよね」とか「これ使ってる?」とか話しかけてくれるじゃないですか。 だからなんか、「いや、使ってませんね」とかちょっとあっさり答えたりして(笑)。
四宮:そう言われると、ちょっと寂しくなると「あ、そうなんだ」って(笑)。
最終的に決めるのは自分の役割だけど、本当に自分の考えは正しいのかなと常に思いながら聞いてる。「違う」と言われても「やっぱり俺はこっちだ!」と判断することはもちろんあるんだけど(笑)。
直接的な相談はできなくても、それでも間接的には相談をしてるんだと思う。
田中:実はメンバーも相談を受けたって思っていないけど、実は相談だった、とかありそうだなと思いました。
内村:そうかもしれないですね。私はまだ1年目なので、多分相談することそんなに多くはないと思うんですけど。相談されていたとしても、相談と感じてないかもしれないですね。
普段の会話の中で、もしかしたらその相談に当たる部分があるかもと、なんかそんな感覚がありました。
四宮:確かにね。無意識にやってるところももしかしたらあるのかもしれない。自分も相談してるつもりで聞いてる感覚はあんまりないことが多いけど、自分が決める時のヒントにはしてるかもしれない。
田中:そういえば、四宮さんがそういう質問をしてくださるようになったのって、ここ1、2年じゃないかなと感じるんです。
四宮:それはやっぱりある。 この1年で経営体制が変わって、自分1人が経営者としてやってるからこそ、ますます相談する相手がいなくなった中で、みんなの意見を聞く意識は……
さすがです(笑)、以前よりも意識するようになりました。
指摘されるとちょっと恥ずかしいけど(笑)。
田中: ここ1年ぐらいで、ようやく四宮さんとの距離が縮まったと感じます(笑)。

ジョイゾーの「吸い上げる文化」と外部とのギャップ
内村:四宮さんは、元々の人柄もあると思うんですけど、普通の社長や上司ってなかなか下の意見を受け入れることに抵抗がある人も多いと思うんです。 でもジョイゾー自体、そういうことをあんまり感じないなと思って。
それは元々なのか、意識してそうなったのか、どうですか。
四宮:もともと抵抗はなかったんだと思うよ。 田中ちゃんはもう長いから知ってると思うけど、雰囲気は最初から変わってないんじゃないかな。
田中:私もそう思います。 最近大学時代の友達に会った時、「それ、上の人に言ってみたら?」と言ったら、友達が「いや、でも私の話なんて聞かないしな」と言っていて。そこですごいギャップを感じたんです。
逆にこういうジョイゾーの風土は恵まれているし、経営層がそういう考えだからこそ下の代も「どうすれば良くなるか」を考えられるんだなとすごく思いました。
衝撃の失敗談:地獄の合宿!?とAWS100万円事件
内村:改めて、ジョイゾーのリアルをお届けするという背景の中で、こういう「失敗もあったな」というところはありますか。
四宮:失敗はもちろんあるよ。 田中ちゃんが当事者だけど、新卒採用を本格的に始めた当時、今でこそ研修制度があるけど、当時は計画もなく感覚だけでやってた。 それこそ「新人合宿やろうよ」って、当時の女性3人を1週間缶詰にしたことがあって。 結束が固まるかなと思ったら、後から「地獄でした、2度とやりたくない」って(笑)。
田中:生活スタイルの違う、バックボーンも何もわからない3人が集まって。 当時1年目だから「先輩がいらっしゃる前に玄関の掃除を」とか気にしてしまったり、研修が終わる6時以降も「明日までにこれをやらなきゃ」という課題があったり。
コンビニも歩いて10分以上かかる、何も出られない軽い軟禁状態でした(笑)。
四宮:「そこでこそ育つだろう!」という感じだったんだよね。 もちろん考えはあったけど、今考えたらあんまり深く考えずにとりあえずやってみた、みたいなところをやってた時期はあったんだよね。それがあるから今があるんだとは思うけど……
四宮:あと、お金の話でいうと、売上がまだ月何百万ぐらいだった頃、社員がAWSの機械学習の実験で止め忘れをしていて、3ヶ月で100万円ぐらいの請求が来たことがあって(笑)。 「なんだこれ!」となって、社員から「給料から引いてください」と言われたけど、100万引いたら手取りなくなるから(笑)。
「大丈夫、次から気をつけよう」とお互い話して済ませたこともあったね。

今後のテーマと番組への思い
内村:ここまでだけでも「ジョイゾーっぽさ」がかなり出た気がしますが、今後はどんな内容を話していく予定ですか。
四宮:もっと具体的な制度の話もしたいね。例えば福利厚生や、自分で給料を決める「自己申告給与制度」の話とか。あとは企業理念やビジョンの話。こだわりすぎて「宗教っぽくなってる部分もあるかも」と言われることもあるけど、なぜそこにこだわるのか、こだわりすぎるのは良いのか悪いのか。そういったことも正直に話せたらいいかな。
田中:なんでそんな変な会社に私は新卒で入って理念を刷り込まれたのか(笑)。自覚はあるので、次の回などで自分が腹落ちして共感していった過程を暴きたいです。内村さんから「田中さん、染まりすぎじゃないですか」というツッコミを待ってます。
四宮:あとはビジネスのリアルだね。うちはkintone(キントーン)を使ってシステム開発をやっている会社なので、どういうビジネスをしていて、本当に成功しているのか。そこでのリアルな失敗談も田中ちゃんから色々聞けると思うよ。めっちゃ持ってるから(笑)。
内村:まだ会社に染まりきっていない1年目の私から、「それっておかしくないですか?」とぶっちゃけて聞いていきたいと思います!
四宮:立場に関係なく、遠慮なくガチンコでお互いにやっていきましょう!
エンディング
内村:ジョイハロ、30人の会社のリアル全て見せます。 面白い、また聞きたいと思っていただけた方は、ぜひフォローやチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。 今後もできる限りオープンに私たちのリアルを発信していきます。
番組ではリスナーの皆さんからのお便りを募集しています。
概要欄のフォームから感想や質問をお送りください。
また、X(旧Twitter)でハッシュタグ「#ジョイハロ」(全てカタカナ)で投稿していただけたら、私たちも見に行っていいねやコメント、シェアをさせていただきます。
この番組は毎週水曜日の朝6時に配信予定です。 次回もどうぞよろしくお願いいたします。
編集後記:失敗は話すことに勇気がいるけど、話すといいこともある
いかがでしたでしょうか?第1回から色々な失敗の話が飛び出しましたが、ジョイゾーという会社の関係性や持っている思い、メンバーの雰囲気など、リアルな空気感をお伝えできたらと思います。
Podcast本編では、テキストでは伝えきれない3人の笑い声や、絶妙な空気感もそのままにお楽しみいただけます。ぜひご覧ください!

番組をフォローして最新回をチェック!
毎週水曜日朝6時から毎週配信中!最新話もぜひご覧ください。
Apple Podcastでもご視聴いただけます!
次回、noteでは「自分で給料を決める!?ジョイゾー独自の給与制度」について切り込みます。お楽しみに!
最新・過去回は、以下のマガジンからチェック!
