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「ひょんなこと」考+体現してみる

TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」(7月11日放送回)を、YouTubeアーカイブ配信で遅れて、聴いた。
オープニング・トークの語りだしは、砂鉄氏が最近気になっている言葉、
「ひょんなこと」について。

「『ひょんなこと』から一緒に暮らすことになった二人が……」(中略)これ、ドラマとか映画の説明ではよく聞く言葉ですが、日常生活ではあまり聞かない言葉ではないかと。

「ひょんなこと」から旅に出ることになったり、事件に巻き込まれたり。
もし日常生活で同じようなことが起きたとしても、それを誰かに説明する時には、「実は親戚と暮らすことになって…」とか、「実はヨーロッパを旅行することになって」と具体的に説明するはずなんですが、日常生活だとさすがに「何があったの?」「どうしたの?」と問い詰められることになる。

辞書を調べると、「ひょん」は、「不運」や「不吉」を意味する漢字「凶」の中国語読みだと言うことがわかった。でも、今「ひょんなこと」と言えば、それは、「思わぬことが起きた」とか、「あまり詳しい理由を言いたくない」ときに使われているように思える。

どこからが「ひょんなこと」なのか、その基準値があるわけではない。
ひょんなことというワードが、どのように使われているのか。
物事の全体像や理由を明かしたくないとき、あるいは、少しだけ何かを隠したい時に、この「ひょんなこと」が使われる、とわかった。

「武田砂鉄のプレ金ナイト」(7月11日放送回)
から聞き書きし、再構成

このno+e内を「ひょんなことから」で記事検索すると……、
出るわ出るわ、約1万件ヒット。
記事タイトルに、一種の惹句として使われることも多そうだ。


タグ「#なんのはなしですか」
とは少し意味が違うかもしれないが、no+eを書くなら自分の記事に少しでも
「これはなんの話なんだろうか?🤔」
って具合に興味持ってもらい、「誘導」することは、大事なことだ。


「ひょんなこと」の由来を探る記事も。
(霧島哀のAI問答様)


ひとまずは「ひょん」


書いていて思ったのですが、今使われてる「ひょん」って、

「奇遇」

にも、かなり近くないでしょうか…?


奇遇
「デジタル大辞泉」(小学館)は、「思いがけなく出あうこと。意外なめぐりあい」と、人の出会い限定で狭く定義している。

「精選版  日本国語大辞典」(同)は、「思いがけなく出会うこと。
不思議なめぐり合わせ」と、人の出会い以外の要素を含むように定義している。

→この記事の意味合いでは、後者(人の出会い以外もアリ)を採用します。

「ひょん」と、思いと。みつばちさん。


「奇遇」がらみの、白熊便利軒 joseさんの4コマ漫画記事。かわいい。


「ひょんなこと」と、やってみようのコーナー


再度、冒頭の武田砂鉄氏の解釈に戻って
「物事の全体像や理由を明かしたくないとき、あるいは、少しだけ何かを隠したいとき」
に使われるならば……と、小説やドラマのあらすじ冒頭風に、例文を考えてみました。




「ひょんなことから、悪役令嬢に生まれ変わったわたしは……」



「ひょんなことから、モテモテハーレムを形成することになった俺は…」




「ひょんなことから、カニ、蜂、石うすらに押し入られることになった猿は…」




「ひょんなことから、各地にアレキサンドリアを建設することになったアレキサンダー大王は…」


「ひょんなことから、のび太と結婚することになったしずかちゃんは…」



「ひょんなことから、ウルトラマンに変身できるようになったハヤタ隊員は…」



「ひょんなことから、昔、いか🦑ロスに陥ったギリシャのイカロスは…」




「ひょんなことから、畑の野菜が美味しそう過ぎるっ!
食べたい食べたい食べたい、
食べたァァァァいィィィィーッ‼︎‼︎


ア、アレ?
いま鏡を見たら……
俺、キョン(扉絵の動物)になってるワ!


理由は……、
分かるような、分かんないような、
心当たりがあっても、なんとなーく言いたくないような……!

ってことで

「ひょんなことから、山本、キョンなことになってしまいましたぁ(ごまかす)……」f^_^;)


(補足)
発案は「キョンなこと」先です。
「うーん、なんでこんなことになったんだろ…」と思うことがあったのですが、「落ち込んでいても仕方ないか」と、せめて記事にしてみました。


#なんのはなしですか

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