行政書士業務・・・実務と戯言②・・・「預かり書」の次は「受領書」の大切さ
「預かり書」の次は「受領書」
「受領書」・・・これがいちばん大切。
許可通知書を行政から受け取り、
お客さんにその原本を渡す(納品する)。
これでやっと、許可申請書作成・申請業務が
完結する。
+++ ちょっとした出来事 +++
許可更新が下りた。
許可通知書を納品する予定で、社長に電話。
「留守にしてるから、事務所に届けておいて。」
事務所に行く。
事務員スタッフらしき人に、
ファイリングした許可通知書と申請書控えを渡す。
「すみません。確認のため、こちらに、
本日の日付とサインをお願いします。」
ペンと一緒に「受領書」
(玄関先の場合を考慮して、バインダー式下敷きにて)
を差し出す。
面倒くさそうに対応する事務員もいるが・・・気にしない。
「ありがとうございました。」
3ヶ月後、この会社の社長から電話。
「更新の許可は、まだ下りないのか?」
「・・・?」
一瞬、戸惑う!
(全ての許可等を把握はできない!)
「確認しますので、折り返します・・・。」
控え書類等を確認、3ヶ月前に納品済み。
「受領書」を確認。
サインを確認・・・**さんに渡している。
(やっと、ここで、3ヶ月前の、そのやりとりを思い出す。)
社長に電話。
「更新後の許可通知書と控え書類は、
#月#日に、**さんにお渡し済みです。
その際、「受領書」をいただいています。
ファックス送りましょうか?」(その時、メールが無い時代)」
「・・・そうか。・・・わかった。・・・いい。」
+++ これは実際にあったこと +++
「受領書」をもらうことは、ほんの1分もかからない。
受領する方も、自分の名前を書くことで、
単に書類を受け取るだけでなく、
その重要性を意識してもらうこともある。
(意識付け・・・)
リスクの事前予防・・・
通常の取引社会では当然のことかもしれないが、
受け渡しという、
このようなささやかな事柄が、
疎かになる場合もある。
許可通知書だけではなく、重要書類は多い。
例えば、資格証の原本とか・・・。
もちろん、
持参でなく、
書留郵送、今ではレターパック送付も考えられる。
それが確実かもしれない。
しかし、時間が許すなら、私は、持参を選ぶ。
