【小4授業づくり】答え方を評価する
小学4年道徳の授業を見ました。
教材は「フィンガーボール」でした。
この教材は、客が誤ってフィンガーボールの水を飲んでしまいます。それを見た女王様もフィンガーボールの水を飲む、という内容です。
授業者は言いました。
「女王様はなぜ、フィンガーボールの水を飲んだのだと思いますか」
これに対してA君が発表しました。
「飲むものを間違えたからです」
次にB君が発表しました。
「お客さんを安心させようと思って、飲んだのだと思います」
授業の中で、B君の発表は認められ、A君の発表は「そうかな」とやんわり否定されました。
放課後の協議の中で、私はA君の発表を取り上げて言いました。
「私だったら、A君を褒めます。先生は『なぜ』と問いました。『なぜ』と聞かれたら、文末は『から』になるはずです。『から』を使って答えたのはA君だけでした。『A君の答え方はすばらしい。A君を見習いましょう』と褒めます」
授業において、答え方の指導も大切だと思います。
