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【小4算数(啓林館)】「1けたでわるわり算の筆算」の個別指導:65÷5

小学4年生に、1桁で割る割り算の筆算の個別指導をしました。

筆算が苦手な子への指導のポイントは、

○子供から、やり方を引き出そうとしない。
○アウトプットよりもインプットを優先する。

です。
 
以下、具体的な指導手順を紹介します。

問題は「65÷5」でした。
 
①筆算をノートに書かせる。

②一の位を指で隠して「6÷5を考えればいいんだよ」と言う。そして、筆算の横に「6÷5」と書いてやる。


子供はこれを「6÷5」と読むのが難しい。
だから、筆算の横に「6÷5」と書いてやる

③答えが出ないようなら「5の段で見つければいいんだよね」「余りがあるね」とヒントをだす。
 
④子供が「1」と言ったら、「そう、それをここに書けばいいんだよ。これが『たてる』だ」と言って、1を十の位に書かせる。

⑤教師「次は、『かける』だね。5掛け1は?」
子供「5」
教師「そう、ここに5を書く」

⑥教師「次は、『ひく』だね。6から5を引くと?」
子供「1」
教師「そう、ここに1を書く」

⑦教師「次は『おろす』。この5をここにおろして、5と書く」

この筆算を「15÷5」と読むのが難しい

⑧教師「次は、また『たてる』。さっきは、6÷5を考えたね。今度は15÷5を考えればいい」
 15÷5と書いてやる。

⑨教師「5の段だね。今度は割り切れるよ」
子供「3」
 教師「そう、3をここに書けばいいんだよ」

⑩教師「次は『かける』だね。5掛け3は?」
子供「15」
教師「そう、15をここに書く」

⑪教師「次は『ひく』。15から15を引くと?」
子供「0」
教師「そう、ここに0を書いたら正解」

最後の引き算はすぐにできるようになる。できたら、しっかり褒める。

<最終的な筆算>

*これを何度か繰り返す。筆算の横の「6÷5」「15÷5」は、読めるようになれば、書くのをやめる。