中国留学回顧録①:授業・寮生活


 去年の9月に中国へ旅立ってからあっという間に10ヶ月が経ち、先日無事日本に帰国しました。留学中もnoteで色々書き残す予定だったのですが、億劫がっている間に留学終わってました。。
記憶が新しいうちに現地で思ったこと、留学中の生活などを何回かに分けて書いていこうと思います。
まずは学校編ということで、主に授業・寮生活についての振り返りです。
 

キャンパス入り口


 私が留学していたのは吉林省長春市は吉林大学というところで、学位を取らない語学留学生向けのコースで二学期間中国語を勉強していました。
初級から高級までレベル別のクラスがあり、私は高級クラスに所属してクラスメイトは日本、韓国、北朝鮮、シンガポール人でした。
 
 前期の授業は読解、作文、リスニングなど中国語中心、後期の授業は中国の歴史、哲学、文学など文化中心で、特に後期はクラスメイトの中国語がほぼネイティブレベルだったこともあり、2学期間を通して中国語力はかなり上がったと思います。HSKは5級240点→6級240点に伸びました!
 授業内容や先生の質については、個人的には可もなく不可もなくといったところで、大学時代のネイティブの先生が担当してくれる第二外国語の授業の延長という感じでした。


見た目だけは立派な友誼会館。五星紅旗が世界の国旗を見下ろしている


 
 吉林大学の留学生が主に住んでいる友誼会館という寮は、12階建てのうち下半分が大学の来客用のホテル、上半分が1学期以上滞在する留学生向けの寮という作りでした。
 一階に留学生の教室があり、授業はそこで行われるので通学時間はゼロでしたが、寮の環境はあまり良くはなかったです。この寮では個室はもちろん同性のルームメイトになりますが、フロアは男女で別れていないので、来たばかりの時はなかなか抵抗感がありました。
 私が住んでいたのは2人部屋で、ルームメイトは前期がスウェーデン人、後期がコンゴ人の子で、2人とも一緒に生活する上では大した喧嘩もなく恵まれていた方だと思います。
 個室の設備はベッドと机が1人ひとつずつ、洋式トイレとシャワー、洗面台が一緒になったバスルームが1つでした。建物自体がかなり年代物なので常にどこかしらを修理しており、私が滞在中にマットレスが新品になったり、エアコンが付いたり、洗濯機を新品にしようとしたりしていました。
 ただエアコンの工事は業者が適当なので廊下がめちゃくちゃになったり、土足で机やベッドの上に乗られたという話も聞きました。洗濯機の取り替えも段取りが悪く、限られた台数を取り合う状況が後期ずっと続いていました。


寮ついた時に撮った写真。懐かしい〜


 
 その他留学生担当の教務、友誼会館のフロントも基本的に態度が悪いので、何か用事がある時は毎回心理武装が必要でした。吉林大学に来れば、中国語でクレームを入れるスキルが上達するかもしれません。笑
 
長くなってしまったのでここで一旦区切り、後編では授業や寮以外のキャンパスライフについて紹介しようと思います。

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