映画『Theオリバーな犬、〜』観たら、「なんのはなしですか」叫びたくなり、ふかっちゃんはやばかっちゃんに綺麗だった。
(本文 約2,100文字)
少し前に、深津絵里好き!って記事書いたのですが
すると、コメントでルンさんが、

と教えてくださり、観に行ってきました。
『THE オリバーな犬、(Gosh!)このヤロウ MOVIE』。
オダギリジョー監督・脚本・編集。
◆
つらつら書きたい感想の前段で、『どんな映画なの?』のところは、他の方の記事に頼ってしまいたく。
①田中宏明さんの記事
それにしても田中宏明さん、ライターをされているとのことで思ったのですが……、
もしや、90年代にロッキング・オン編集部に在籍されていた「田中宏明」さんでいらっしゃいますか?
(2025.10.3お昼追記)
コメントでご本人ご指摘あり、ロッキング・オン執筆者の田中宏明さんではありませんでした。
思い込みで書き進めてしまい、ご不快な思いをさせてしまったと思います。
ぼく自身が有名人と同姓同名者で、関連記事も過去に出しているというのに…不徳のいたすところ過ぎました…。
申し訳ありませんでした。
そしてそのことと関わりなく、田中さんの映画評がとても好みですので、フォローに入らせていただきます。
改めまして、記事読ませてください。
よろしくお願いします!😊✨(以上加筆)
②zash/映画・海外ドラマコラムニストさん
エンドロールを観ていて、『オリバー』にTVドラマ版があったのねと初めて気づいた。
ドラマ未見のため、このzashさん記事が参考になりました。
映画鑑賞の前に記事読んでも、特にネタバレにはならないです。
で、TV未見で映画からイキナリ状態でも、別に大丈夫です。
◆感想・印象です。
基本、時系列(映画観ながらのメモ書付け順)でお届けします。
基本、ネタバレなし。若干あったらごめんなさい。
●オープニングは、キャバレーでのLIVEシーンから。
場末感と高級感が同時に漂うような……ちょっと、鶯谷にある「東京キネマ倶楽部」のような(ぼくは中村一義のライブを観に訪れた経験あり)。ロケ地どこなんだろう。
ステージではジャズヴォーカルが歌う。歌い手はおそらく深津絵里。
扉と銃声、砕けるガラス。この映画の(場面転換の)必須小道具たち。

●ハンドラー(警察犬の操り手)である主人公の青葉一平(池松壮亮)が、警察犬オリバーと共に地元のケーブルテレビの収録に臨んでいる。
「俺にはオリバーが、しょうもないおっさんにしか見えない」を言い表すシーンなのだが、一平の「髪が盛り上がってしまったから撮り直し」とかからもう、はじまってる。
いやなにがって、
この映画を「なんのはなしですか」と言わせる、トゥーマッチななんはなエピソード群が、です。
●NHK大河『べらぼう』でも見ていた(恋川春町役)岡山天音が、ハンドラーチームにいるぅ。
●深津絵里登場。顎のライン、マンガキャラよりシャープってどゆこと。チームの元教官、大先輩ポジション。きりり顔。でもすぐ気絶する。
●麻生久美子(漆原冴子役)、妙ちきりんキャラを活き活きやっとる。
●如月県の失踪現場へ向かう。失踪したのはスーパーボランティアのコニシさん(佐藤浩市)…コニシさん?なんのはなしですか、考えすぎ?笑
●海沿いの橋を越えていくシーンの風景がとても綺麗。
クレジット的に、西伊豆のどこかだろうか。
そして、潮騒な感じの海の青のショットも、とても綺麗。
ついでに、コニシさん失踪直前の目撃者なカヌー乗り場の女性(ヤンニ・オルソン)もとても綺麗。
●そうなのだこの映画、スクリーンに出る女性出る女性、綺麗で。
目の保養すぎる。
深津絵里、本田翼、吉岡里帆、森川葵、菊池姫奈…、あっとオダジョー妻の香椎由宇を忘れちゃなんねえですね。
オダジョーの好みが透ける。
「きりり感と透明感、にっと笑うとキュート大爆発。」では?
●犬カフェ(オーナー役は嶋田久作)で、漆原冴子の父(加賀武史)がある告白をする一連の展開もあれやこれや「なんのはなしですか」み。
●フリー記者、溝口健一(永瀬正敏)が、たこやき世界を歩いている。
街角に屋台が立つあたりに足を踏み入れる。ここでなんとなくザ・ドアーズのアルバム『まぼろしの世界』ジャケを思い出した。

ドアに手を掛ける前から、溝口の中で世界はもう歪んでいる。
いや、たこやき世界にいる時点から、ちょっとだいぶ、アレ味ですけど。
●「小さいおじさん」に少年がキュウリをあげておじさんが怒り狂うシーン、一人でめっちゃウケて「んぷくくく…」と笑いを噛み殺していたのだが、劇場の他の人たち、どうだったんだろう?
●ドアで個別の物語相互がつながっている構造に気づいて以降、書きかけて途中放置のようになってる自分の創作を思い出し、やらねばーなった。
●深津絵里を堪能しに行ったはずが、オダジョーの脳内、スクリーンに取って出しされてるの味わってた。
以前、エアペイのCMでのオダジョーのシュールさが好きだったのだけど、あれももしやアイデア本人発だったり…とか遡って思ったりできた。
スペシャルな人たち(それは登場した俳優だけでなく、スタッフさん含め)が、心から楽しんで、観た人に「…だからもーこれいったい、
なんのはなしですかっ!」
言われるの待ち。
こんなような映画。
あっていいし、ぼくには好みすぎる。
オダジョーが、スクリーンの向こうから観客を見てニヤニヤしているのは明らかだ。
オダジョーの極上の企み…仕掛けてくる脳内バトル、さぁ、あなたはどう返すッ!?

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