12月19日(1999年) 「何かの間違い」ではなかったのか
J2降格は「何かの間違い」ではなかったのか。厳しい現実を突き付けられた。柏に0-2の敗戦。J2に降格したという事実をにダメを押されたような結末に、絶望的な気持ちになった。
この日の柏戦には絶対に勝ってもらいたかった。J2降格が「何かの間違い」であることを証明してほしかった。そんな私の、いや全ての浦和サポが抱いていたであろう思いは、見事に打ち砕かれた。残留争いから降格。厳しい精神状態が続いていた一部サポの気持ちが切れてしまったようだ。様々なものがスタンドから、ブーイングとともに投げ込まれた。降格決定の時でさえ見られなかった光景が、冬の駒場で展開された。
「俺たちは、やっぱりJ2に落ちるチームだったのか」。そんな思いさえ突き付けられた。この時ばかりは、翌年への決意や希望などを全く見出すことが出来なかった、1999年の最終試合だった。
