はじめまして:2
はちみつ嫌いがはちみつ屋を志す?!
皆さん、はちみつって食べますか?
大好き!という方も、健康の為に毎日少しずつ摂取する。という方も、もしかしたらあの独特の癖が嫌いって方もいると思います。
私もどちらかというと、甘党でありながら、はちみつの癖のある味が好きではありませんでした。
なんかツンとしたような、イガイガと喉に残るような感じが受付けませんでした。
ですが人生不思議なもので、今、はちみつを生産する側に立とうとしています。
蜂やはちみつについて色々と学んで、実際に食べてみて、イメージが変わりました。
はちみつも人間のように個性があって、人によって合う合わないがある事、見た目はあまり違わないけど、中身は結構違う事などが分かりました。
このnoteは嫌いだったものを生産する事になった一主婦が、知識を得る中で驚いた事や、なるほど!と思った事などを書いていきたいと思います。
飼っているのは西洋みつばち
私は北海道在住で、日本みつばちを飼育していないので、ここで書くのは西洋みつばちの事がほとんどです。
日本みつばちと西洋みつばちが、入り混じって飼育されている本州以南の飼育者の方とは見解が違うかもしれませんが、みつばちを健やかに育てたいという気持ちは同じだと思います。
西洋みつばちは文字どおり外国から養蜂のために連れてこられた種類で、日本には居なかった蜂です。
その生い立ちゆえに、いま大変な状況になっています。
みつばちが黄色いダイヤに?
養蜂に関わるようになり、最初に驚いたことは意外とケミカルケミカルしてる、という事でした(←人工的な薬剤を使うって表現したかった汗)。
あくまで私が学んだ現場では、という前置きが入りますが、普通に殺虫剤や除草剤を使います。それを知った時は嘘だろ?!って思いました。
はちみつに影響が無いように厳しい基準を守って、薬剤を使用するのはもちろんの事なんですが、それを加味しても、ものすごい衝撃を受けたのを覚えています。
ベタにガーン!って思いました。口は四角くガン開きだったと思う……
殺虫剤を使う理由はミツバチヘギイタダニという寄生虫をやっつけるためです。
日本に昔からいる在来種のニホンミツバチに元々寄生していましたが、養蜂のために連れてこられた西洋みつばちにとっては、初めましての寄生虫だったので、驚異的な早さで侵されていきました。
ニホンミツバチはこのダニをうまい事グルーミングといって、体毛のお手入れをする時に体から落とせますが、西洋みつばちはまだ付き合いが浅いのでその技術を習得しきれていないのです。
その影響で西洋みつばちは、ものすごく数を減らしてしまったという過去があります。
危機的な状況を経て、今はダニをやっつけるために殺虫剤などを使うのが当たり前になりました。
他にも色んな原因があってみつばち自体が増えづらくなっているそうです。
みつばちに何かが起きている。
みつばちが黄色いダイヤになってしまうかもしれない危機感を抱いています。
