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Amazon Kindle(無料ダウンロード)|『訪問看護ステーションの開設手順と元看護管理者から見えた問題点』 のレビュー記事|敬意と感謝を込めて

kindleの言葉はずっと気になっていました。
中味の分からない書籍に¥1,000前後を投じる勇気は、なかなか湧き上がっては来ませんでした。

「求めれば与えられる!」

目に留まったのは、ふぃーる@看護師💖元訪問看護ステーション管理者(以降:ふぃーるさん)の特別企画、手元の記録で12/05時点で夕方17:00~翌日16:59まで「無料ダウンロード」というものだった。
(※タイムスケジュールは変更の可能性もあるため、本編の記事をご参照願います。)


特別に‥‥



ただ、流石にこれから訪問介護ステーションを開業しようとする訳でもなく、kindleを読むまでの手続きや、読む際の操作性、そして内容とは如何なるものか?
と好奇心旺盛さに任せた興味が90%だった。

この心境で「無料ダウンロード」の恩恵に授かっても良いものかどうか、ふぃーるさんに(コメント欄を通じて)お尋ねしたところ、「快諾のOK!」を頂いた。

待ちに待った17:00は過ぎてしまったが、18:30頃には、kindleunlimitedの手続きを終え、楽しみにしていた「書籍」を開くことができた。



<kindleunlimited>

200万冊以上を読み放題(とにかく自由に読めるという贅沢さ)。


<kindle価格>

¥1,250(税込)
※今回の特別企画(期日と時間限定)では無料のゼロ円。


<全体の印象>

300~500文字/頁×47ページでざっくり2万文字はあるのだろうか。
目次を流し読みするとキメ細かさに驚かされる。
相当深そうだな、果たして理解できるのだろうか?読み疲れて読破できないのではないだろうか?
と少し臆病風にさらされた。



<本題の前に|家内が1級障害を通じて訪問介護ステーションとの接触経験がある>

家内は難病の多発性硬化症を主として様々な病症に悩まされている。
両脚の自由は完全ではなく、痛みによる精神疾患(鬱病、睡眠障害など)を患い、障害一級を認定されている。

現在この瞬間を評すると、奇跡的な回復によって伝い歩きができる瞬間が増え喜んでいるが、健常者と呼ばれる人たちとの格差は到底大き過ぎる。
状態は日々微増微減という小康状態が続き、残念ながら少し右下がりに降下中の気配もある。
油断大敵、いつ症状が振り出しに戻るかも知れないという不安が常にある。

遡ること2年前には、殆ど車椅子に頼る時間の方が多く、私も外に仕事に出なければならないため、訪問介護のお世話になっていた。
6年来のお付き合いとなるお母さんのような心優しく厳しい(犬好き)ヘルパーさんが一人いたが、事業所の愚痴が零れていたことを思い出した。
私の知る範囲でも4事業所を転々とされていた。

それでもいつも出てくる言葉は「途切れないようにしたい。」
「わたしが来れなくても、誰かが来れるようにしてあげるから。安心して!」
「できればわたしがずっと来てあげたい。」

と耳に残っていることが鮮明になった。

多からず少なからずとも、私が家内に付き添い病院通いをする中や、
サービスに問題があって事業所を代える度に、ケアマネージャの苦悩や、
ヘルパー、看護師、事業経営者(社長)との壁を意味する会話が確かにあった。

ふぃーるさんの書籍を読んで、こんなことも思い出させてくれたので、先に記させて頂いた。


<メモしたこと>

目次のキメ細かさが威圧感となって立ち塞がり、負けてはならぬとメモ体制で読み始めた。

以下は、読者にしか知り得ないキーワードがたくさん含まれていることを願います。
ただ、私の既存の知識や経験があまりにも薄いため、要点がずれていることも考えられます。

あくまでも、私個人としてのポイントという理解で目を通して頂ければ助かります。
ふぃーるさんへは、失礼や無礼はあってはならないと思いつつ、足らない部分はご容赦頂ければ幸いです。

何よりも、書籍からの熱いメッセージは、ふぃーるさん「生の言葉」に代わるものはないと切実に感じることができました。

薄っぺらで上辺だけの美辞麗句でなく、誠実・真摯な姿勢や言葉の一つひとつが、長年のご経験から生み出されたものなので、強過ぎるほどの説得力があると感じました。
圧巻です。



