2025年8月3日 病院ラジオ撮影当日
2026年8月3日 道民になった日
2009年の今日、さとこが北海道へ嫁いで来てくれました。
縁もゆかりもないこの地に私のために・・・
さとこがやってくる数日前には引越し業者さんが荷物を運んできてくれたのですが、荷物の数は大小合わせて100個以上😵
実家にあったものも入っているとは言え、小さな寮によくこれだけの荷物が置けていたものだと感心したものです。
改めて、来てくれてありがとう。
たった16年だけだったけど。。
夫婦として一緒に過ごしたこの時間はすべて宝物です。
2025年8月3日 サンドウィッチマン突然の登場
腰痛爆弾を持ったまんま車で出発。
札幌市内に入ってからさとこに頼まれた食べ物を買うためにケンタ・モス・セイコーマートと回り北大病院へ。
あっ!
「病院ラジオ」と書かれている車がひっそりと奥に止まっている🥳

撮影中、さとこの部屋にカメラが入ってくる可能性があるので立ち入り禁止とのこと。
入室可能になるまで10階のデイルームでうたたねしたり、1階ホールで撮影されている雰囲気だけを感じてきたり。(ちらっとサンドウイッチマンを見る事が出来ました😄)
院内はいつもの週末と同じように静か。
かん口令を敷かれていただけに、観客は関係者やたまたま来ていたお見舞いの人以外いなさそう。
待機し始めて2時間後の15:50。
やっと面会可能に。
「NHKのNさん、昨日私に伝えてくれた予定が今日何ひとつ違った…
13時半からカメラマンが入ると言われていたのに誰もこないし、
15時過ぎて伊達ちゃん来ると聞いているけど来なかった。
逆に、朝食を食べていた時にドアをノックされたと思ったら真っ黒で大柄な男性が2人入ってきた。
よく見たらサンドウイッチマンのお二人で、その後ろにはカメラマンやスタッフなどたくさんの人がぞろぞろ。突然すぎてびっくりしたよ。」
「サンドウイッチマンのお二人はTVでみたまんま優しい雰囲気で仲が良いのがよくわかった。
外の景色を観て伊達ちゃんが、
『いや~、良い景色だ。俺が入院したら間違いなくこっちを向いてご飯食べるな~。』
なんて気さくな感じで話してくれたよ。」
私は直接会う事が出来なかったけれど、さとこにとって大変貴重な経験をすることが出来たようで良かったよ。


17:30にお別れ。
一路、旭川へ。
「ネンコに逢えたのが私には一番嬉しかった。
個室だからゆっくり話せたし私にとって大切な人はネンコだよ。
愛してるよ。」
「今日も沢山待たせてごめんね。
ありがとう😊
気をつけて帰宅してね。」
運転中、さとこからLINE。
帰宅後、さとこへ返信。
「ただいま〜。
ついさっき、無事に到着しました〜。
約2週間ぶりかな⁉️さとこと一緒にいるのってこんなに楽しかったんだね。
1人でいる時間はそりゃ誰の目も気にする事はないから自然体でいられる訳だけど、里子と一緒にいる時ほど自分らしくいられる事ってないなぁ〜って改めて思った。
安心なのかな?癒しなのかな?
ともかくどんな話の内容であろうと心と身体が温かくなるんだよね。
改めて幸せをありがとう。
明日からもまたいろんな山があると思う。
辛いなら辛いと言ってもいいからね。
でも、その努力は報われると信じている。
体調が良くなることもそう。
頑張ったという努力や経験もそう。
無駄な事は何一つないって思っているから。
さとこと1分でも長く一緒にいたい。
その場所が家なら尚更幸せ。
痛みを代わってあげる事は出来ないけど寄り添う事だけは出来る。
これからも共に歩んでいこうね。」
〈さとこ〉
「お疲れさま。結構時間かかったね。疲れたでしょう?」
「今、試しに横になってみたけど痛くて堪らんね。
寝たくない感じ。
こんな時ネンがいてくれたらなと思ってしまう。
この文章入れるだけでどんだけ眠さと痛みに耐えてんだか。」
「携帯を何度も頭に落とし書きたい内容が纏まらない。」
「今までの生活が当たり前じゃなかったんだって本当に思う。
そばにネンコやお義母さんがいて、痛くなくて、
イライラはしない。
でも、
これが私の運命だと思ってるから。」
「ネンコに抱っこしてもらいたい。
痛いよ
痛いんだ、
泣きたいんだ。
だけど悲しいからじゃない。
そばにいて欲しいんだ。」
「今もあまりにも痛いから起きた。
寝られないって辛い。
大好きだよネンコ。
一緒にそばにいてくれる?
ずっと一緒にいてくれる?」
「明日、早くステント入れて、
抗がん剤やって、
痛みが緩和されて、
吐き気も痛みも楽になる日が来ると良いな。」
「今、レスキュー使った。
多分痛みは5〜6。4は振り切ってるね。」
「いずれにせよ、食べりゃ胆嚢から食べたものを溶かす酵素が出るから吐き気や痛みはでるし、腫瘍が臓器を圧迫することで痛みを強くするから抗がん剤やって腫瘍が小さくならないと痛みも取れないし。」
「だけどお腹は減るし食べると痛いしもー最悪。」
撮影はいい経験になっただろうけど、この日も痛みと辛さに必死に耐えていたんだろうな。
こんな時に背中をさすってあげたかった。
さとこのノートには・・・
・スピリチュアルの世界なのか?はっきりと耳元で脳外科病棟の看護師のMくんの声が聞こえた。ここはもうすでに腫瘍内科病棟なのに。呼び起されたのかとびっくりして「はい!」と飛び起きたが。。胸の動悸が止まらなかった。何か話したかったのかな?
・昨日、ネンコに「撮影中は帽子被らないの?」などと言われて腹立った。
私はこの姿を恥だとは思っていない。人を見た目で判断してはいけない。このまんまでTVに出る嫁が恥ずかしいのか?
etc…
(そんな意味で言ったわけで無いのに。。
でも、、ごめんなさい。)
