作品14 紙粘土ゲップー
皆さん、
「マザー2」というスーパーファミコンのソフトは、ご存知でしょうか?

ちょうど昨年に30周年を迎えたこともあり、
1番くじやガチャガチャなどでも登場していました。

A賞が「どせいさん」で、
それを見て「欲しいなぁ」と思ったのがきっかけです。
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そこでふと、
「これ…紙粘土で作れそうじゃない?」
と軽い気持ちで言ったところ、
娘からまさかの一言。
「ゲップーがいい!」
……いや、そっち!?笑
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ゲップーはゲームの中ではボスキャラで、
近づいてくると「ゲップ…」と言いながら迫ってくる、
なかなかクセの強いキャラです。
ちょうど私が小学生の頃に流行ったゲームということもあり、
久しぶりにプレイしていた影響で、なぜか娘もお気に入りに。
こうして、
我が家にゲップーを誕生させることになりました(笑)
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唇のなんとも言えない不健康な色、
ギョロっとした目…

「気持ち悪さ」をしっかり再現しつつ、
なかなかいい仕上がりになったと思います👍
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そしてこのゲップー、実は完成後すぐに——
娘の遊びの中で、
家具屋の店長として働くことになりました(笑)
シルバニアファミリーの世界に突然現れた、
クセの強すぎる店長。
それでもちゃんと家具を売る、立派な店長です。
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そんな“役割”を持っていたゲップーでしたが、
ある日事件が起きます。
もともと先の方まで長かったのですが、
途中でポキっと折れてしまい…
奥さんに一言。
「これ、もう捨てていいよね?」
そして——
ゴミ箱行きに。😭
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しかし。
それを見ていた娘がすぐに、
「ダメ!!」
と、ゲップーを救出。

無事、ゴミ箱から生還を果たしました👏
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ただの作品だったら、
きっとそのまま終わっていたと思います。
でもこのゲップーには、
すでに“役割”がありました。
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だからこそ、
娘にとっては「ただの物」ではなく、
ちゃんと必要な存在だった。
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これまで私は、
いろんな作品を作っては捨てられ…を繰り返してきました。
そのたびに言われる一言。
「あまりゴミを増やさないでよ…」
…ごもっともです😂
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でも今回の件で、ひとつ学びました。
✔ クオリティを上げる
✔ 壊れにくくする
✔ そして何より——
“役割を持たせる”こと
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作品が「使われる存在」になれば、
簡単には捨てられない。
これはシーグラス作品にも言えること。
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これからは、
飾るだけじゃない作品
物語に入り込む作品
そんなものも意識して作っていきたいと思います👍
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そして今日も、
家具屋の店長として働くゲップーは、

きっとどこかで——
「ゲップ…」と言いながら接客していることでしょう(笑)