<以下がメモの列記です>

・事業所のスペース、初期投資が少なくていい。
・ここに大きな問題。
・訪問看護とは。
・患者の人生に関心を寄せて、患者の生活の場で看護師として関わる。
・医療系のサービスで、医師の指示のもとにケアを行う。
・事務所|プライバシー保護に気をつける。
・最低限3名の看護師が必要。
・備品。
・必要書類。
・指定申請書。
・開業時の資金(収入印紙まで細かく記載)。
・資金調達の先、タイミング(会社設立前に手続き必要なものあり)。
・助成金は自治体、労働局へ問い合わせる。
・看護師不足の問題(2020年までに9,000箇所目標)。
・3ヵ月の運転資金。
・介護報酬は、開設月末〆翌月10日国保連へ請求、翌々月25日に支給。
・競合地域では24h365日の対応が必要。
・ここからが問題。
・毎年700件が廃止、または休止。
・全業種の廃業率の3.5%もある。
・ほぼ大やけどする。
・7ヵ所の開業から立ち上げに携わる。
・FC業者へのコンサルフィーに数百万。
・では、どうすればいいのか?
・人員基準|危機に陥れる最大のハードル。
・経営者の知識・経験不足が問題。
・看護師は売り手市場で人の移動が激しい。
・看護師のマネジメントが難しい。
・一番怖い起業の流れは、「人ありき」ではなく「事業ありき」で進めること。
・ハイリスクとなるパターン。
・何としても人を採用して事業を始める。
・応募者を選べない。
・准看護師では単価が1割減。
・緊急対応電話を持てない。
・看護計画書を書けない。
・事業の期限ありきでは、良い人材を確保できない。
・人を必ず採用しなければならないビジネスモデルは、通常の起業よりも軌道に乗せるまでのハードルが想定以上に高い。
・(社長一人で良い会社ならまだしも・・・)。
・経営者も利益だけが目の前にチラつき、我慢できるかどうか。
・資金力。
・3ヶ月で1,000万円では無理。
・開設初月の売上はゼロと覚悟すべき。
・地道な営業活動の本来の結果が出るのは、3~6ヵ月後。
・閉鎖的な地域特性、競合の数などに影響されさらに期間を要する可能性あり。
・損益分岐点を上方に置き、ひたすら営業活動に時間を割いた。
・土地勘、在宅診療医、ケアマネージャの人脈があっても上手く繋がらない。
・資金的馬力のないところは潰れる。
・最初は人件費でぶっ飛ぶ。
・2年の運転資金を用意すべき。
・保険報酬の他に、利益を出せる業種の経営を併用することも検討すべき。
・負のスパイラル。
・訪問看護師はとても敏感。
・経営者が発する雰囲気を察知して動く。
・(沈没予兆の船に鼠が近寄らない、または逃げるさま)。
・人材紹介会社へは、看護師の年収の20~30%を手数料として支払う。
・かなりの痛手。
・結局のところ。
・資金力と人材。
・法人格。
・2年耐えることができ、運営資力があり。
・単独で全経営責任を個人が負える経営者なら、生き残りの可能性がある。
・異業種の資力が大きい会社の多角化(例、子会社で運営)に失敗例が多い。
・それは何故か?
・コンサルタントの選定が課題。
・開業ノウハウではなく、ステーションを運営・存続・発展させてゆくノウハウが必要だから。
・看護師の人件費はべらぼうに高い。
・医療的スキル、コミュニケーションスキル、24時間体制時の精神負担など当たり前の対価です。
・そんなことを考えずに、いろんなことを搾取しないでください。
・本音として、介護報酬が安すぎる。
・(失礼いたしました。訪問看護師の本音が出てしまいました)。
・健全優良な運営は。
・社長が看護師で管理者というパターン。
・しっかり給与に還元され、離職者も少ない。
・さいごに。
・訪問介護ステーション開設は、決して容易くない。
・日本の高齢化率(65歳以上)は、2035年で33.4%と推計される。
・今後も訪問看護ステーションび需要は大きくなる。
・閉鎖の被害者は利用者様。
・在宅ケアの将来のために、小規模ステーションのM&Aが進むかもしれない。



<学んだこと>

これから事業を起そうとする方が、ふぃーるさんを相談役としてテーブルを挟んで顔を突き合わせ、お話しをお伺いするといった印象です。

少なくとも看護の現場を知らない人が経営者(社長)に立つべきではなく、
経験がなく資金力でと気合を入れるのならば、たっぷりと2年分の運転資金を確保すべきである。

ただ、確実に高齢化が加速する中で、どこまでサービスの品質を維持しながら拡張、発展させて行くのかが問われている。
小規模ステーションについては、合併買収の波に飲まれて行くのは確実だと言えるのではないだろうか。


<感銘を受けたこと>

「看護師はお給料が高くて当たり前。」
この言葉は、この書籍を読む前とその後では全く違う印象となりました。
難しく苦しい現場で時間を惜しまずに、全身全霊で立ち向って頂いている看護師(関係者)の方々へ、この場をお借りして敬意と感謝の気持ちを伝えさせて頂きたい。

艶やかではなく見えないところで、直向きに利用者(患者)さんに向き合って頂き、ありがとうございます。
常に「利用者(患者)さん」のための活動であることに感謝し、尊敬の気持ちをお贈り致します。

改めまして、
「ありがとうございます。」
「これからも、よろしくお願い申し上げます。」


<著者:ふぃーるさんのプロフィール>

★著者:フィール
☆看護師
☆福祉住環境コーディネーター
☆行動心理士
☆終活ライフケアプランナー
精神疾患や在宅看取りの方々に多くかかわる。

☆地域活動
気軽に相談できる医療・介護・福祉・障がい者就労支援などの保健室を運営中。


<動作環境|必要条件|気になったこと>

私のスマホはandroidで少し(?かなり)古いタイプのためメモリが不足し、
「kindleアプリケーション(閲覧するためのアプリ)」をインストールすることができなかった。

少々焦りましたが、家内のスマホを借りてダウンロードを終えました。
インストールには56.56MBの容量が必要となります。
kindleプリケーションを未だお持ちでない方は、予め不要なアプリを削除(アンインストール)するなどして容量の確保が必要です。

amazonの新規アカウントの作成やkindleunlimitedへの加入手続きについては、表示される案内に従って比較的スムーズに進めることができました。(詳細手順は省略させて頂きます。ご了承ください。)



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

この記事が皆さまの心に届き、kindle書籍のダウンロードまたは購入が進めば有難き幸せ。これに尽きます。


_(._.)_

※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)



* * * * *
※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・kindleの書籍を読むのは初めてです。無料でその機会に廻り会えたのは超ラッキーでした。
・貴重な気付き、知識、勇気、機会、希望を頂戴しました。
・このレビュー記事が感謝の気持ちとなれば嬉しい限りです。



※参考・引用など

<イメージ写真>

kindleunlimited関連画像|PCのスクリーンショットです。



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