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2026年度 大阪大学基礎工学部 情報科学科 ソフトウェア科学コース 編入体験記

2026年度の情報工学科に合格したので、編入体験記を書こうと思います。



はじめに

 大阪大学基礎工学部 情報科学科ソフトウェア科学コースに合格したので、編入体験記を投稿させていただこうと思います。少しでも編入学の際に助けになれば幸いです。

自己紹介

  • 経歴:大阪公立大学高専 メカトロニクスコース

  • 平均点数・席次
    大阪公立大学高専は、入学してから3年目(現在は2年目)でコースに分岐するので、少しほかの高専とは異なるかもしれません。

    1年 85点くらい 学年 18位くらい?
    2年 87点くらい 学年 16位くらい
    3年 90点くらい コース 3位
    4年 93.9点    コース1位

  • 併願校
    大阪公立大学 情報工学科(不合格)
    大阪大学 工学部 (辞退)

  • TOEIC
    745点

勉強内容

勉強に使用した教材はページの一番下にまとめてあります。
また、通販のリンクを載せていますが、図書館に行くと見つかるものもあると思います。

  • TOEIC
    TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ(LEVEL 810点くらいまで)
    TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 (2周)
    公式問題集4冊

  • 数学
    編入数学徹底研究 (約2周)
    編入数学過去問特訓 (約0.5周)
    大学編入のための数学問題集 (約0.7周)
    細野正弘の確率が本当によくわかる本 (約0.5周)
    学校の教科書 ←かなり見直した (何周かはわからない)

  • 物理(力学)
    大学生のための初等力学(剛体の部分だけ) (約2.5周)
    良問の風 (剛体以外の対策) (1周)

  • 物理(熱力学)
    マセマの熱力学キャンパス・ゼミ (速度分布則は勉強せず) (みっちり1周)
    良問の風 (問題演習として) (1周)

  • 情報(口頭試問対策)
    新・明解C言語 入門編 第2版 (1周)
    chatGPT (問題演習用)
    新・明解アルゴリズムとデータ構造

  • 過去問
    2025年度から平成23年度まで2周

スケジュール

  • 1日目
    数学(120分)、物理(90分)

  • 2日目
    面接・口頭試問 (人によるが合わせて大体10分)

試験と体感正答率

 今年はどこの大学も難化傾向にあったらしいです。場所によっては初めて出る分野の問題もあったらしく、なかなか厳しい受験になりました。
 阪大は数学はこれまでの出題傾向と全く同じでしたが、物理の力学が私がやった過去問では出ていなかった剛体以外の問題が出ました。
 実際の問題は各学校に送られる過去問を参考にしてください。

数学 8割


大問1(微分積分) おおよそ5割
易化傾向にあったここ3年間に比べて難しくなっていたと感じました。知っていないと計算できない問題もあったので結構厳しかったのではないかと思います。

大問2(線形代数) 10割
難易度としては、簡単かなと感じます。ただ、計算量と問題量がなかなか多かったので、時間をうまく使う練習を積んでおくととてもいいと思います。

大問3(確率) 7割
難易度としては例年と比べてそこまで難しくなかったと思いますが、大問2で計算に使った時間によって焦りが生じ、ミスをしてしまいました。

物理 8割

力学 7~8割
少なくとも私が見た過去問の中では1度も出題されたことのない質点系の問題が出題されました。実際の試験ではこのような事態が起こりうるので、広く演習を積んでおくことを強くお勧めします。

熱力学 10割
今までと全く傾向は一緒です。マセマと良問の風で余裕で太刀打ちできました。最後の問題の計算ミスに気付いて修正できたので、おそらく10割だと思います。

面接・口頭試問

  • 面接官の人数 3人

  • 所要時間 10分くらい

  • 雰囲気 全く圧迫感は感じられなかった。

  • 流れ
    部屋に入ったら受験番号と名前を言い、着席を促されるので指定の席に座る。
    口頭試問が始まる。背後にあるホワイトボードを用いて回答してもOK。
    自分は問題に答えることができたのが2問だけで、わからない問題が出たときは思い切って「わからない」といいましょう。私が合格したということは、わからない問題で変に回答するよりかは他の答えれる問題を答える方がよいです。

受験者と合格倍率

12人中5人合格 合格倍率 2.4倍
情報科学科は人気の学科だったので、こんなに採ってくれるとは思っていませんでした。これまでの合格者数のばらつきから、基礎工学部はボーダーを設定している可能性があり、それがどうやって決まっているかはわかりませんが、足きりもある可能性があります。

最後に

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!
正直に言うと受験は半分実力、半分運だと思います。問題の相性もありますし、公共交通機関の遅延もあるかもしれません。しかし、前もって準備すれば運要素を減らせると思います。私はかなりギリギリに始めてしまったので、かなり大変なスケジュールで勉強する羽目になりました。基礎工を受験する人たちはかなり実力のある方々だと思うので、正しく努力を積み重ねてください。応援しています!

参考にした書籍と文献

以下に私が使用した参考書やブログを記載しておきます。
とても良質な情報が載っているので、ぜひブログの方もチェックしてみてください。私は非常に助かりました。本当にありがとうございました。

参考書籍
<英語>

<数学>

<物理>

<ブログ・サイト>


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