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15分の魔法が、絵本になった話。〜オノマトペ絵本、誕生のきっかけ〜

突然ですが、皆さんは「15分の魔法」を信じますか?

実は、私の絵本 『からだのきもち えほん』シリーズ
— オノマトペで感じる こころとからだのふしぎ —
は、
ある15分間のセッションから生まれました。
今日は、その少し不思議で大切な制作の裏側をお話しします。


私は、池見陽先生の 「世界標準のリスニング(傾聴)マンスリートレーニング」 という研修に参加しています。
ここで私がいつも感動するのが、先生のデモセッションです。
そのやりとりは、いつ見ても“魔法”――まさにマジックのよう。
クライエントさんは先生と話しているうちに、
自分の心の奥にある感覚――フェルトセンス(言葉にできない心身の“感じ”)に気づき、
それが「すっ」と変化していくのです。


ある7月の研修でのこと。
たった15分ほどのセッションでしたが、
悩んで暗い表情だった方が、体の感覚に目を向けた途端、
顔がパッと明るく変わった瞬間を目撃しました。

そのとき、心の奥から湧きあがったのです。
「この体験を、子どもたちにも届けたい!」


私は当時、すでに育脳絵本を4冊出版していました。
脳科学やエビデンスに基づき、
子どもと養育者がよりよく関わる方法を絵本で伝えたいと考えていたので、
この「フェルトセンス」に焦点を当てるアプローチを
絵本に活かせないかと強く感じました。


子どもは本来、自分の感情にとても正直です。
けれど成長するにつれ、周囲の反応を気にして
自分らしさを見失ってしまうことがあります。
だからこそ、自分の体の感覚に意識を向けることは
自己理解を育むうえでとても大切です。


そしてひらめきました。
「フォーカシングで得られる体の気づきって、オノマトペで表現できるんじゃないか?」

「ドキドキ」「モヤモヤ」「ワクワク」……
これらのオノマトペは、まさに体の感覚をありのままに映し出しています。

「気持ちにラベルを貼るのではなく、体の感覚に焦点を当てる」
このコンセプトから、
『からだのきもち えほん』シリーズ は誕生しました。


この絵本を通して、
子どもも大人も、自分の体が語る小さな声に耳をすませる時間が
そっと増えていったら――
それが、あの日の“15分の魔法”がくれた願いです。



キャラ集合させてみました♪ いないこは誰だ!?

📚『からだのきもち えほん』シリーズ
— オノマトペで感じる こころとからだのふしぎ —

現在発売中のタイトル
おなかのぽわん
あたまのぐるぐる
みみのぴょこぴょこ
むねのドキドキ
てのひらのふわふわ
あしのもぞもぞ
からだぽこぽこぽん
こころのもやもや
しーんざわざわ こころのこえ

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あいさん💗Iカウンセリングルーム セラピスト/ 臨床心理士×公認心理師|支援歴16年・2,000名超 もし、応援したいと感じていただけたら。 その気持ちを、そっと置いていただけたら嬉しいです🕊️ あたたかな応援を、ありがとうございます。