帰路:オールトの雲
多くの犠牲を出しながらも、元凶を打ち破り、ようやくたどり着いた太陽系の外縁部。
「ようやく……帰ってきた」
静寂の中、誰かがそう呟く。
だが、その安堵は一瞬で打ち砕かれる。
センサーが捉えた光は、歓迎ではなく、照準。
「——通信士、識別コードを全帯域で再送。メッセージは“我々は帰ってきた”」
それはかつて、同じ空を守っていた証。
同じ星を“故郷”と呼んでいた証。
しかし、識別信号への応答はない。
外縁宙域に展開する基地護衛艦隊から光が走る。
無数の照準が、ただ明確な“敵意”だけが、我々に向けられている。
「なぜだ……我々は……」
沈黙の後、旗艦ブリッジに低い声が響く。
「我々に武器を向けるのならば――それは敵だ」
ゆっくりと、しかし確実に艦隊が陣形を組む。
「全艦、戦闘態勢」
「エネルギー炉、最大出力」
「目標、外縁部艦隊」
「砲門、開け」
航路はまたも血で塗り替えられていく。
「――殲滅せよ」
静寂が裂ける。
そして、誰にも聞こえない通信が、深宇宙へと流れた。
「ハハ……ナル……ホシ……」
ハハ ナル ホシ ガ マツ テイ ル
——その言葉が、まだ真実であることを願って。
太陽系外縁部
本隊は氷塊を破壊する数が少なく、かつトレジャーを回収できる衛星カロン方面から。母艦は文句なしにコンバイラ。艦載機は全部本隊進行ルートに同行。トレジャーは占領可能な基地のすぐ付近、氷塊の中。壊さなければ発見できない。砕氷しながら南下していけば占領ポイント付近でフューチャーワールドやアローヘッドBKに当たる。これらを鹵獲して戦力補充しつつ、西進。短ライトニング持ちやらミサイル機体やらは分隊は上方向で氷割するグリッドロックとノーザリーが相手することで、氷割での熟練度稼ぎに加え最終盤での敵直掩部隊を釣り出せる。
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