【#100字でBL】明るめ/ラブコメ系5作
なみさんのBL小説企画で皆様の素敵作品やご感想(ありがとうございます!好き!)を読んで上がるに上がったやる気で、またまた月は東にさんの#100字でBL に参戦です。たのもう!
今回はこちらのラブコメ系お題5作で参加させて頂きました。
会議室でふたりきり
絶対に付き合ってないって言われる
同期なのに敬語をやめてくれない
「好き」の定義について言い争いになった
弁当箱が同じだった
なお前作の、終点の話(☆)と視線が合う話(★)のDK二組でお送りします。
【登場人物】
☆青山敏明(委員長)✕駒沢和成
★仁志史郎✕駿河大樹
お題タイトル前の☆★は登場人物です。
青山イインチョ、文字数の都合で名前出せなくてすまなんだ。あと今回より仁志君がデフォルト敬語キャラに変更されていますが、むしろ腹黒感が増した気が……。
☆会議室で二人きり
「駒沢、これ会議室まで運んでくれ」
「うぃっす」
担任に渡された備品を抱え教室を出る。
追いかけてくる声に、顔がにやけて仕方ない。
「俺も手伝うから半分こっちくれ」
「ありがとイインチョー!好き!」
「はいはい」
☆絶対に付き合ってないって言われる
「君ら付き合ってるの?」
「ないないw」
「付き合ってる訳ないだろ」
爆笑しながら、あるいは真顔で言い切る彼等だったが、膝に座らせてバックハグしながら言っても説得力ないからな。
たまに腹撫でるし本当に無自覚?
★同期なのに敬語をやめてくれない
仁志君は基本的に誰とでも敬語で話す。
「単純にそういう習慣の家で育てられましたので。……二人きりの時だけ俺様口調にしたら、ときめいてくれる人もいますしね」
「ハッ、どこの単細胞だよ」
「お前だろーが、おい」
☆★「好き」の定義について言い争いになった
「好きな子に嫌なこと言ったりしたら傷つけるし嫌われるでしょー!?」
某漫画のマザコン魔女さんの名言に、自覚あるツンデレが声もなく沈む。
「それでも無関心よりは好きに近い筈ですから……」
「近くはないでしょ」
☆★弁当箱が同じだった
「あ、駿河っちの弁当箱俺と同じか」
教師に呼ばれたので少し遅れて戻った教室にて。
無意識にクラスメイト達の弁当を見比べながら席に戻った駒沢は、何故か虚無の顔と化していた。
「中身は仁志っちと同じだった……」
