正直な気持ち
私は昔から自分の意見を言うのが苦手だ。
それは親に対してもそう。
小6の時、私立の中学を受験するよう
母に言われた。
私の住んでいた学区の中学は
いわゆるヤンキーの宝庫だった。
母にしてみれば
そういったところに行かせて
同じヤンキーに育ってほしく無かったのだろう。
私はそれまで勉強ができるわけでもなかった。
だから、入試のギリギリから塾に通い始めた。
個人の塾で先生は一人。
いつも丁寧に教えてくれたいい先生だった。
入塾したときは、受かるのは厳しいかもしれないといわれていたのだけれど、
なんとか滑り込みで受かることができた。
入学して早々、道が分からず大遅刻。
授業にもついていけず、宿題も分からない。
なにもかも投げ出したくなった私は
宿題もせず、登校すると1時間だけ授業をうけて
そのあとは保健室に仮病を使って居座る。
それを2ヶ月くらい繰り返していた。
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