「ちゃんとしなきゃ」が苦しいとき——見方を変えると、こころは少しゆるむ
「何もできていない」と、
自分を責めてしまう日ってありませんか。
昨日までの私は、
ほとんどベッドの中で過ごしていました。
休まなきゃいけないと分かっているのに、
こころのどこかで、
「こんな自分じゃダメだ」と
責める声が止まりませんでした。
もし今、
何もできていないと感じて
落ち込んでいるとしたら。
その背景には、
「ちゃんとしなければ」
「こうあるべき」
そんな思い込みが、
無意識にあるのかもしれません。
「ちゃんとしよう」とするほど、
こころが固くなってしまうことがあります。
まわりに対しても、
そして、自分自身に対しても。
少しうまくいかないだけで、
自分を責めてしまう。
でもその声は、
あなたを苦しめているようでいて、
本当は守ろうとしているのかもしれません。
そんなときに、私がよく思い出すのが、
「見方を少し変える」という考え方です。
心理学では、これを
「リフレーミング」と呼びます。
大学院時代の恩師であり、
家族療法の第一人者である東豊先生が、
大切にされていた関わり方でもあります。
当時の私は、
「そんなことで変わるのだろうか」と
半信半疑でした。
けれど、
その見方に触れていく中で、
少しずつ、こころの感じ方が変わっていきました。
同じ出来事でも、
「どうあるべきか」で見ていると苦しくなり、
少しだけ見方をゆるめると、
呼吸がしやすくなる瞬間がある。
そんな体験を、何度も重ねてきました。
もし今、
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど
苦しくなっているなら、
それはあなたが弱いからではなく、
「見方」が少しだけ固くなっている状態なのかもしれません。
この記事は、
ヒトタラヲさんのバレンタイン企画をきっかけに書き始めたものを、
よりやさしく日常で使える形に整えています。
そのため、
今の価格でお読みいただけるのは、この見直し期間中のみとなります。
ここから先では、
私自身の体験を通して、
「正しさ」を手放したときに
こころがどう変わっていったのか。
そして、
自分を責めてしまうときに、
こころが少しゆるむ見方を、
日常で使える形でお伝えしていきます。
もしリフレーミングという考え方が、
少しずつ自分の中になじんでいくと、
今ある苦しさが、
ほんの少しやわらいで、
これまでとは少し違う視点で
日々を過ごせる感覚が
見えてくるかもしれません。
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